旅するタヌキ 

相模女子大学グリーンホール のガイド

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相模女子大学グリーンホール

http://hall-net.or.jp/01greenhall/

相模女子大学グリーンホールのあらまし

大掛かりな可動天井で収容人員を変化できる相模大野の元祖「絡繰り小屋」。

(公財)相模原市民文化財団が積極的な自主公演企画を行っている。

同じ敷地内には、相模原市立相模大野図書館及び相模原南メディカルセンター等の施設もある。

相模女子大学グリーンホールのロケーション

  • 所在地  相模原市南区相模大野4丁目4−1

東京都町田市と接する、県境の町「相模原市」の勝手口に当たる南区「相模大野駅」の北口駅前繁華街の外れにある。

2018年現在緑区、中央区、南区の3区で構成される政令指定都市「相模原市」の区。

相模原市 推計人口、722,157人/2017年10月1日。

南区    推計人口、278,220/2017年10月1日。

相模大野/南区ー新宿 小田急40分/370円/32.8km

2017年現在3区の中では人口がもっとも多い。

米陸軍医療センターが日本政府に全面返還され、跡地整備事業の一環として建設された。同じ敷地内には、相模原市立相模大野図書館及び相模原南メディカルセンターの施設がある。

隣接する相模女子大学は1938年に杉並から移転してきた旧陸軍通信学校の跡地にあり県立神奈川総合産業高等学校、県立相模原中等教育学校、相模原市谷口台小学校などと共に、一帯は文教地区と成っている。

相模女子大学グリーンホールがお得意のジャンル

大ホール

  • オーケストラコンサート、オペラ・バレエ公演以外にもミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

多目的ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサートなども行われ 他に小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

相模女子大学グリーンホールの公演チケット情報

大ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

多目的ホールで催されるコンサート情報。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

相模女子大学グリーンホールへのアクセス

最寄り駅 

小田急線「相模大野駅」北口より徒歩4分

相模大野駅までのアクセス
新宿から ..................
[小田急線]新宿 → 相模大野 ・・・ 約40分(急行)

八王子・横浜から ......
[JR横浜線]八王子 → 町田 → [小田急線]町田 → 相模大野 ・・・ 約40分
[相模鉄道]横浜 → 大和 → [小田急線]大和 → 相模大野 ・・・ 約40分
[JR京浜東北線]横浜 → 東神奈川 →[JR横浜線]東神奈川→
町田 → [小田急線]町田 → 相模大野 ・・・ 約45分

小田原・藤沢から ......
[小田急小田原線]小田原 → 相模大野 ・・・ 約50分(急行)
[小田急江ノ島線]藤沢 → 相模大野 ・・・ 約25分(急行)

相模女子大学グリーンホールのある相模原市南区のこれまでの歩み

嘗てこの辺り一帯には日本陸軍の数多くの施設(原町田陸軍病院や原町田兵器学校等)があり「原町田通信学校」と呼ばれていた広大な施設があった。

1938年4月1日 相模大野駅が旧通信学校駅として開業した。

1945年 終戦後進駐軍が接収し「米陸軍医療センター」が駅前に開設された。

1946年 陸軍通信学校跡地に相模女子大学が移転。

1959年 基地周辺の桑畑の中に旧日本住宅公団(現UR)が相模大野団地(現:プラザシティ相模大野)を建設、宅地化が始まった。

1981年4月1日 長年北口一帯を占拠していた米陸軍医療センターがに日本政府へ全面返還される。

「ロビーシティ相模大野」として跡地整備事業が開始。市の施設として、相模大野立体駐車場、相模大野中央公園、相模原市立相模大野図書館(1990年1月9日開館)、相模原南メディカルセンター(1989年12月1日開設)と共にグリーンホール相模大野が事業着手。

旧住宅・都市整備公団(現UR)が百貨店(伊勢丹相模原店)、専門店街(ロビーファイブ)、マンション16棟(ロビーシティ相模大野五番街)を建設した。

1990年1月8日 相模原市2館目の文化施設としてグリーンホール相模大野開館。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

建築面積:7,431m2、延床面積:22,337m2、地下1階、地上5階建である。伊勢丹相模原店に隣接する。

大ホール(詳しくはこちら

ホール音響評価点:64点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:39点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:5点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:15点/20点満点

客席配置 5点/20点満点

脇花道を持つ平土間部分と、それに続く緩やかなスロープ部を持つ1階フロアーと左右両翼が2段階に前方に伸びたテラス席を持つ2階バルコニー席からなる2層のプロセニアム形式の多目的ホール。

大掛かりな「可動隔壁と可動天井を持つ可変システム」により、2階バルコニー後部550席を隔壁(音響グリッド)とコーナー反響板で隔離する事により1240席の中ホールとしても使用出来る。

2階バルコニー席後部を階下の2階ロビー上部に大きく張り出させたデザインで、階下への軒先のオーバーラップを最小に押さえている。

ホール側壁はアンギュレーションを持たせたプレーンな木質パネルが基本。

但し1階フロアースロープ部と2階フロアー客席周辺が、「打ち放しコンクリート」という妙なコンビネーション。

結果1・2階フロアー共大向こう席背後の壁面は全面「音響グリッド」で表装された「吸音壁」と成っている。

伝統芸能にも対応

上手・下手両花道を持つ間口約46mx奥行き18.2mの三面舞台相当の広いステージを持ち、下手脇花道にはスッポン迫りも装備されていて伝統芸能にも対応できる。

多目的ホール(詳しくはこちら)

ホール音響評価点:40点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:10点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:5点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:15点/20点満点

客席配置 10点/20点満点

間口16mx奥行き22m床面積350㎡(約226畳)を持つ3階吹き抜け相当の高い天井(高さ約8~12m)の平土間多目的スペース。

大掛かりな段床システム(アダプタブルステージ機構(※1)

ステージアレンジ詳細はこちら公式ガイドで

40分割(6mx1mx20枚、5mx1mx20枚)の可動床システムを備え、パイプ椅子を並べて段床式スロープのオープンステージホールとして、また平土間スペースとしても利用出来る。

可動床を沈め奥行き6m、巾11mのオープンステージを設営すると1階フロアー周辺相当部分に巾1.8mの高床式の周辺テラスが残る仕様。

2階フロアー相当全周に操作室から連なる、設備テラスが設けられている。

天井は剥き出しの照明ブリッジの間をグリッドで表装した流行のスタイル。

リハーサル室(詳しくはこちら

間口20m×奥行き14m床面積:280㎡(約181畳)大ホールの主舞台面と同じ広さのリハーサル室がある。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 相模原市立文化会館/相模原市。
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)相模原市民文化財団/相模原市。
  3. 開館    1990年1月8日
  4. 設計  
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 1790人(1階席1036/2階席742/車椅子12)
    1240人(1階席1036/2階席192/車椅子12)、可動床、
  3. 舞台設備 三面舞台相当間口約46mx奥行き18.2m、可変プロセニアムアーチ:間口:14~20m 奥行:18.2m 高さ:7~10m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道(スッポン迫り付き)、大・小迫り、、可動反響版、オーケストラピット(可動床客席収納システム)、
  4. その他の設備 、楽屋x10、控え室、

多目的ホール

  1. ホール様式 間口15.6mx奥行き22m平土間型式多目的イベントホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 240名(最大300名)、分割可動床、
  3. 舞台設備 アダプタブルステージ(可変ステージ) 標準エンドステージ間口12m、奥行き6m、ブドウ棚(すのこ)、
  4. その他の設備 、楽屋x3、

付属施設・その他 

デジタヌの独り言

1996年誕生の富山オーバード・ホール(※ガイド記事はこちら)、2004年誕生の「まつもと市民芸術館」(※ガイド記事はこちら)の先鞭を付けた相模大野の元祖「カラクリ小屋」


デザイナーの座興が過ぎたか?


何のうたい文句にもなら無い「無用の長物・大掛かりなカラクリ」で一部の酔狂者(市当局者)を喜ばせる金(予算)があったのなら「有りがたい全面木質パネル」の内装に予算を回すべきであった!

※1、アダプタブルステージ(可変形式ステージ)に関する三晃工業(株)の説明記事はこちら。

公開:2018年1月24日
更新:2018年4月 5日

投稿者:デジタヌ

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