狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

MOA美術館/熱海市内 《 公共スペース音響Navi 》 

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Official Website  http://www.moaart.or.jp/

MOA美術館のあらまし

世界救世教いづのめ教団・MOAインターナショナルが世界救世教の聖地として整備された「熱海瑞雲郷」と呼ばれているエリアにある海が一望出来る、東洋美術を中心にした私立美術館。

MOA Museum of Art、(旧:熱海美術館) は、熱海市の高台にある私立の美術館。

(公財) 岡田茂吉美術文化財団が運営し、美術品の展観をはじめ、いけばな、茶の湯、芸能、児童作品展など幅広い文化活動を展開し、美による情操教育など美術教育にも力をいれている。

所蔵品

世界救世教・教祖の岡田茂吉のコレクションを基盤に設立し、2017年現在、国宝3件、重要文化財66件、重要美術品46件を含む約3500件を所蔵している。

絵画・書跡・工芸・彫刻等、日本・中国をはじめ東洋美術の各分野にわたり、美術的にも、研究的にも大きな魅力と価値のある作品によって構成されている

MOA美術館のロケーション

ところ 熱海市桃山町26−2

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

MOA美術館へのアクセス

最寄り駅 

JR熱海駅より
バス  バスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き 約7分 終点「MOA美術館」下車すぐ

MOA美術館これまでの歩み

1952年(昭和27年)、財団法人東明美術保存会(現(公財) 岡田茂吉美術文化財団)を設立し、神奈川県箱根町強羅に箱根美術館を開館。

1956年(昭和31年)1月1日、熱海市に熱海美術館を開館。

1982年(昭和57年)岡田の生誕100周年を機に、現在のMOA美術館開館。

2017年(平成29年)2月5日に新装開館した]。

MOA美術館がお得意のイベント

能楽堂

観世、宝生、金春、喜多の諸流による定期的な演能会を開催している。

伝統芸能以外にもソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、が行われている。

MOA美術館のイベント・チケット情報

能楽堂で催されるイベント情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(詳しくはこちら公式ページ)

メインロビーからは、初島や伊豆大島、房総半島から三浦半島、伊豆半島まで180度の大パノラマを眺望できる。

本館 - 3階建てで、1・2階に計10室の展示室があり、他に能楽堂、「黄金の茶室」(復元)、レストランなどがある。

能楽堂 

(詳しくはこちら公式ガイド)

着可能な目付柱、ワキ柱などの工夫で、美術講座、講演会、映写会、貸会場など、多目的ホールとして使用可能。

優れた伝統芸能を紹介する目的で設置。

音楽会や美術講座等の講演会、また、同時通訳の設備もあり、国際会議にも利用できるように設計されている。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 (公財)岡田茂吉美術文化財団。
  2. 指定管理者/運営団体  (公財)岡田茂吉美術文化財団。
  3. 開館  2017年(平成29年)2月5日 新装開館。
  4. 設計  鹿島建設
  5. ゼネコン 鹿島建設
  6. 内装監修 榊田倫之「新素材研究所」

能楽堂

  1. ホール様式 能楽堂スタイル。
  2. 見所 (客席 )  1フロアー 収容人員 座席数501席、 正面席 、 脇正面席 、 中正面席
  3. 舞台設備 :伝統的能舞台。屋根は檜皮葺(ひわだぶき)の入母屋(いりもや)屋根付き舞台。

    〔本舞台〕、〔後座(横板)〕、〔橋掛り〕、〔地謡座〕、〔シテ柱〕、〔目付柱〕、〔ワキ柱〕、〔笛柱〕、〔鏡板〕、〔揚幕〕、〔一の松・二の松・三の松〕、〔白洲〕、〔白洲梯子(階)〕

  4. その他の設備 楽屋x5、鏡の間、装束乃間、三カ国語同時通訳設備

付属施設・その他

  • 本館 - 3階建てで、1・2階に計10室の展示室。
  • 付属施設 、和室、ムア広場 黄金の茶室 茶の庭 -茶室「一白庵」、茶室「樵亭」、「光琳屋敷」(復元)

 

公開:2018年1月16日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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