狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

かしも明治座/中津川市《 伝統的芝居小屋 音響Navi》  

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Official Website http://meijiza.jp/

かしも明治座のあらまし

2015年耐震改修工事が終わりこけら落とし公演が行われた中津川市の誇る歴史遺産。

1972年に岐阜県重要有形民俗文化財に指定された伝統的芝居小屋。

2015年以来二代目中村七之助が「かしも明治座名誉館主」に就任している。

公演のない日は、芝居小屋資料館として、無料で開放されている。

※但し、10名以上の団体は300円、有料ガイド料は別途500円からの寄付金となっている。

本格的芝居小屋

何と言っても素晴らしい芝居小屋であり、創建当時の華やかさが伝わってくる名建築である。

間口19.6m、奥行7.85m、2階建ての白壁の切妻造。

回り舞台、本花道、すっぽん、奈落を備えている。

1階平土間(板張り)と1・2階桟敷席、大向こうを備えた2階桟敷席。

平場・歩みといった伝統的芝居小屋に不可欠な設備は全て設備されてある。

かしも明治座のロケーション

ところ  岐阜県中津川市加子母4793-2

中津川市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

かしも明治座へのアクセス

中央自動車道中津川IC.より257号線経由

かしも明治座がお得意のジャンル

毎年9月の地歌舞伎、や歌舞伎役者による本歌舞伎公演の他に、クラシックコンサート等も開催されている。

公演カレンダー 

第20回明治座クラシックコンサート2018年6月16・17日開催!(詳しくはこちら公式ガイドへ)

1973年以来毎年9月に加子母歌舞伎保存会による地歌舞伎が公演されている。 

地歌舞伎公演案内はこちら

施設面から見たかしも明治座の特徴

公式施設ガイドはこちら)

伝統的芝居小屋に不可欠な設備は全て設備されてある。

かしも明治座施設データ

  1. 所在地
  2. 所属施設(所有者) 
  3. 運営団体(指定管理者) 明治座活用委員会
  4. 開館   1894年(1947年大規模修復実施)2014年より2年間の耐震改修工事実施。 1973年岐阜県指定有形民俗文化財
  5. ホール様式 プロセニアム型式『伝統的芝居小屋』。間口 19.60m 奥行 25.71m
  6. 客席 収容人員 -名 〔一階〕147㎡〔二階桟敷〕140㎡ 平場・歩み(板)
  7. 舞台設備 幅(脇舞台を含む)19.60m 奥行 7.85m 回り舞台(5.5m)、迫り完備、ブドウ棚、下座;囃子場(はやしば)、脇花道、本花道、

 

公開:2017年9月27日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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