旅するタヌキ 

鎌倉芸術館 のガイド

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鎌倉芸術館

http://www.kamakura-arts.jp/

鎌倉芸術館のあらまし

大船駅前にある鎌倉市の総合文化施設。

当時の松竹大船撮影所のあった敷地の一部を購入し1993年に建設された。

鎌倉市民の文化の殿堂。

3層の大ホールと、1層のアダプタブルステージを持つ小ホールをメインとする総合文化施設。

指定管理者のサントリーパブリシティサービスグループが積極的に自主公演に挑んでいる。

鎌倉芸術館のロケーション

  • 所在地  神奈川県鎌倉市大船6丁目1−2

元松竹大船撮影所があった敷地の一部、お隣は「松竹大船ショッピングセンター」の元鎌倉三越現ブックオフとイトーヨーカ堂、東隣は松竹大船撮影所の完全閉鎖を受けて、現在は鎌倉女子大学鎌倉女子大学短期大学部の大船キャンパスと成っている。

鎌倉芸術館これまでの歩み

1993年 松竹大船撮影所の縮小計画で発生した遊休地を鎌倉市を購入。鎌倉芸術館を建設。

鎌倉芸術館がお得意のジャンル

大ホール

  • オーケストラコンサート、バレエ公演以外にもミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサートなども行われ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

鎌倉芸術館の公演チケット情報

大ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

小ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

鎌倉芸術館へのアクセス

ところ

最寄り駅  JR・湘南モノレール大船駅より徒歩10分。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(詳しくはこちら公式ページ)

大ホール(詳しくはこちら)

ホール音響評価点:56点

(関連

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:36点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:5点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:10点/20点満点

客席配置 5点/20点満点

高い天井を持つ3層2バルコニーのプロセニアム形式多目的ホール。

可動プロセニアムと大型重量級反響板でホール1体型オープンステージホールとなる流行のデザイン。

平土間部分と緩やかな後半のスロープを持つ1階フロアーと2・3階バルコニー席から成る3層構造のデザイン。

2・3階バルコニーは共に下層階ホワイエに大きく張り出したデザインで、下層階へのオーバーラップを最小にするデザイン。

天井はコーナー反響板で丁寧に折上げ、中央部分にセグメント反響板を並べた構造。

小ホール(詳しくはこちら)

ホール音響評価点:65点

(関連

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:20点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:10点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:15点/20点満点

客席配置 20点/20点満点

3階吹き抜け相当の高い天井を持つプロセニアム形式のホール。

可動プロセニアムと可動反響板で大ホール同様にオープンステージの一体型ホールとなる。

フロアー前半平土間部分の収納席を格納するとオープンフラットステージとなり、現代劇やライブに使用されている。

客席周辺の壁面はアンギュレーションのある一般住宅用の新建材パネルで表装されている。

天井は設備ガラリ剥き出しの流行のデザイン。

リハーサル室(詳しくはこちら)

床面積156㎡(約47畳)の2階吹き抜けの立派なリハーサル室がある。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 鎌倉芸術館/鎌倉市。
  2. 指定管理者/運営団体 サントリーパブリシティサービスグループ/鎌倉市。
  3. 開館  1993年10月 
  4. 設計  
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   3フロアー 1500席(車椅子スペース6席含む、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:

    間口 14~18m
    奥行 18m
    高さ 10.3m

    、ブドウ棚(すのこ)、仮設脇花道、大迫り、可動プロセニアム、可動反響版、オーケストラピット(可動床)、
  4. その他の設備 楽屋x7、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら

小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 600席(車椅子スペース3席含む
  3. 舞台設備 、プロセニアムアーチ:間口:14.4~18m 奥行:11.5m 高さ:6.5~8.5m、ブドウ棚(すのこ)、仮設脇花道、大・迫り、可動プロセニアム、可動反響版、オーケストラピット(可動床)、
  4. その他の設備 、楽屋x5、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

付属施設・その他 

  • 付属施設 ギャラリーx3、リハーサル室x、スタジオ、練習室x2、、会議室x2、集会室x、和室、
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

デジタヌの独り言

もの凄いデザインの大ホールである。

1階フロアー平土間部分の両サイドまで伸びる大型の可動プロセニアムとステージ反響板は木質パネルだが,1階フロアー後半部分から全層に渡り表面に凹凸を持たせた石垣風の「石壁」(コンクリート壁)がホール両側壁を覆っている。

結果各層とも大向こう背後壁は物の見事に音響ネットで表装された吸音壁。

壁面は内傾スラントのアンギュレーションを持たせた壁面なので定在波(※1)に対する配慮はあるが、壁際は「反響渦巻き?」楽器の音の方向性がハッキリせずに何が何だかわから無いだろう!

せめてこの部分は各フロアー共に「通路」にすべきだった。

石壁の「エコールーム仕様(※2)」の壁際に座った聴衆は「悲惨」としか言いようが無い目に合うことは必定...お悔やみ申し上げる。

※1、定在波の悪影響に関するnatuch音響さんの解説記事はこちら。

※2エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

公開:2018年1月24日
更新:2018年4月 5日

投稿者:デジタヌ

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