旅するタヌキ

【ホール音響ガイド】静岡市清水文化会館(マリナート) 

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マリナート

Official Website http://www.marinart.jp/

マリナートのあらまし

清水駅貨物ヤード跡地に2012年8月1日にオープンした、複合文化施設。

東海切っての音響を誇る2つのホールで、2003年3月末日まであった旧清水市現清水区の人々の誇りとなっている。

マリナートのロケーション

  • 所在地  静岡市清水区島崎町214番地

清水港とJR清水駅に挟まれた旧清水駅貨物ヤードの跡地に、これまた507席の素晴らしいホールを持つ静岡市清水テルサと、並んで佇んでいる。

JR清水駅とは永~いペデストリアンデッキで繋がっている。

道路を挟んで清水港側には清水卯を市場、河岸の市(フィシャーマンズワーフ)が並び、港の左岸は東燃テクノロジーの備蓄施設の一部の施設が現存している。

右岸と対岸は冷凍倉庫街、その先に三保の松原で有名な三保がある。

マリナートへのアクセス

JR清水駅 みなと口(東口)下車、徒歩3分(清水駅自由通路直結)
(JR東海道線 静岡駅-清水駅間・約11分)

静岡鉄道 新清水駅下車、徒歩10分
(静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅-新清水駅間・20分)

マリナートがお得意のジャンル

大ホール

  • オーケストラコンサート、バレエ、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

マリナートの公演チケット情報

大ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

小ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

施設面から見たホールの特色。

(公式施設ガイドはこちら)

大ホール

公式施設ガイドはこちら

緩やかなスロープの1階フロアーと2階バルコニー&2・3階テラス席をもつシューボックスホール。

オープンステージ一体型のシューボックスホールにも。

可動プロセニアム、可動反響板でオープンステージ一体型のシューボックスホールとなる流行のデザイン。

客先周囲壁面全面木室パネル仕様。

客席周囲低層部は『グルーブ加工』された木質パネルで上層部はプレーンパネルで表装されている。

2階フロアー背後の壁面はアンギュレーションを持たせてある。

音響拡散体にも成っている3層テラス。

中2階と2階バルコニー両翼から伸びたテラス席がある。更に上層部に照明設備用の設備テラスが設けられている。

4階吹き抜けの高い天井をフルに使ったデザイン。

天井は丁寧にコーナー処理された、塗装仕上げのコンクリート屋根に馬蹄形の点検保守通路と照明設備ガラリを兼ねたセグメント反響板が設置されている。

と言うわけで、狸穴総研音響研究工房「厳選・真の銘ホール50選」に選ばせていただく。

小ホール

(公式施設ガイドはこちら)

ステージ前の平土間部分と緩やかなスロープで構成されている、高い天井を持つホール。

大ホール同様の丁寧な設えのホール。

客席周辺はアンギュレーションを付けた、集成材パネルを用いた重量級の反響板を間隔を開けて配置し、ホール後方にかけてホール幅を狭めるように配慮してある。

大向こう下部はグルーブ加工材、上部はアンギュレーションを持たせたパネル。

中層部は塗装されたコンクリート壁に、1部アンギュレーションのある、塗装パネルを配して横断面に変化を持たせてある。

天井は平土間部分上部に集成材wp用いた重量級セグメント反響板を配し。後半部分は上層部周辺壁と同じ仕上げの天井そのものに点検用の保守ガラリと照明器具ガラリを配してある。

因みなでティール処理で「初期反響」「定在波」共に押さえ込み、小規模多目的ホールとしては稀に見る素晴らしい音響効果を創出している。

こちらも狸穴総研音響研究工房「厳選・真の銘ホール50選」に選ばせていただく。

リハーサル室

(公式施設ガイドはこちら)

面積 163m2 (約98畳)
間口16.8m×奥行 9.7m×天井高 3.5m ~ 4.2m
(鏡面:1面 間口 9.7m×高さ 2.4m)

片面グルーブ材、対抗面はアンギュレーションを設けたプラスター壁、2階吹き抜け相当の天井はウェーブ形状の簀の子で表装された、音響的にも立派な多目的ルーム。

詳細データ

  1. 所属施設/所有者 静岡市清水文化会館/静岡市。
  2. 指定管理者/運営団体  清水文化事業サポート株式会社/静岡市。
  3. 開館   2012年8月1日オープン。
  4. 設計  大成・鈴与建設共同企業体
  5. ゼネコン 大成・鈴与建設共同企業体
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 、『シューボックスタイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 定員1,513席(1階977席、2階512席、2・3階バルコニー24席)(中ホール利用:定員 714席(1階のみ))

    車いす席利用時は1階席34席減、車いす席16席増
    ※オーケストラピット利用時は1階席151席減
    ※仮設花道利用時は1階席27席減

    、可動床、
  3. 舞台設備 、プロセニアムアーチ

    間口 14.4m ~18.0m×高さ 9.0m ~ 14.1m
    可動プロセニアム( 上 / 下手 )、昇降プロセニアム

    仮設花道一式、可動プロセニアム、可動反響版、オーケストラピット(間口 19.8m×奥行 5.62m 面積 約105m2 前舞台利用時 間口 14.4m×奥行 3.6m 面積 約50m2)
    )、オーケストラひな壇(可動分割迫り)
  4. その他の設備 、楽屋x10、スタッフルーム

小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 

    客席数:292席(1階のみ)
    ※車いす席利用時は8席減、車いす席4席増

  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口 12.2m× 奥行 8.5m 高さ 5.75m、、ブドウ棚(すのこ)、可動反響版、
  4. その他の設備 、楽屋x2、

付属施設・その他

  • 付属施設 リハーサル室x、練習室x2、ギャラリー
  • 施設利用(利用料金等)案内
  •  詳しくはこちら。

デジタヌの知っておきたい豆知識

※、現代の3大迷発明!「からくり小屋列伝」はこちら。

※、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

※、「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

※、直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

マリナートこれまでの歩み

国鉄清水港線の廃止と清水駅の貨物取扱廃止によって遊休地となり、清水市に売却された清水駅の操車場の跡地に立地している。

マリナート 以外の静岡県の劇場ガイド

静岡県下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら

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『富士スピードウエイ』などの『東海エリアの観光スポットまとめ』記事リンクはこちら。

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公開:2017年12月 3日
更新:2018年8月14日

投稿者:デジタヌ

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