旅するタヌキ

東京宝塚劇場 ー首都圏の大本山宝塚歌劇 分院?ー

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東京宝塚劇場

Official Website http://kageki.hankyu.co.jp/theater/tokyo/index.html

東京宝塚劇場のあらまし

宝塚歌劇団の専用劇場。
東京宝塚劇場略して「東宝」つまり東宝(株)の発祥の地。

1934年1月1日の開館以来「戦前戦後」を通じ、建て替え工事の始まった1998年1月まで東宝(株)の直営劇場だった。

2001年1月に新「東京宝塚劇場」が開場し、阪急子会社の(株)宝塚舞台が運営する「東京における宝塚歌劇団の専用劇場」となり宝塚歌劇団の父「故小林一三氏」の長年の悲願が達成された。

東京宝塚劇場のロケーション

ところ  東京都千代田区有楽町一丁目1番3号

地上19階建ての「東京宝塚ビル」の1階から6階部分を占める大型施設。

同じビルの地下には「TOHOシネマズスカラ座・みゆき座」などの東宝系映画館も同居している。

東側を走る日本の大動脈「東海道新幹線・JR東海道線、山手線」からは東隣りの東宝(株)本社ビルが、西側の日比谷通りからは、西隣りの日生劇場が、

両側からがっしりガードしてくれて、主要幹線に囲まれたビル街に有るにもかかわらず、静かな環境の中にある。

辺りには日比谷通りを挟んで広大な日比谷公園が拡がり、その向こうには検察庁、東京高等裁判所、警視庁、外務省、財務省、国会議事堂、最高裁判所等の国の中枢機関が、お堀を挟んで天子様のおわします皇居が有り、更には大企業の本社が犇めく日本の国権の中心地と成っている。

通りを挟んで真正面が「帝国ホテル東京」新橋駅近くには「第一ホテル東京」があり、東京の「おもてなし」を象徴するお座敷でもある。

さらには東海道線を挟んで日本の舞台興行界を2分する一方の旗頭「松竹」直営の「歌舞伎座」「新橋演舞場」と対峙する「帝国劇場」「東京宝塚劇場」を要する「東宝村」の拠点でも有る。

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

東京宝塚劇場へのアクセス

JR山手線・京浜東北線、東京メトロ有楽町線 有楽町駅(日比谷口)より徒歩5分
東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線・都営地下鉄三田線 - 日比谷駅(A5出口またはA13出口)

東京宝塚劇場が得意のジャンル

宝塚歌劇団の専用劇場!

東京宝塚劇場の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

施設面から見たホールの特色

開場以来使われてきた旧劇場は、関東大震災の復興期におけるモダニズム建築の傑作のひとつに数えられていたが、老朽化のため1997年12月29日に閉鎖解体された。


新「東京宝塚劇場」は本家「宝塚大劇場」とほぼ同じ舞台設備・客席配置(2フロアー)であるが、
客席は初代「東京宝塚劇場」に比べても約400席少なく、本家よりも約500席少ない2,069席となっている。

また内装も異なり、大きな凹面パネルを段付きで配置した壁面、大型の分割天井反響板など、本家宝塚大劇場とは異なった部分も多い。

なだらかな1階フロアーに見晴らしを重視した急峻な2階コニーが大きく覆い被さったデザイン手法は本家を踏襲している。

さらに1・2階フロアー中央列も本家同様見晴らし重視の鳥配列座席配置を採用している。

詳細データ
  1. 所属施設/所有者 東京宝塚ビル/東宝株式会社。
  2. 指定管理者/運営団体  株式会社宝塚舞台
  3. 開館    2001年1月1日
  4. ホール様式 プロセニアム型式レビュー専用ホール。
  5. 客席   2フロアー、収容人員  2,069、、1階平土間中央部千鳥配列、
  6. 舞台設備 オープンステージ、可動プロセニアム、プロセニアムアーチ;間口:23.6m 奥行:18.0m 高さ:7.4m、回り盆、大小迫り、脇花道、エプロンステージ、固定オーケストラピット。
  7. その他の設備 
  8. 付属施設 楽屋x、ホワイエ、エントランスロビー、リハーサルルーム(大会議室)、大会議室兼展示室、会議室x、練習室、和室x、市民ギャラリー、バーラウンジ、
  9. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。
  10. 設計  設計・監理 株式会社竹中工務店
  11. ゼネコン 施工 株式会社竹中工務店
  12. 内装(音響マジック) 

デジタヌの独り言

1934年1月1日 の「東京宝塚劇場」開場以来、65年間幾多の困難を乗り越え、2001年1月1日に、宝塚歌劇団の産みの親故小林一三氏の念願が叶って「宝塚歌劇団の常設小屋」としてリニューアルオープン出来、以来10年間の通算公演回数は約4,800回、たった10年間で来場者数1,000万人を達成し、通算客席稼働率100%以上!を達成するなど、舞台演劇興行界に新たなる金字塔を打ち立てた事は、大阪出身のデジタヌの大きな誇りでもある。

デジタヌの知っておきたい豆知識

東京宝塚劇場これまでの歩み

  • 1934年1月1日 阪急電鉄発展の礎を築いた故小林一三氏が設立した(株)東京宝塚劇場(現在の東宝)によって、2477席の3層の大劇場として開場した。
  • 太平洋戦争末期は日本軍に、終戦後はG.H.Q.に接収され米軍施設として利用され、東宝に返還されるまで長いブランクがあった。
  • 1955年1月 東宝の手に戻ってからは故長谷川一夫(※1)の「東宝歌舞伎」の本拠地として,また東宝や宝塚映画の誇る「タレント座長芝居」、「映画スターによる歌謡ショー」等が行われ、本家「宝塚歌劇団」は形見の狭い思いで講演の合間に間借りしていた。
  • 1961年東京文化会館が開館するまで東京を代表する「歌劇場」としても機能し、歌劇など大きな音楽イベントに度々利用され1959年の第2回NHKイタリア歌劇団での『オテロ』の公演もここで行われた。
  • 1966年に同じく東宝直営の2代目「帝国劇場」が開館するまでは「東宝ミュージカル」の中心地とも成っていた。
  • 1973年NHKホール開館までの1956、57、59、61-72年はNHK紅白歌合戦の会場としても使用されていた。
  • 2001年1月新「東京宝塚劇場」開場以来、名実共に「東京における宝塚歌劇団の専用劇場」として運営されている。
    劇場は現在引き続き東宝(株)が所有し、阪急電鉄が賃貸する形で本家「宝塚大劇場」同様、阪急の子会社 (株)宝塚舞台が劇場運営を行っている。

年表

  • 1923年9月1日 関東大震災発生。
  • 1934年1月1日 復興のシンボルとして5階に「小劇場」も併設された東京宝塚劇場が開場。3層2,477席の「東京宝塚劇場」は東宝の舞台興業の東の拠点となった。
  • 1940年 「旧帝国劇場」が東宝の手に渡り、東宝の東京における舞台興業の2本柱を形成することと成った。
  • 1944年3月 戦時閉鎖
  • 1944年11月 から日本劇場と共に日本軍に接収され「風船爆弾工場」と成る。
  • 1945年12月24日 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によりに接収され、日本人オフリミットの「Ernie Pyle Theatre」となる。
  • 1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効とともに日本国が主権回復しGHQが活動停止した後も引き続き駐留米軍施設として使用され続けた。
  • 1953年1月27日 約十年間に渡る米軍占有が解かれ返還され、宝塚歌劇団・星組公演『虞美人』公演で「東京宝塚劇場」が再開。
  • 1958年2月1日に公演中の舞台から出火、場内設備を焼失するとともに死者3名・負傷者25名を出す大惨事が発生。
  • 1963年には日本初のブロードウェー・ミュージカル『日本版マイ・フェア・レディ』が日本人により上演、以後1966年に東宝直営の2代目「帝国劇場」が開館するまでは「東宝ミュージカル」の中心地とも成っていた。
  • 1980年8月 5階にあった小劇場「東宝演芸場」が閉館した。
  • 1981年2月15日、「日本劇場」閉館に伴って「日劇ミュージックホール」が移転してきた。
  • 1984年「日劇ミュージックホール」閉館。
  • 1997年12月29日に、老朽化のため閉館。
  • 1998年1月から建替え工事を開始。
  • 2001年1月1日に真琴つばさ率いる月組の『いますみれ花咲く/愛のソナタ』で「こけら落とし公演」し新築オープン、同時に「宝塚歌劇団の専用劇場」となった。
  • 2011年3月3日、開館10周年記念式典が執り行われた。

※1、後の「ベルサイユのばら」などを演出し黄金期を築いた大演出家。

この大成功により宝塚歌劇団の名声を確固たる物とした。

※2。東京都旧丸の内庁舎跡地に開設された宝塚歌劇団専用の仮設劇場。

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公開:2017年11月30日
更新:2018年9月27日

投稿者:デジタヌ

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