旅するタヌキ

穂の国とよはし芸術劇場PLAT 《 ホール 音響 ナビ 》

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穂の国とよはし芸術劇場PLAT

Official Website https://www.toyohashi-at.jp/

PLATのあらまし

豊橋駅南口駅前にある複合文化施設。

豊橋市出身の俳優 平田満さんが芸術文化アドバイザーを務めている。

PLATのロケーション

ところ  豊橋市西小田原町123番地

トリップアドバイザーの周辺口コミ ナビはこちら。

PLATへのアクセス

公共交通機関

豊橋駅(JR東海道新幹線、東海道本線、名古屋鉄道)、新豊橋駅(豊橋鉄道渥美線)直結

PLATがお得意のジャンル

主ホール

松竹大歌舞伎の地方公演の舞台となっている。

オーケストラコンサート、オペラ・バレエ公演ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会、小編成の室内楽コンサートなども行われミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、演劇・伝統芸能、歌謡歌手の歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、大衆演劇、落語・演芸寄席、着ぐるみヒーローショー、大道芸、パフォーマンス・ショーなどの色物などジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体も利用している。

アートスペース

主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられている。

ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサートなども行われジャズコンサート、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

PLATの公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

公式施設ガイドはこちら。

豊橋駅南口、新豊橋駅、ココラアベニュー等とはペデストリアンデッキで直結されている。

主ホール

平土間部分(オーケストラピット部)と緩やかな傾斜の前半部と2階間づ続く後半スロープを持った1階メインフロアーとメインフロアー最後部両翼化から両サイドに回り込んだ2階高床テラスと、2層目(3階)バルコニー両翼から両サイドに伸びた3階テラスを持つプロセニアム型多目的ホール。

メインフロアー両サイド側壁は木質パネルの逆鎧張り(下見板張り)仕立て、中上層部壁面はプロセニアム同様に打ち放しコンクリート壁となっている。

但し上層部は僅かながら内傾スラントさせてあるり、さらに中上層部1層目テラス席背後から天井反響板にかけて、クロススクリーンが張られている。

ホール後端大向う背後壁面は1・2層目共に音響ネットで表装された吸音壁になっている。

また最上層部に当たる部分にはキャットウォークがめぐらされている。

天井は波状の木質パネル半響板となている。

回り盆、スライディングステージなどの設備はないが、仮設脇花道、仮設本花道の機材は揃えてある。

さらにアートスペース同様に、オーケストラピット部分の床面を舞台面まで上げフラットなセミオープンステージとすることもできる。

ホール音響評価点:76点

§1,「定在波対」策評価点:30点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:15点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製などの)硬質材の客先周辺壁材仕様は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:15点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:16点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

アートスペース

可動段床システムとロールバックシステムで最大266席のオープンステージホールとなる平土間多目的イベントスペース。

舞台奥行が奥行9.3m(139.5㎡約84畳)・7.5m(112.5㎡約68畳)・5.7m(85.5㎡約51.5畳)と3段階に変化しそれぞれ0㎝、-35㎝、-70㎝と床が下がりそれぞれの奥行を持つステージステージとなる

壁面はレンガ積みを基本とし、ロールバックシステム使用時には、ロールバック巾で収納タイプの木製横格子引き戸がセットされる。

2・3階フロアー相当部分にキャットウォークがめぐらされており、3階相当部分にには照明ブリッジが横方向に3ケ所渡されている。

2階大向う通路背後と3階キャットウォーク背後壁は音響ネットで表装された吸音構造となっている。

天井は断熱材の張られた構造材むき出しんの流行りのデザイン。

ホール音響評価点:65点

§1,「定在波対」策評価点:20点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:10点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製などの)硬質材の客先周辺壁材仕様は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:15点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:20点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

創造活動室(リハーサル室、練習室、スタジオ)

(公式施設ガイドはこちら。)

リハーサル室としても利用可能なA・B両室と音楽練習用X2室、バンド練習用X3室の計7室の「創造活動室」を備えている。

創造活動室A;幅約10.5mx奥行約14m、床面積約164㎡(約99畳)天井高さ;約6m 

創造活動室B;幅約8mx約奥行8.5m、床面積約67㎡(約40.5畳)天井高さ;約6.3m 

共にバレエ・ダンスレッスンバーを装備した壁面ミラー(カーテン付き)を備えたフローリング床の施設で2階床相当部分にキャットウォークが巡らされている立派な施設。

両室ともに壁全面主ホール同様の木質ボードで表装された遮音(吸音)構造を持ち、並行面が生じないように壁面はアンギュレーションを設けている。

創造活動室Aの低層部壁面は鏡面以外の低層部はアンギュれーそんを設けた板壁、上層部は音響クロスで表装した吸音壁、天井はフローティングした簀の子で表装されている。

創造活動室Bは和風テイスト仕立てで、鏡面以外はアンギュレーションを施した木質パネルで表装されている。

ルーム音響評価点:85点

※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。

§1,「定在波対評価点:40点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:45点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

PLATの施設データ

  1. 所属施設/所有者 穂の国とよはし芸術劇場/豊橋市。
  2. 指定管理者/運営団体  (公財)豊橋文化振興財団/豊橋市。
  3. 開館    2013年4月30日
  4. 設計  :香山壽夫建築研究所、大成建設株式会社
  5. ゼネコン 大成建設株式会社
  6. 総工費 62億円 

主ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2スロープ 収容人員 796席、内訳;車椅子用スペースX4、立見席18人 多目的室(親子室)、1・2階高床テラス席(桟敷席)可動床、1階平土間中央部千鳥配列、フローリング、
  3. 舞台設備 巾約34.7ⅿ、ステージ奥行;約16.4ⅿ、プロセニアムアーチ:間口:約14.5m  高さ:約10m、ブドウ棚(すのこ)、バトン類
  • 仮設本花道(すっぽん迫り付き)、仮設脇花道、大・中・小迫り、所作台、
  • 松羽目、竹羽目、鳥の子屏風、金・銀屏風、
  • 反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、オーケストラピット&エプロンステージ迫り(可動床客席収納)、バレエ用シート
  1. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集はこちら公式ガイド:(舞台図面&舞台設備使用料金表)
  2. その他の設備 フルコンサートピアノGROTRIAN コンサートロイヤル&Steinway D274、洋室楽屋X8、
  3. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイド

アートスペース

  1. ホール様式 、15mx19.9m、床面積298.5㎡(約180畳)天井高さ約8.4m平土間多目的イベントスペース
  2. 客席   1フロアー 収容人員 266席、内訳;車椅子用スペースX2、200席(ロールバック方式客席収納システム)、66席(可動客席)、可変段床設備、フローリング、、
  3. 舞台設備 主舞台高さ約10mアダプタブルステージ(幅15.0m×奥行9.3m・7.5m・5.7m)オープンステージ形式、ステージ高さ;FL+70cmブドウ棚(すのこ)高さ:StL+8.4m、バトン類、平台、金屏風、鳥の子屏風、可動プロセニアム、反響板、
  1. その他の設備 、楽屋x3、、フルコンサートピアノSteinway D274&GROTRIAN コンサートロイヤル
  2. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイド

付属施設・その他 

デジタヌの知っておきたい豆知識

PLATのある豊橋市のあらまし

愛知県の南東部に位置し渥美半島の付け根部分にある。

豊橋平野の上に広がっており、高い山はほとんどないが南部は台地となっている。

市内を、豊川、梅田川などが流れ、静岡県との境界の町でもある。

市の中心部を国道1号、JR東海の東海道新幹線、東海道本線、名古屋鉄道の名古屋本線が通っており、西部には豊川、梅田川が三河湾に注ぎ、市南部は太平洋と接している。

三河湾と接する地域は大規模な埋め立て地があり、工業地の他、神野新田など穀倉地帯となっている

人口は前前回の国勢調査(2010年)の376,665人をピークに若干減少傾向になっている。

推計人口;373,811人/2017年10月1日

豊橋ー金山(名古屋)45分/1470円/名鉄/64.4㎞

豊橋ー品川 1時間17分/8940円/新幹線/286.8㎞

豊橋市とPLATのこれまでの歩み

1869年(明治2年)6月(1869年)、吉田は豊橋と改名された。

1871年(明治4年7月)、廃藩置県により豊橋県となり、同年11月に額田県に併合。

1872年 愛知県に統合された。

1878年(明治11年) 郡区町村編制法施行、渥美郡豊橋町となる。
1888年(明治21年) 東海道線豊橋駅開業。
1889年(明治22年) 町村制施行。
1895年(明治28年) 渥美郡豊橋町は渥美郡豊橋村を合併する。
1906年(明治39年) 市制施行豊橋市となる。
1925年(大正14年) 市電(豊橋鉄道東田本線)開業。
1932年(昭和7年)  宝飯郡下地町など5町を編入以来1955年までに周辺町村を合併し現在の市域となる。
1945年(昭和20年) 豊橋空襲。
1999年(平成11年) 中核市移行。
2006年(平成18年) 市制施行100周年。2013年4月30日 PLAT開館。

参照覧

※、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

※直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

※エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

公開:2018年4月 4日
更新:2018年9月28日

投稿者:デジタヌ

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