旅するタヌキ 

碧南市芸術文化ホール のガイド

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碧南市芸術文化ホール

西三河に燦然と輝く宝石「エメラルドホール」。

質実剛健・伝統遵守・三河武士気質の具現化。

堅実なで丁寧な設えで、西三河地区だけで無く愛知県・中京エリアでも屈指の音響を誇り、広く国内のアーティストに知れ渡っている。

刈谷国際音楽コンクール入賞者お披露会場の1つにも成っている。

碧南市芸術文化ホールのあらまし

館内にはコンサートホールの「エメラルドホール」や多目的ホールの「シアターサウス」のほか、スタジオや会議室、楽屋なども備えている。なお、エメラルドホールは碧南の「碧(みどり)」に、シアターサウスは碧南の「南」にそれぞれ由来している。<Wikipediaより引用>

碧南市芸術文化ホールのロケーション

  • 所在地  愛知県碧南市鶴見町1-70-1

愛知県の中南部「尾張」エリアにある地方都市「碧南市」にある文化施設。

町の北部、北隣りの高浜市との「市堺」に近い「北新川」駅の近くにある。

名鉄三河線と県道303号線に挟まれた一角に県道に面して佇んでいる。

市民図書館と当施設が中庭を取り囲む様に配置されている。

県道側に図書館を配置し、名鉄線との間には民家があり、辺りは住宅地なので、外部騒音少ない良好な立地条件の所にある。

碧南市芸術文化ホールのある碧南市のあらまし

北新川駅(名鉄)→JR刈谷駅乗り換え→JR金山駅(名古屋市内ハブ・ステーション)760円/38分通勤時間帯/32.0km

北新川駅(名鉄)→金山駅1020円/46分通勤時間帯/36.1km/名鉄

推計人口 72,076人/2017年10月1日現在。

年齢別人口構成は全国平均つまり「大都市近郊型」の大都市通勤圏タイプ。

名古屋市内に限らず広く中京圏にまたがる商工業地帯の通勤圏・住宅地となっている。

碧南市芸術文化ホールこれまでの歩み

1993年(平成5年)7月17日に、隣接する碧南市民図書館と併せて「へきなん芸術文化村」として開館。

碧南市芸術文化ホールがお得意のジャンル

エメラルドホール

クラシックコンサート以外にも、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートやお稽古事の発表会などジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している>

シアターサウス

主にセミナー、講演会、市民団体の集会、商業演劇、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

碧南市芸術文化ホールの公式Webサイト&公演チケット情報

http://www.emerald-hall.jp/index.html

エメラルドホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

シアターサウスで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

碧南市芸術文化ホールへのアクセス

  • 名鉄線利用の場合

    名鉄本線「知立駅」乗り換え → 名鉄三河線「北新川駅」下車 → 南東方向へ徒歩約5分

    JR東海道線と名鉄線利用の場合

    JR「刈谷駅」乗り換え → 名鉄三河線「北新川駅」下車 → 南東方向へ徒歩約5分

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(詳しくはこちら公式ページ)

エメラルドホール(詳しくはこちら)

3階吹き抜け相当の天井の高い(ステージ面で約11m!)425席の良質の小規模コンサートホール。

平土間に近い緩やかな、1スロープを持つシューボックスホールでホールの内装は全て木材。

客席周辺の低層部は装飾柱、と装飾梁の間にでへの字に折り曲げた凸出した壁面で表装し、上層部は、開口部として、ホール本体壁面との空間を照明装置や空調ガラリに利用している。

天井は、上層部の上縁「飾り梁」を折上げデザインとして、両壁面の装飾柱に続く装飾梁とホール前後方向の2本の装飾梁による「組格子」スタイルで構成され、その間の天井パネルも勿論「木質」の化粧板である。

ホール客席背後の壁面はホール両測壁の上層部に当たる部分を更に2分割し、低層部梁と中間部壁面を屈曲させて導き、その上の最上層分が前方に大きく「せり出して」いるデザイン。

壁面は表装は装飾桟で縁取られた「板塀」風の表装。

ステージの低層部は「額縁状」に段差を設けながら凹面状に窪ませ、額縁の奥にアンギュレーションを付け折り曲げたパネルを配置した凝った作り。

上層部は客席両測壁から続く設備ガラリを回り込ませて、開口部は「音響ネット」で塞いである。

全体を通じて「セオリー」(※1)に忠実な「丁寧な設え」の素晴らしいコンサートホールと成っている

4大ピアノ・メーカーのグランドピアノを設備!

ヤマハCFⅢS、 カワイEX、 スタインウェイD274、 ベーゼンドルファーインペリアルと世界の4大ブランドのピアノを全て揃えている。

しかも、このホールなら、たとえ「ネコ」が歩いても「ピアノの音色の違い」が判る!

と言う事で 狸穴総研音響研究工房「厳選・真の銘ホール50選」に選ばせて頂く。

シアターサウス(詳しくはこちら

このホール特徴はなんっと行っても「スライドプロセニアム」と「跳ね上げステージ」とロールバックシステム。

3階相当の天井の高い平土間の「イベントホール」が「プロセニアム劇場」に変身する!

いやいや参りました、秀逸な「Good Idea」です!。

客席背後にはすこし奥まって(ロールバック収納部の上に)固定席が設けられている。

ホール壁面、プロセニアムは木材で表装された同じ意匠。

天井は、設備ガラリ(簀の子)露出タイプの流行のスタイル。

ステージを格納すると、全くの平土間オープンステージの天井の高い240席の1スロープ。シューボックスホールとなる。

天井が十二分に高いので、この状態で室内楽コンサートやソリストのリサイタルにも最適のサロンコンサート空間と成る。

スタジオ(詳しくはこちら)

145㎡(約88畳)2階吹き抜け相当の高い天井を持つ「完全防音」の立派な部屋、リハーサル室としても使え、バトン類も備えており、可動壁を開放すれば、野外の客席と一体化して「野外ステージ」にもなる。

イベントひろば

建屋で囲まれた中庭に客席になる石段を設けたイベントステージがあり、時折大道芸やパフォーマンス・ショーなどが行われている。

詳細データ

  1. 所属施設/所有者 へきなん芸術文化村/碧南市。
  2. 指定管理者/運営団体 碧南市。
  3. 開館   1993年7月17日
  4. 設計  久米設計
  5. ゼネコン  戸田・白竹・梶川・木村建設共同企業体
  6. 内装(音響マジック) 永田音響設計
  7. 総工費 建設費75億円(市民図書館本館部分含む)

エメラルドホール

  1. ホール様式 、『シューボックスタイプ』音楽専用ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 固定席452席
  3. 舞台設備 オープンステージ形式間口:間口約16m×奥行約8m×高さ約11m
  4. その他の設備 楽屋x、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら

シアターサウス

  1. ホール様式 平土間プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   最大340席 ロールバック可動席240席、固定席16席、取付け可動席60席。<可動席を収納し平土間としたときの広さ> 間口16m×奥行22m。
  3. 舞台設備 オープンステージ形式&スライドプロセニアム、分割可動、跳ね上げステージ。

    間口16m×奥行9.8m
    前迫り(奥行3m)・後迫り(奥行6.8m)
    舞台の高さ1m・70cm・30cm

  4. その他の設備 楽屋x、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら

付属施設・その他(詳しくはこちらとこちら)

  • 付属施設 スタジオ(リハーサル室)楽屋x7、多目的ロビーx2、会議室、

微酔い狸の独り言

愛知県という所はほんとに「良くわから無い」ところで有る。見てくれだけの「豪華絢爛な、名古屋城記念館?や愛知県立芸術劇場」があったり...。

かと思うと、エメラルドホールの様な丁寧な設えの素晴らしいホールが幾つもあったり!

35年前(1981年)旧長久手町の山野?に巣くっていた当時も今も、同じ愛知県でも三河と尾張では「風土が違う」ようである。

「エメラルドホール・ピアノコンクール」を開きましょう!

刈谷国際音楽コンクールを模倣するまでも無く、「武蔵野市国際オルガンコンクール」のようにこぢんまりとした組織でピアノに特化したオープンクラスの国内ローカルコンクール「エメラルドホール・ピアノコンクール」を開いてみませんか?

国際音楽コンクール世界連盟(Wikipedia)加盟の本物の「国際音楽コンクール」を「本気で開催」するにはそれなりの準備(審査員、伴奏者、オーケストラなどの人集め)も資金(供託金・賞金・開催経費など)も必要となり、参加者の「旅費負担やステイ先の確保」等大掛かりになりますが...。

各地で開かれている「日本音楽コンクール」程度の「ローカルコンクール」ならば原則「旅費・宿泊は参加者個人負担」なので、審査員や賞金を賄える程度の資金の面倒を見てくれる「スポンサー」と施設があればボランティア運営組織をオーガナイズする程度でそんなに大事には成りません。

せっかく「エメラルド・ホール」と「フルコンサートグランドピアノ」の世界的ブランド品を所有しているのに、勿体ないような気がしてなりません。

同じ西三河でも、豊田市と並んで派手好きで多少見栄っ張りな尾張気質のある刈谷市では無く、

「質素倹約・質実剛健」の徳川家康以来の「三河武士」魂の感じられる「岡崎市」辺りとくんで「こぢんまりとした」国内コンクールを共同開催してみては如何でしょうか?

※1、関連舞台解説記事「芸術ホール設計のセオリーとは?」はこちら

公開:2017年12月20日
更新:2018年4月 5日

投稿者:デジタヌ

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