旅するタヌキ

KAAT神奈川芸術劇場 《 ホール 音響 ナビ 》 横浜市内にある神奈川県の文化施設群

,

KAAT神奈川芸術劇場

Official Website http://www.kaat.jp/

KAATのあらまし

(公財)神奈川芸術文化財団が「神奈川県民ホール」と共に一体運営を行っている大型文化施設の1つ。

KAATのロケーション

所在地  横浜市中区山下町281

第1京浜国道から続くメイン通りに面して地下鉄「日本大通り駅」と「元町・中華街駅」の中間ぐらいに位置する。通りを2本隔てて神奈川県民ホールと並んでいる。

周辺には神奈川県庁、横浜地方裁判所、横浜スタジアムなどが有り、南側(山側)は通りを2本挟んで有名な「中華街」である。

海側(北側)には「氷川丸」を係留してある、「山下公園」がある。

KAATへのアクセス

ところ 横浜市中区山下町281

アクセス

  • 根岸線・市営地下鉄関内駅から徒歩15分
  • みなとみらい線日本大通り駅から徒歩5分

KAATがお得意のジャンル

ホール

  • 劇団四季(ガイド記事はこちら)の準フランチャイズ劇場になっている。
  • 劇団四季公演のないときは、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、などジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

大スタジオ

  • 伝統芸能、舞台演劇以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、有名タレントの座長公演などジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

中スタジオ

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、小規模ミュージカルやジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

KAATの公演チケット情報

ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

大スタジオで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

中スタジオで催されるコンサート情報


チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(公式施設ガイドはこちら)

ホール

(公式施設ガイドはこちら)

神奈川県の誇る「カラクリ小屋」?

KAAT5階~10階、6階吹き抜けの高い天井の「アダプタブルステージ(※1)」と「可動床設備」を備えた三層の中型ホール。

1階席の1列目~19列目までを公演のジャンルに合わせ1列ずつ上下に動かすことができ、オーケストラピットや広大な前舞台の設置はもちろんのこと、本来段差がある1階席前方をフラットに近くすることや、より段差を急にし2階席と繋げること、さらにその2つを組み合わせて800席程度の本花道つき劇場にすることも可能である。さらには、19列目までの全ての座席を取り外すことも物理的には可能であり、客席を一切使用せず仮設の客席を組む公演も少数だが行われている。<ウィキペディアより引用>

平土間と中二階まで続く緩やかなスロープの標準パターンのほか、1階から2階フロアーまで続く2フロアー構成、

1階フロアーをほぼ平土間とした伝統芸能用本花道設置構成まで4パターンの客席構成が取れる。

客席周辺全面木質パネルの設え。

軒先の浅い中2階(1階後半部)2・3階んもバルコニー&テラス。

順3面舞台相当の広いステージを持つ。上質の中規模ホール。

大スタジオ

  • KAAT5階~7階、3階吹き抜けの高い天井を持つ、平土間多目的スペース。

ロールバック方式移動客席160席 と沈降式の 稼働床客席ユニット60席で座席数約220席の小劇場として使え。平土間リハーサルスペースとしても使用できる多目的スタジオ。

中スタジオ・小スタジオA

KAAT3階・4階、2階吹き抜けの401m2(24.3m×16.5m)(約242畳)高さ5.3m(照明グリッドまで)の広大な平土間多目的イベントスペースとして利用可能なほかに、可動間仕切り利用時は中スタジオ:251m2=151畳(16.5m×15.2m)小スタジオ(A):147m2=約89畳((16.5m×8.9m)の2つのスタジヲとして分割使用も出来る。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 神奈川芸術劇場/神奈川県。
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)神奈川芸術文化財団/神奈川県。
  3. 開館    2011年1月11日
  4. 建築設計: 香山・アプル総合・アプルデザイン設計共同体
    構造設計: MUSA研究所/構造計画研究所

    建築音響: 永田音響設計) 

ホール

  1. ホール様式 、3層構造(スタジアム形式)
  2. 客席   3フロアー定員1262(標準的な配置の場合。立ち見、車いすスペース含む)、消防法上の最大定員は1699名。2・3階テラス席(桟敷席)、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 3面舞台相当(舞台巾 38.6m(下手袖壁から上手袖壁))舞台奥行 31m(主舞台前端から舞台奥壁)

    、プロセニアムアーチ:16.4m(巾)・8.5m(高)、可動プロセニアム、タワープロセニアムブリッジ、昇降ヘッダーパネル、ブドウ棚(すのこ高さ27.3m)、脇花道、大・迫り、、、可動反響版、オーケストラピット(可動床) 奥行2.9mから5.7m

  4. その他の設備 、楽屋x9、

大スタジオ

  1. ホール様式 平土間・多目的イベントホール。405m2(21.3m×19m)8.9m(簀の子)、3.3m(ギャラリー)
  2. 客席   約220席(ロールバック方式移動客席160席 + 稼働客席ユニット60席)
  3. 舞台設備 オープンステージ形式
  4. その他の設備 、楽屋x4、

付属施設・その他

  • 付属施設 リハーサル室x、ギャラリーx、展示室、会議室x、研修室x、和室、アトリエ(小スタジオB)。
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

デジタヌの知っておきたい豆知識

※1、アダプタブルステージ(可変形式ステージ)に関する三晃工業(株)の説明記事はこちら。

KAAT神奈川芸術劇場のある神奈川県・横浜市とこれ迄の歩み

神奈川県

推計人口、9,161,113人/2018年4月1日

2018年現在 都道府県別の人口は東京都に次ぐ全国第2位!

で県内総生産は東京都、大阪府、愛知県に次ぐ第4位となっている、つまり首都圏にある帝都・東京のベッドタウンということになる。但し県内には政令指定都市数が3つ(横浜市、川崎市、相模原市)あり都道府県含めて最多となっている。

横浜市

神奈川県の県庁所在地。
推計人口、3,731,706人/2018年4月1日

横浜―品川 16分/¥300/京急/22.2㎞

横浜市のこれまでの主立った出来事

鎌倉に鎌倉幕府が開設された12世紀ごろから本格的に現市域に当たる地域の開発が始まり、鶴見川や柏尾川などの河川流域では農業が発達した。

江戸時代末期までの現中区の関内地区に当たる横浜村は砂州上に形成された戸数わずか100戸足らずの半農半漁の寒村であった。

横浜村が歴史の表舞台へ

幕末にやってきたマシュー・ペリー率いる黒船(米国艦隊)の来航がきっかけで横浜村が歴史の表舞台に登場した。

幕府は横浜村に設営した応接所で外交交渉を行い嘉永7年/安政元年(1854年)に横浜村で日米和親条約が締結され、安政5年(1858年)日米修好通商条約が締結された通商条約に「神奈川」を開港するよう定めたことと幕府の隔離政策で横浜村が脚光を浴びることとなった。

幕府は、外国人居留地を遠ざけるため、当時内海航路で賑わっていた神奈川湊を避け、対岸の横浜村を「神奈川在横浜」と称して開港地に指定した。

横浜村には、短期間(やっつけ仕事?)で居留地、波止場、運上所(税関)など国際港の体裁が整えられ、安政6年6月2日(1859年7月1日)に横浜港が開港した

この時期攘夷の嵐が吹きまくり騒然とした世相にも関わらず、列強各国はこぞって横浜に商館(ジャーディン・マセソン、デント商会、オリエンタル・バンク、香港上海銀行、ドイツ銀行などの金融・貿易会社)を開設した。

横浜村には外国人居留地との間に関所が置かれ、関所から南側外国人居留地側を関内、居留地以外を関外と呼んだ。

今に続く横浜中華街は、外国人居留地の中に形成された中国人商館を起源とする

一方日本人居住地は5区域に分割されて横浜町と名付けられていた。

1868年4月11日(旧暦明治元年3月19日):神奈川奉行所が明治政府の管轄となり、横浜裁判所に名称変更する。

同年8月5日:神奈川裁判所を神奈川府に名称変更する。
同年11月5日:神奈川府を神奈川県に名称変更する。

1872年10月14日(明治5年9月12日)には、新橋(後の汐留駅。現在は廃止)と横浜(現在の桜木町駅)を繋ぐ日本初の官設鉄道が開通した。

1878年11月21日に郡区町村編制法に基づき、第1大区が横浜区となり、

1882年(明治15)定期的に演奏会を行う日本国内初の西洋渡りのオーケストラ「ヨコハマ・ア マチュア管弦楽団」が横浜の居留地の外国人で結成され、数人の日本人も加わり定期的にライブ公演を行っていた記録が残っている。

1889年(明治22年)4月1日、市制が施行されると同時に横浜区は市となり、横浜市が誕生した

開港当初の横浜港には、東波止場(イギリス波止場)と西波止場(税関波止場)が設置され、生糸、茶、海産物の輸出と、絹織物、毛織物を輸入する貿易が行われていた。

1909年(明治42年)には開港50周年を迎え、この年の7月1日 から3日間にわたって、横浜開港50年祭と銘打った数々の記念行事が催された。

1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災(大正関東地震)では東京より震源に近くほぼ直下型地震の直撃を受けた横浜市内は特に壊滅的な被害を受け、各国領事館の建物はすべて倒壊し、山手(横浜)地区の洋館群も壊滅的被害を受け、港湾機能・対外貿易都市としての機能は完全にマヒした。

ほぼ6年を費やし1929年(昭和4年)にやっとほぼ復旧した。

震災復興事業により、日本大通りの拡幅、山下公園の造成、横浜三塔に数えられる神奈川県庁舎(キングの塔)や横浜税関庁舎(クイーンの塔)などの建設が行われた。

1930年(昭和5年)前後には、氷川丸など、豪華客船の就航が相次ぎ、横浜港は太平洋航路の乗船地として、客船黄金時代の一翼を担った。

第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)5月29日の横浜大空襲では、磯子区から鶴見区に至る沿岸部が焼き尽くされ、中区、西区の中心市街地が壊滅した

同年8月の終戦により連合国軍が進駐し、横浜の中心市街地と横浜港は接収され、都市機能は麻痺し、横浜の復興は大幅に遅れた。

(※以来市域にはいまに至るまで(2006年(平成18年)1月1日現在)475万m²余の在日米軍施設が残されている。)

1950年(昭和25年)、横浜国際港都建設法が制定され、復興に向けた取り組みが本格化する。

1951年(昭和26年)には、対日講和条約が締結され連合国による占領体制が終わり、接収解除に向けて動き始めた。

同年横浜港の管理が国から市に移管された。

1952年(昭和27年)対日講和条約が発効して以降、大さん橋や山下公園など一部の施設が接収解除された。

1956年(昭和31年)9月1日、政令指定都市に指定される。

1959年(昭和34年)開港100周年記念祭開催。

1964年(昭和39年)5月根岸線(桜木町 - 磯子)が開通。同年10月には東海道新幹線の開業に伴い、横浜線とのハブステーションとして新横浜駅が開業した。

1968年神奈川県道高速横浜羽田空港線が開通

1972年横浜市営地下鉄(上大岡駅 - 伊勢佐木長者町駅)が開通した。

1977年(昭和52年)には金沢地先埋立が完成。

1978年(昭和53年)「横浜スタジアム」が完成し、旧横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の本拠地となった。

1985年(昭和60年)人口が300万人を超えた。

1989年(平成元年)、市制100年と開港130年を記念して、横浜博覧会が開催された。

同年横浜ベイブリッジが開通。

1990年(平成2年)大黒埠頭の埋立(第2期)が完成し横浜の東京湾沿岸における大規模埋立事業は一段落した。

1991年7月29日「パシフィコ横浜」の会議センターとヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルが完成。同年10月12日展示ホール完成。

1994年4月25日 国立大ホール(国立横浜国際会議場)が落成。

1993年(平成5年)「みなとみらい21地区」のシンボルとなる横浜ランドマークタワーが完成。

1994年(平成6年)鶴見つばさ橋開通とこの時期、首都高速湾岸線の整備・延伸が進んだ。
2002年(平成14年)横浜港大さん橋国際客船ターミナルの建替が完成した。

2009年(平成21年)、開港150周年・市制施行120周年を迎え、横浜市などが設立した財団法人横浜開港150周年協会が中心となって、様々な記念事業・祝祭イベントが行われた。

同年4月28日から9月27日まで横浜みなとみらい21新港地区で「開国博Y150」開催。

同年5月31日横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)国立・大ホールにおいて、天皇皇后両陛下、内閣総理大臣隣席の元、横浜開港150周年記念式典が挙行された。

また開港150周年を記念して「象の鼻パーク」(中区)を中心とした公園施設の整備、「開港150周年の森」プロジェクト開始、横浜マリンタワーの再整備などが行われた。

2010年(平成22年)11月13日から14日には、パシフィコ横浜で「2010年日本APEC」参加国首脳会議開催。

2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災では、ごく少数ではあるものの、地震動による建造物の全半壊、液状化現象による建物損壊がみられ、大規模な停電が発生し、少数の死傷者などの被害が発生した。

KAATこれまでの道のり


2000年12月 神奈川県山下町分庁舎跡地にドーム型仮設劇場として横浜21世紀座がオープン。

2001年7月かながわドームシアターとして再出発。

2005年9月30日正式な施設への建て替えのため閉館。

2007年12月 KAAT着工。

2010年12月に竣工した。

KAAT神奈川芸術劇場以外の神奈川県の劇場ガイド

神奈川県下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら

横浜市の周辺観光スポット&イベント情報ガイド

神奈川県行われる『シーサイドラインフェスタ2018』などの「鉄道イベント」の『首都圏エリアのイベント情報』はこちら。

首都圏で行われる『国際オーボエコンクール』などの『首都圏エリアの音楽イベント情報』はこちら。

全国芸術祭情報はこちら。 

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

神奈川県の特産品&名物ガイド

『鈴廣かまぼこ』など神奈川県の名産品ガイドはこちら、『いづみ橋』など神奈川県の銘酒ガイドはこちら横浜ビール』など神奈川県の地ビールガイドはこちら。

公開:2018年1月12日
更新:2018年8月19日

投稿者:デジタヌ

このエントリーをはてなブックマークに追加

大和市文化創造拠点 シリウス 《 ホール 音響 ナビ 》 TOP鎌倉芸術館 《 ホール 音響 ナビ 》 




▲このページのトップに戻る
▲神奈川県 の ホール ナビへ戻る

 

ページ先頭に戻る