旅するタヌキ 

秩父宮記念市民会館  のガイド記事。

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ご注意※印は当サイト内の紹介記事リンクです。

但し、その他のンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

秩父宮記念市民会館

http://www.city.chichibu.lg.jp/7037.html

公演カレンダー はこちら

  1. 所在地  秩父市熊木町8番15号
  2. 所属施設/所有者 秩父宮記念市民会館/秩父市
  3. 指定管理者/運営団体 秩父市。
  4. 開館   2017年3月26日開館(1967年初代開館)
  5. 設計  共同企業体(佐藤総合計画・&丸岡設計特定設計)
  6. ゼネコン 大成・高橋特定建設工事共同企業体
  7. 内装

大ホール・フォレスタ

  1. ホール様式 2フロアー、『扇形タイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   収容人員 椅子席:1,007席(1階:721席、2階:286席)、車椅子スペース:4席分、親子室:2室
  3. 舞台設備 プロセニアム形式(間口:16メートル、開口高さ:9メートル、奥行き:14メートル)、反射板設置時(開口:16メートル、開口高さ:9メートル、奥行き10メートル)可動反響版、
  4. その他の設備 、大楽屋1・2(各24平方メートル、各15人)、中楽屋(20平方メートル、14人)、小楽屋1・2(各12平方メートル、各2人)
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

けやきフォーラム

  1. ホール様式 平土間多目的イベントホール。
  2. 客席   収容人員 定員:400人(シアター形式:360人、スクール形式:120人)
  3. 舞台設備 オープンステージ形式
  4. その他の設備 可動壁で4分割しよう可
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

付属施設・その他

    1. 付属施設 会議室x2室、
    2. 最寄りの駅 

      秩父鉄道秩父本線 秩父駅下車。
      西武鉄道西武秩父線 西武秩父駅下車

アウトライン

2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災により、市役所本庁舎と初代秩父宮記念市民会館(1967年開館)が被害を受け、使用不能になる。

震災復興支援で新築リニューアルした施設。

同市には、他にも2003年開館の秩父市歴史文化伝承館ホール(中央公民館ホール)芸術文化会館ホール、2007年1月1日に西武グループから無償譲渡された秩父ミューズパーク・音楽堂(※照会記事はこちら)なども存在しているが、

2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災により、市役所本庁舎と秩父宮記念市民会館が被害を受け、使用不能になり、他の2施設も軽微な被害を受けた。

※注、芸術文化会館ホールは2017年4月末で閉館、中央公民館も改修の為に休館(2017年現在)している。

震災復興予算と称する補助金が基金となっており、秩父市民の負債額(市債)はさほど掛かっていないようだが?

総事業費約65億3千万円(内解体・設計監理・備品等:約4億9千万円外構工事費:約1億6千万円、市庁舎本体:約24億9千万円)で市庁舎共々本年2017年3月26日華々しくリニューアルオープンした。

 

この施設のポイント

フォレスタ

オペラ、バレエ、コンサート、演劇、伝統芸能など、幅広い演目に対応した多目的ホールです。
 広々とした客席でありながら舞台との距離が近く、臨場感あふれるホールとなっています。
 また、秩父産の木をふんだんに使い、演じる者も、観る者も、秩父の「木」に包まれるあたたかな空間です。<同市公式サイトより引用>

けやきフォーラム

可動間仕切りで、4室に分割することができ、講演会や会議、市民活動などさまざまな用途に使用できる多目的室です。
 秩父の象徴である武甲山と、名称の由来となったけやきをのぞむことができ、光に満ち溢れた明るい空間となっています。<同市公式サイトより引用>

デジタヌの独り言。

けやきフォーラム

フローリング床にパイプ椅子を並べてオープンステージ小ホールとして使用できる。

天井は低いが、大ホール同様に木材をふんだんに使用し、折上小組格天井風に仕上げるなど、音響にも配慮したデザインとなっている。

フォレスタ

収容人員、固定的プロセニアム、2フロアー等の基本仕様を初代から受け継いだ「'60年代スタイルの多目的ホール」。

ミューズパーク・音楽堂と用途が重なる同規模のホール。

「秩父夜祭りのイベント会場として重要な多目的ホールとコンサートホールとは利用目的が違うし、立地もかけ離れている」と言ってしまえばそうだが...。

可動反響板を備えたこちらのホールでも、もちろんコンサートは行える。

大幅な仕様変更が認められ無い(らしい?)震災復興助成金。

多目的ホールの震災復興だから、用途変更(伝統芸能専用ホール)は出来なかったのかもしれないが...。

前項で述べたように基本仕様は従来通りのまま。

音楽ホールとして見た場合、大型重量級の反響板、壁面に対する大幅な木材使用、

壁面形状;客席周囲、鎧壁風の異形木製パネル、上部壁面「立て格子」、

1階平戸間中央部千鳥配列座席など基本仕様に抵触しない部位での改善はしてあるが、

仕様変更に当たる部分は未改修!

可動プロセニアム、及び仮花道が仕様変更に当たるため?

反響板とホール本体(客席部分)との空隙と急激な断面形状変化による、ホリゾンタル(反響板部位)の「胴鳴り」等かなり癖のある音響のホールとなっている。

さらには1階後部スロープ・2階スロープとも「大向こう」に通路が無く、且つこの部分の天井が低い、等コンサート会場としては?

折角、復興・再建したのだったら、ミューズパーク・音楽堂と用途が重ならないような「伝統芸能」にもう少しシフトした「モダン芝居小屋スタイル」でも良かったのでは無いか?

「モダン芝居小屋スタイル」の例;

下呂交流会館(※紹介記事はこちら)、石川県こまつ芸術劇場 うらら(※紹介記事はこちら)、東京芸術劇場・中ホール(※紹介記事はこちら)、等

お役所の復興・再建「査定」に対する融通の効かなさにはあきれ変えてしまう。

正しく現在に蘇った、「古き良き時代'60年代スタイルのモダン建築」である!

が何か血税の無駄遣いのような気もしないでは...?

公開:2017年11月 5日
更新:2018年2月24日

投稿者:デジタヌ

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