旅するタヌキ

【ホール 音響 ナビ】相模原市民会館

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相模原市民会館

http://sagamiharashimin-k.jp/

相模原市の母体「中央区」(元相模原町)にある相模原市の文化施設4兄弟の長男に当たる相模原市最古?の市民会館。

1965年に市制10周年を記念して開館した、相模原市最初の複合文化施設。

1990年グリーンホール相模大野が開館するまでは、市内唯一の文化ホールとして相模原市の成人式に使用され、また、TBSの『8時だョ!全員集合』やテレビ東京『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』などの公開収録にも使われたことがある。

相模原市民会館のある相模原市中央区のあらまし

2018年現在緑区、中央区、南区の3区で構成される政令指定都市。

相模原市 推計人口、722,157人/2017年10月1日。

(中央区 推計人口271,476人2017年10月1日現在)

相模原/中央区ー(町田)-新宿 小田急 46分/540円/38.9km

2010年の政令都市移行後も人口は増加傾向にあり、中央区は相模大野を中心とする南区と共に27万人台を推移している。

年齢別人口比率では20歳以上45歳までの働き盛りが全国平均を大きく上回り、逆に70歳からの後期高齢者は全国平均を大きくした回っているいわゆる近郊都市型の元気の良い町である。

産業構造の転換により大型工場の撤退が相次いだことで、ベッドタウンとしての面が一層強まっており、業務機能の集中は弱い現状が問題となっている。そのため、中心市街地法で都市核が複数(橋本・相模大野)認められている都市である。

相模原市民会館のロケーション

ところ  模原市中央区中央3-13-15

戦後73年経ってもいまだに駅の北側の広大なエリアを米軍施設相模総合補給廠(元日本陸軍相模工廠)に接収・占拠されたままになっている模原市中央区の表玄関「相模原駅」前通りから東に2本目の「西門通り」を南に進み大動脈国道16号線を渡って1つ目の「市役所前交差点」の西側に相模原市役所、相模原郵便局、ウェルネスさがみはら、等と交差点を取り囲む様に建っている。

あたりには 他に相模原税務署、相模原市市立産業館、相模原警察署などが集中しており、相模原市の行政の中心地と成っている。

相模原市民会館が得意のジャンル

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、等に用いられ、子ども向けミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

相模原市民会館の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

相模原市民会館へのアクセス。

最寄りの駅 JR横浜線「相模原駅」

徒歩で20分

神奈川中央交通バス利用「市役所前」下車徒歩1分

神奈川中央交通バス利用「市民会館前」下車すぐ  

神奈川中央交通バス利用「市役所前」下車徒歩1分  

小田急線「相模大野」駅 北口から
バスで40分
神奈川中央交通バス利用「市民会館前」下車すぐ 

  

施設面から見たホールの特色

(詳しくはこちら公式公式ガイドへ

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

施設について

1965年かいかんで1981年施行の新耐震基準をクリアーしていなかった施設だが 2014年5月の耐震補強その他の設備更新でリニューアル開館した、会議室などを備えた複合施設。

1フロアーのゆったりしたホール

前半脇花道のあるホール前半平土間と後半スロープで構成された1フロアーのゆったりしたホール。

地元産の木材を使用した側壁

側壁は全面地元産の木材を使用したアンギュレーションを持たせた木質パネル仕上げとなっている。

天井はプラスターボードの段付き分割反響板。

大向こう通路背後壁

ホール後方背後壁は客席背後が音響グリルで表装された「吸音壁」

上層部は前方に張り出した「映写室?」の全面は同じく吸音壁。

特徴として、大向こう通路上層部映写室の両脇が「キャットウォーク(犬走)」としてオープンテラスに成っている。

勿論この部分の背後壁も吸音壁。

天井は一般家庭用建材(石膏ボード)を用いた反響板...

天井は一般家庭用建材(石膏ボード)を用いた反響板であるが、ホール側壁部分で2重構造と成っており、『段付き折上げ天井』とほぼ同じ効果が得られている。

可動プレセニアムでは無いが、ステージ反響板は袖花道壁面、プロセニアム前縁天井反響板と滑らかに繋がるデザインで有り、1960年代の基本設計ではあるが最新の弟分グリーンホール相模大野と比べても勝るとも劣らない「癖の無い優れた音響」である。

脇花道背後の壁面には下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)としても利用出来る固定設備がある。

ホール音響評価点:98点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:39点/40点満点(※客席周辺平行壁はx0.5が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:20点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:19点/20点満点

客席配置 20点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8が持ち点と成ります、)

施設データ

  1. 所属施設/所有者 相模原市民会館/相模原市。
  2. 指定管理者/運営団体 ギオン・アクティオ・ウイッツグループ/。
  3. 開館   1965年 2014年5月リニューアル開館
  4. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  5. 客席    1フロアー、収容人員 

    客席数:1,270席(内車椅子席6席)

    ※客席を仕切り、小ホール(800席未満)としての利用も可能。可動床。
  6. 舞台設備  間口約36m プロセニアムアーチ:間口:19m 奥行:11.6m 高さ:8m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、大・迫り、、可動反響版、オーケストラピット(可動床迫り)、下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)
  7. その他の設備 
  8. 付属施設  楽屋x5(4)、エントランスロビー、、、会議室x10、講習室、パーティー室x3、レストラン他
  9. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ
  10. 設計  
  11. ゼネコン 
  12. 内装(音響マジック) 

相模原市中央区のこれまでの歩み

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により相原村、橋本村、小山村、清兵衛新田の合併により相原村が誕生する。

1941年(昭和16年)4月29日 相原村、麻溝村、新磯村、大沢村、大野村、上溝町、座間町、田名村の新設合併により相模原町が誕生する。

1948年(昭和23年)9月1日 座間町が分立する。

1954年(昭和29年)11月20日 市制が施行され、相模原市となる。人口8万0,374人

1965年(昭和40年)11月20日 市立市民会館(相模原市民会館)が開設される。

1969年(昭和44年)8月31日 市役所本庁舎(現庁舎)が完成する。

1974年(昭和49年)11月30日 キャンプ淵野辺(現・中央区高根3丁目、由野台3丁目、弥栄3丁目)が日本政府に全面返還される。

1991年(平成3年)3月16日 JR東日本相模線が電化完成する。

2010年(平成22年)4月1日 政令指定都市に正式に移行(日本国内19番目)。

デジタヌの独り言

ゆとりあるデザインが「ゆとりある響きを生む」好例のホール!

1965年生まれの「老兵を再登用」していただけた「相模原市」へのエールとして

狸穴総研・音響研究工房・『厳選後世に伝えたい・真の銘ホール50選』に選ばせていただく。

公開:2018年2月 2日
更新:2018年8月11日

投稿者:デジタヌ

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