旅するタヌキ

名古屋国際会議場 《 ホール 音響 ナビ 》中京地区有数のコンベンションセンター

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Official Website http://www.nagoya-congress-center.jp/

名古屋国際会議場のあらまし

北から、正面メイン駐車場、1990年オープンの1号館、1994年オープンの2・3・4号館の施設が並んでいる。

何故か中庭にレオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品である巨大なスフォルツァ騎馬像(復元)がある事でも有名。

センチュリーホール(大ホール)イベントホール、国際会議場などを備えたコンベンションセンター。

1997年開館の東京国際フォーラム(※施設ガイド記事はこちら)や2000年開館のグランキューブ大阪(※施設ガイド記事はこちら)の名古屋版と言ったところ。

但し1988年4月開館のソニックシティーホール(さいたま市)に次ぎ1989年7月 に白鳥センチュリープラザ(現一号館)としてオープンし1994年には国際会議場を含む全施設がオープンしているので、こちらが"先輩"と言うことになる。(※1)

名古屋国際会議場がお得意のジャンル

センチュリーホール

2012年(平成24年)より、全日本吹奏楽コンクール中学・高校の部の全国大会がセンチュリーホールで開催されている。

国際会議場として各種団体催事、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、歌謡歌手の歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショーなど、会議場に拘らない興業を行っている.

イベントホール

プロレスリング、ボクシングなどのプロスポーツ、着ぐるみヒーローショー、大道芸、パフォーマンス・ショーなどの色物などジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

又展示会場としても利用されている。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(公式施設ガイドはこちら。)

堀川の畔に北側から2つのホールと会議施設が一体となた1号館、渡り廊下で繋がった2・4号館、3号館の順に並び、全体的には扇を2扇つないだような配置になっている。

東側は堀川、南側・北側は緑地と駐車場、西側は住宅街に挟まれ絶好の立地条件となっている。

センチュリーホール/1号館(東側)

公式施設ガイドはこちら。)

正面からみて左側にあるメイン施設。

名古屋きっての収容人員3,012席を誇る3層2バルコニーのプロセニアム形式多目的ホール。

同時通訳ブース4室を備える国際会議場でもある。

フロアー構成

1階メインフロアー

最前列1列から6列目迄が平土間部分(内オーケストラピット部5列)で7列から12列迄が平土間に近い緩やかなスロープで、前方通路を挟んでハノ字段床上に配列された座席が途中通路を挟んで最高列31列まで続く。

2・3階バルコニー席

メインフロアー後半部同様のハノ字段床上に座席が配置されている。

壁面デザイン

客席周辺壁は下・中層部は軸方向にアンギュレーションを持たせ、上層部は、帷子風に、上下方向にもアンギュレーションを持たせた木質パネルで壁面全面が表層されている。

壁面との接続部分は、橋台?を兼ねた大型ガセットが設えられて音響拡散体の効果も併せ持って入る。

大向こう壁面デザイン

各フロアー大向こうは通路になっており背後壁は大きくラウンドした凹面の縦格子と音響ネットで表層された吸音壁(防音壁)になっている。

3階上層部にはホール内部に張り出した照明ブースがあり前面は僅かに前傾した緩やかな凹面をしており全面を有孔音響ボードで表装した吸音壁(防音壁)になっている。

天井デザイン

2・3層目はメインフロアーのホワイエ部分に張り出して、下層階フロアーへの各層軒先のオーバーラップを最小限にとどめる配慮はみられるが、最近のホールにしては珍しくレビュー専用ホール並に深い軒先(オーバーラップの大きい)ではある。

為に各フロアーの大向こう上部空間(天井高さ)はコンサートホールとしては不足気味ではある。

会議場としては珍しい広いステージと可動プロセニアムその他の舞台設備

コンベンションセンター付属の巨大ホールとしては珍しく、可動プロセニアムとオーケストラピット、大迫り(道具迫り)小迫り、奈落、オーケストラピット迫りを設備を有している。

広いステージ

ホリゾント幕ー緞帳間約15mの奥行きと有効幅約25.5m約382㎡(約230畳)の立派な舞台を備えている。

可動プロセニアム

珍しく緞帳の背後に設けられている可動プロセニアム本体はプレーンな木質パネルで構成され、両サイドプロセニアムと、上部の吊り下げタイプのプロセニアムで構成されている。

ステージ反響板

ステージ反響板は最近はやりのプロセニアム密着型ではなく常設脇花道背後壁同意匠の「サイド反響板」とは隙間が空くタイプであるが、上部プロセニアムが上昇し天井反響板がセットされると、プロセニアム上縁全面に設置された大型コーナー反響板も上昇し、ステージ上部反響板とほぼ同一面になり、セミオープンステージのコンサートホールとなる。

総評

コンサートホールとして見た場合、容積が大きい割には各階大向こう上部空間が不足しており、各フロアー共に壁面迄びっしり客席を詰め込むなどの窮屈な面もあるが、会議場と言うことで、肉声の通りを重要視した、残響の少ない音響デザインには好感がもて、見かけ倒しの愛知県芸術劇場の2つのホール(※ガイド記事はこちら)よりは余程ましな音響ではある。

ホール音響評価点:得点77点/100点満点中
§1 定在波」対策評価;得点50点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積(or総客席数)の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な垂直平面壁」で挟まれているときは 基礎点25点に減ずる。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点15点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点9点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点3点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

算出に用いた値;

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら

定在波評価

※定在波は発生していないので基礎点50点とした。

基礎点B1=基礎点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害顕著席数;

定在波「節」部席;0席

定在波「腹」部席;0席

定在波障害顕著席総計;0席

初期反射対策評価

※壁面材質が木質 アンギュレーション壁面、 なので素材基礎点25点とした。

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数8=17点

初期反射障害1 壁面障害席 ;28席(16席/1階24~31列側壁際全席、6席/2階6・7・9.列両側壁際席、6席/3階6・7・9列側壁際全席、)

初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;182席(60席/2階13列全席、122席/3階11・12列全席、)

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;210席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数9=11点

眺望不良席数;120席/1階平土間中央部座席2~6列20番~43番

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;28席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;182席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;330席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

リハーサル室

(公式施設ガイドはこちら。)

センチュリーホールの付属施設として2室のリハーサル室を備えている。

第1リハーサル室;幅19m×奥行12m×高3.0m、床面積約228㎡(約137畳)天井高さ;約2.4m フローリング床、

カワイアップライトKAWAI US-75を常備している。

第2リハーサル室;幅12m×奥行12m×高3.0m、床面積約144㎡(約87畳)天井高さ;約2.4m フローリング床、

バレエ・ダンスレッスンバーを装備した壁面ミラー(カーテン付き)を備え

壁面一部有孔音響ボードで表装された遮音(吸音)構造を持って入る。

天井は塗装仕上げされた一般建築天井用石膏ボード。

ルーム音響評価点:40点

§1,「定在波対策」評価点:20点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:20点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

イベントホール/1号館(西側)

(公式施設ガイドはこちら。

5階吹き抜け相当の高い(約22m)天井を持つ平土間多目的アリーナ。

ロールバックシステム客席収納設備を持っており。

各上層階にはキャットウォークがを巡らせてあり、最上層部ブリッジ構造の天井で下面を部分的にネット、とグリルで表装した構造体むき出しの流行の手法。

センター、北側に昇降ステージ設備が設けられている。

ルーム音響評価点:70点

※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。

§1,「定在波対評価点:30点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:40点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

レセプションホール/1号館(南側)

(公式施設ガイドはこちら。)

後に増築された白鳥ホールの原型となった施設で、シンボルタワーともいえる2つのタワーの間をつないでいる空中ホール。

2枚のパーティションをセットして音響隔壁とし、2室の平土間イベントスペースとして利用出来る。

ステージは無いが、ポータブルステージが備品として用意されている。

壁面は下層部が前面有孔音響グリルで表層され、上層部はメラミンボードで表層されている.床面は絨毯敷きとなっている。

天井は周囲が有孔音響ボードで表層された組格子天井で組格子中央部は一般建築用の天井用石膏ボード。

防音施設ではあるが、会議、レセプション、宴会場、展示施設としてデザインされ、防振構造では無いので、通常は演劇や鳴り物を伴うコンサートには使用できない。

レセプションホール音響評価点:40点

※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。

§1,「定在波対評価点:20点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:20点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

総評

天井は高いが、音響的にはあまり配慮されていない硬質、プレーンなパネルで表装されている壁面デザインなので、クリアーな音声はあまり期待できないと思われる

白鳥ホール/4号館

(公式施設ガイドはこちら。)

1号館・レセプションホールをひな形に、拡充増備したホールで同時通訳ブース8室が設えられている。

音響隔壁で2分割使用も可能な2階吹き抜け相当の高い天井を持つ平土間多目的イベントルーム。

壁面は壁紙で表装した一般建築用の石膏ボードを用いたプレーンな仕上げ。

上層部は3面が上層階の廊下と接したガラス窓になっている。

天井は照明グリッドを兼ねた組格子を吊した天井むき出しの構造。

中央部分に2枚一対の音響シャッターが設置してある。

ルーム音響評価点:50点

※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。

§1,「定在波対評価点:25点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:25点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

国際会議場/3号館

(公式施設ガイドはこちら。)

絨毯を敷き詰めた平土間の講堂様式中2階に6室の常設同時通訳室を持つ立派な、国際会議場。

フロアーデザイン

3層吹き抜け相当の高い天井(最高部約9.4m)を持ち2階相当部分にキャットウォークテラスが設けられ、下手側壁中層部に同時通訳ブース6室を持つ。

使用されている客席もスタッキングチェアーでは無く上質の木製で、防音施設だが、防振施設では無いので、通常はコンサートには使用できないが、アンサンブルやソリストのリサイタルに使いたいほどの、『プレミアムホール』である。

壁面

低層部客席周辺壁面は細かいピッチの縦棧で表層されたグルービングパネル。

中層部はプレーンな木質パネル、上層部は壁紙で表層された一般建築用石膏ボードで内装され、ホール後部がやや広がった台形フロアデザイン。

大向こう背後壁

最後部壁面は大きくラウンドした凹面形状のカーテン付きのガラス窓になっている。

大向こうホールには台座付きの3本の立派な円柱があり上部テラスを支えている。

ヴォールト天井

天井は段状に折れ上がったプラスターボード製の馬蹄形の細かい波形の表面加工が施された多段ヴォールト天井(※★)。

ステージ(演台)上部は僅かに上反させて最高部に至る反響板になっており最高部にむき出しのボーダーライトブリッジが吊られている。

ステージ背後

ホール正面ステージに当たる部分の背後は縦棧で表装したプロセニアム付きの常設スクリーンが設置されており、通常は同質の木質パネルのスライドカバーで覆われている。

総評

プレミアムホールの多い名古屋でも群を抜いて素晴らしい音響の「プレミアム講堂」である!

防振施設では無いので、致し方ないが、上質のサロン空間として、是非(ラッパ鳴り物のない)室内楽コンサートに解放していただきたい施設である。

ホール推奨の標準シアター形式の座席配列では、中央部4ブロックがすべて眺望不良となり88点にとどまったが、元来平土間にスタッキングチェアーを並べて使用するホールなので、運上面で2列目以降の中央部偶数列を左右奇数配列にし、中央左右ブロック合わせて12席を前方(1列から5列)の左右袖エリアに振り分ければ、この問題は解消され『100点満点のプレミアム小ホール』になる!

と言うことで、狸穴総研・音響研究工房厳選『後世に伝えたい・真の銘ホール50選』に選ばせていただく。

ホール音響評価点:得点88点/100点満点中

※会議場ですが336席(推奨配列)の講堂と見なしてホール音響評価基準を適用しました.

§1 定在波」対策評価;得点50点/配点50点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積(or総客席数)の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な垂直平面壁」で挟まれているときは 基礎点25点に減ずる。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する

§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点25点/配点25点

  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する

§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点9点/配点20点

  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する

§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点4点/配点上限5

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

算出に用いた値;

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら

定在波評価

※障害発生エリアが皆無なので基礎点50点とした。

基礎点B1=基礎点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害顕著席数;

定在波「節」部席;0席

定在波「腹」部席;0席

定在波障害顕著席総計;0席

初期反射対策評価

※壁面材質が木質グルービング材なので素材基礎点25点とした。

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数0=25点

初期反射障害1 壁面障害席 ;0席

初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;0席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数1=19点

眺望不良席数;168席/平土間中央部座席2~13列8番~21番

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;0席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;168席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

名古屋国際会議場の施設データ

  1. 所属施設/所有者 名古屋国際会議場/名古屋市。
  2. 指定管理者/運営団体  コングレ・名古屋観光コンベンションビューローコンソーシアム/名古屋市。
  3. 竣工・開館  

    1989年7月 - 白鳥センチュリープラザ(現一号館)としてオープン。
    1990年4月28日名古屋国際会議場1号館として再オープン、
    1994年10月1日全館オープン。

  4. 設計   住宅・都市整備公団中部支社、日建設計名古屋事務所
  5. ゼネコン 大成・鴻池・安藤・淺沼・徳倉建設、・JV

センチュリーホール/1号館

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   有効床面積約2360㎡(約1425畳)3スロープ3フロアー 
    • 収容人員3012席、
    • 内訳;1階固定席X1510席、1階(オーケストラピット部可動床)可動席X178席、車椅子用スペースX15席、ミキシングコンソール設置スペース16席分含む、
    • 2階席774席、
    • 3階席718席、
    • Pタイル張り
  1. 舞台設備
    • 基本仕様プロセニアム形式;有効幅約25mx有効奥行き約16.8m(最大奥行き約18.18m)有効面積約420㎡(約253.5畳)可動プロセニアムアーチ:間口約20.8m、高さ約10.5~13.5m、実効面積;約349㎡(約210畳)ステージ高さ;FL+100cm、ブドウ棚(すのこ)高さStL+30m、バトン類高さ
    • 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約19.4m、最大奥行き約12.5m、実効面積;約209㎡(約126畳)ステージ高さ;FL+約100cm、
    • 第1オケピ迫り上げ時;最大幅約24m奥行き約15.3m有効面積;約272㎡(約164畳)/脇花道部含む
    • 第1・2オケピ迫り上げ時;最大幅約28m奥行き約18m有効面積;約355㎡(約202畳!)/脇花道部含む
    • 可動床客席収納システムオーケストラピット&エプロンステージ迫り;
    • 第1迫り;最大幅約20mx最大奥行き2.7m 有効面積約49㎡(約30畳)
    • 第1&2迫リ;最大幅約23.6mx最大奥行約5.5m有効面積約112㎡(約67畳)
    • 舞台設備(装置&設備);奈落、大・小迫り、
    • 仮設資材;、所作台、平台
    • 大・小道具:松羽目、竹羽目、金・銀屏風、鳥の子屏風、
    • 特殊照明;ミラーボール、スポットライト
    • 幕装備:緞帳、絞り緞帳、地がすり、大黒幕、紗幕
    • 定式幕(ホリゾント幕、中ホリゾント幕、暗転幕)、オペラカーテン)
    • コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
    • 専用備品 フルコンサートピアノ(STEINWAY D-274,YAMAHA CF-Ⅲ,KAWAI GS-70)、)、和太鼓(口径不詳)バレエ用シート
    • 映像設備;スクリーン(5.7m×13.4m(電動昇降)、6.9m×6.2m(吊り込み)、3.65m×2.75m(自立組立)2.9m×2.1m(自立組立))ー映写機 16/35mm兼用機、OHP他
  1. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 主催者控室x2、来賓控え室、洋室楽屋X9、和室楽屋X2
    • リハーサル室X2、
    • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、ホワイエ、

イベントホール/1号館

  1. ホール様式 幅約47.5mx奥行約39m、延べ床面積約1,852㎡(約1118畳)天井高さ(最高部)約22.5mプ平土間多目的イベントスペース、
  1. 客席  1フロアー/2スロープ/スクール形式・エンドステージ
    • 収容人員1.480席、
    • 内訳;スタッキングチェアーX1000席、車椅子用スロールバック方式客席収納システムX480席`X南北2面、
    • Pタイル張り
  1. 舞台設備 
    • 基本仕様;昇降式センターステージ形式、;幅約19.5ⅿXステージ奥行約10ⅿ、有効面積約100㎡(約60畳)ステージ高さ;FL+約120cm
    • 昇降式サイド(エンド)ステージ;幅約10ⅿXステージ奥行約10ⅿ、有効面積約195㎡(約117畳)ステージ高さ;FL+約120cm
    • フライバトン類、美術バトン類
    • 5.7X13.4mスクリーン
  1. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 主催者控室X4、控え室X1、
  1. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

レセプションホール/1号館

  1. ホール様式 平土間多目的イベントスペース
    • 基本仕様/一室使用 幅約38mX奥行き約17m延べ床面積約670㎡(約404.5畳)最高部天井高さ約6m 
    • 分割使用時 第1室(東)幅約17.4ⅿX奥行き約17ⅿ、有効面積約310m²㎡(約187畳)
    • 分割使用時 第2室(西)幅約17.4ⅿX奥行き約17ⅿ、有効面積約310m²㎡(約187畳)

  1. 客席  
    • 収容人員720席、/ステージ有り/シアター形式、スタッキングチェアー
    • 分割使用 第1室(東)288人
    • 分割使用 第2室(西)288人
  1. 舞台設備
    • 基本仕様;オープンステージ形式、バトン類(西側第2室のみ)
    • 仮設資材;平台、ポータブルステージ(1.2X2.4m)、
    • 一文字幕、袖幕
    • 映像設備;電動式 7.4m×4.5m(約300インチ)、液晶プロジェクター(8k.4k,UHD、HDなどの対応解像度不明)、
  2. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 控室X4、
    • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、
  2. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

白鳥ホール/4号館

    1. ホール様式 平土間多目的イベントスペース
      • 基本仕様/一室使用 幅約50mX奥行き約25m延べ床面積約1250㎡(約755畳)最高部天井高さ約7.2m 
      • 分割使用時 第1室(北)幅約25.6ⅿX奥行き約24.7ⅿ、有効面積約670㎡(約404.5畳)
      • 分割使用時 第2室(南)幅約25.6ⅿX奥行き約22.3ⅿ、有効面積約550㎡(約332畳)

  1. 客席  
    • 収容人員1280席、/ステージ有り/シアター形式、スタッキングチェアー
    • 分割使用 第1室 640人(ステージ有り/シアター形式;512人)
    • 分割使用 第2室 544人(ポータブルステージ有り/シアター形式)
    • タイルカーペット
  1. 舞台設備
    • 基本仕様;オープンステージ形式
    • 昇降ステージ(迫り)幅10X奥行き5m、高さFL+1m
    • 仮設資材;平台、ポータブルステージ(2.4m×1.2m(H0.4又は0.6m)
    • バトン類;美術バトン、照明バトン
    • 大・小道具:、金屏風、
    • 幕類;一文字幕、袖幕
    • 専用映像設備;スクリーン(10.4m×4.8m電動昇降&2.9m×2.1m自立組立)、液晶プロジェクター(8k.4k,UHD、HDなどの対応解像度不明)、OHP
  2. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 控室X4、同時通訳室x8
    • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、
  2. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

国際会議場

  1. ホール様式 講堂様式平土間イベントルーム。
  2. 床面積 最大幅約24.3mx奥行き約21.7m、延べ床面積約500㎡(約302畳)最高部天井高さ約9.4m
  1. 客席   1フロアー 
    • 収容人員336席/仮設ステージ使用
    • 内訳;、木製会議椅子
    • フローリング、絨毯敷き詰め、
  1. 舞台設備
    • 基本仕様;
    • バトン類;美術バトン、照明バトン。
    • 仮設資材;講演台、演台、ポータブルステージ2.4m×1.2m(H0.4又は0.6m)
    • 備品;つい立て、ホワイトボード
    • 映像設備; 常設スクリーン横9.3m×縦8.5m
  2. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 控室X2、来賓控え室、同時通訳室X6
    • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、
  2. 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ

付属施設・その他 

  • 付属(共用)施設 
    • レストランX3、
  • 共用備品
    • 1号館共用映像備品 スタンド式 4.3m×3.0m(約200インチ)スタンド式 3.0m×2.1m(約150インチ)、オーバーヘッドプロジェクタ、スライド、OHP、スライド、その他。
    • 全館共用一般備品 ホワイトボード(1800mm幅)他
    • 仮設資材;ポータブルステージ(1.2m×2.4m)、つい立て(3面折りたたみ式 H1,800 W1,800mm)演台(W900 W1,200mm)、花台、移動式同時通訳ブース、


  • 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

名古屋国際会議場のロケーション

ところ  名古屋市熱田区熱田西町1番1号

山﨑川の畔に有る白鳥庭園から続く緑地帯の中にある、対岸の熱田神宮公園とも歩道橋で結ばれており、すぐ近くの熱田神宮と並び一帯は熱田区住人の憩いの場となっている。

一帯には国際会議場の他に、名古屋学院大学白鳥キャンパス、熱田生涯学習センターなどの施設がある。

通りを挟んで北側には名古屋市中央卸売市場が広がっている。

名古屋国際会議場へのアクセス

鉄道・バスなどの公共交通

名古屋駅または名鉄名古屋駅より、JR東海道本線、または中央本線、名鉄名古屋本線に乗り金山駅で下車。その後名古屋市営地下鉄の名港線、名城線で一駅。

名古屋市営地下鉄
名港線日比野駅 徒歩5分
名城線西高蔵駅 徒歩5分
名古屋市営バス
熱田巡回名古屋国際会議場 すぐ

マイカー利用の場合

(※専用駐車設備(有料駐車場1日700円)収容台数 638台 を備えているのでマイカー利用も可能。

名古屋高速4号東海線六番北出入口が近い。

名古屋国際会議場これまでの歩み



1989年(平成元年)4月 - 第1期整備工事建設(その1)竣工。

同年7月 - 白鳥センチュリープラザとしてオープン、世界デザイン博覧会メインテーマ館となり、世界デザイン会議の会場となる。
1990年(平成2年)1月 - 第1期整備工事建設(その2:正面広場等の整備着工(1990年(平成2年)10月まで)4月 - 名古屋国際会議場として再オープン。
1992年(平成4年)7月 - 第2期整備工事建設着工(1994年(平成6年)9月まで)
1994年(平成6年)10月 - 全館共用開始

名古屋国際会議場のある名古屋市とこれ迄の歩み

愛知県の県庁所在地。
推計人口、2,311,132人/2018年4月1日

名古屋-品川(東京)1時間31分/11,090円/新幹線

デジタヌの独り言

箱物行政で知られる、愛知県、名古屋市の誇る中京地区きってのコンベンションセンター(文化施設)であることは認めるが...。

ここいらで「箱に相応しい中身・文化事業」として、「世界に飛翔たけ、名護屋のアーティスト ー名古屋の春芸術祭ー」とでも銘打ってゴールデンウィーク中の「コンサートバーゲン」に参戦してしてみませんか?

名古屋は大阪からも(近鉄利用で)安くて近いので、小生も芸術鑑賞?にお伺いいたします!

名古屋市当局、商工会議所関係者の皆様是非ご一考を。

元祖 ラ・フォル・ジュルネ・オ・TOKYO、いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭、近江の春 びわ湖クラシック音楽祭、ばらのまち福山国際音楽祭などのコンサートバーゲンセールを特集した関連記事はこちら。

豆知識

(※1)各地のコンベンションセンターにある2000席以上の巨大・メインホール比較

1988年4月 開館 ソニックシティーホール(さいたま市)(※ホールNaviはこちら) 2フロアー(2スロープ) 2505席(仮設通訳ブース使用で同時通訳対応可)

※1989年7月 開館 名古屋国際会議場 センチュリーホール 3フロアー(3スロープ)最大収容人員3,012席(常設4か国語対応同時通訳ブース4室)

1994年10月7日完成 アクトシティ(浜松市) 3スロープ 2,336名(※ホールNaviはこちら)仮設6カ国語対応同時通訳

1994年4月25日開館 パシフィコ横浜・国立(こくりつ)大ホール 3フロア(3スロープ) 5002席 (ライブハウス標準仕様4324席) (※ホールNaviはこちら)常設5室5ケ国後対応通訳ブース

1997年1月10日開館 東京国際フォーラム ホールA 2フロアー(2スロープ)5,012席 音響設計ヤマハ(※ホールNaviはこちら)8か国語同時通訳システム

2000年4月1日開館 グランキューブ大阪(※ホールNaviはこちら)2フロア(2スロープ) 最大2,754人/エンドステージ型、常設8カ国語(8ブース赤外線方式)同時通訳設備

参照覧

※1、定在波の悪影響に関するnatuch音響さんの解説記事はこちら。

※2、アクリルエマルションペイント仕上げのプラスターボードについての建材メーカーの解説記事はこちら。

 

公開:2018年6月20日
更新:2019年3月26日

投稿者:デジタヌ

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