旅するタヌキ

山形県郷土館・文翔館 《 観光スポットナビ 》 活きた重要文化財「元山形県旧県庁舎及び県会議事堂」

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Official Website http://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/

山形県郷土館のある文翔館のあらまし

元山形県旧県庁舎及び県会議事堂2つの館や

英国近世復興様式を基調とした建物で、レンガ造り3階建てで外廻りの壁面は石貼りで覆われている旧県庁舎と、レンガ造り一部2階建ての旧県会議事堂で構成され両館は渡り廊下で結ばれている。

館内は資料館となっており、そのうち1階の議場ホール、2階の第5~8ギャラリー、3階の第1・2会議室、ギャラリー1~4が貸し出されている。

文翔館(旧県会議事堂)

1916(大正5)年創建以降、県議会がない時は、演奏会や講演会等のために使用されてきました。<公式ガイドより引用>

県会議事堂は当初から公会堂としても使えるように配慮されていた。

山形市と周辺にある観光スポットのトリップアドバイザー くちこみ情報 はこちら。

文翔館のロケーション

ところ  山形市旅篭町3丁目4番51号

山形駅から駅前通り(県道16号)を東に辿り、羽州街道(国道112号)を北に辿った突き当たりにある。

真正面は通りを挟んで山形地裁、山形市役所、山形県JAビル、日銀山形事務所などが、西隣りには食糧会館、きらやか銀行本部ビル、東には山形県立図書館などが立ち並ぶ市の中心部であるが...、というよりは静かな住宅街といっても良いような環境で、市の目抜き通りに面している館やとは思えない都会の喧噪とは無縁?な古の館やである。

アクセス

JR山形駅から市役所経由路線バスで市役所前下車・徒歩1分
・JR山形駅東口より「ベニちゃんバス東くるりん・西くるりん」乗車、旅篭町2丁目下車・徒歩5分

文翔館で行われるイベント

県の公式行事やピアノの発表会・コンサートなどに貸出をしており、様々な場面で県民の皆様に親しまれています。<公式ガイドより引用>

  • アフィニス夏の音楽祭(※ガイド記事はこちら)の、メインホール、として使われている。
  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、Jポップ関係のコンサートや、ジャズコンサート、等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

文翔館のイベント・チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

貸し出し施設ガイド

(詳しくはこちら公式公式ガイドへ)

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

議場ホール

(公式ガイドはこちら)

奥行き約24mx幅約15.3m床面積約367平米(約221.5畳)の平土間多目的イベントルーム。

ガラスの明かり取り(サンルーフ)のついた美しいヴォールト天井(Wiki解説)を持つ素晴らしい音響の平土間ホール。

1986(昭和61)年からの復原工事で、湾曲したカマボコ型の「ヴォールト天井」や、左右の柱などを復原しました。<公式ガイドより引用>

長手方向の先にプロセニアムタイプの小さなステージ(議長席)と両袖に貴賓席(テラス)が設けられており、前方フロアに演台と両側に書記机が設えて有る。

「最大の売り」の天井ヴォールト(アーチ)は議場長手方向に配してあり、フロアー内左右12本のビクトリア調の装飾をあしらわれた柱と壁面で支えられている。

このヴォールト下面約24mx7.6m約182㎡(約110畳)をオープンステージホールとして使用し、ヴォールト内の長辺中央にステージ(平台)を設け、回りを取り囲む様に上質の椅子を並べて使用する。

天井ヴォールトは組格子で構成され、上部はガラス製のサンルーフ、両側は漆喰仕上げである。

焦点がやや低く人の背丈程度に成ってしまうが、着座でのコンサートでは目立ったミステリースポットは発生していないようである。

ステージ緞帳と周辺窓に掛かった分厚いカーテンだけで仕切られた空間では有るが、丁寧な設えと、上質のチェアーで「プレミアムホール」として上質な音楽空間を提供してくれている。

ホール音響評価点:78点

§1,「定在波対」策評価点:20点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:18点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製などの)硬質材の客先周辺壁材仕様は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:20点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:20点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

議場ホールの施設データ

  1. ホール様式 平土間プロセニアム型式ステージ付き 会議室。
  2. ホール床面積 奥行き約24mx幅約15.3m床面積約367平米(約221.5畳)
  3. 客席  収容人員250名、1フロア仮設椅子席、
  4. 舞台設備  平台仮設ステージ。
  5. その他の設備 コンサートグランド、
  6. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ

文翔館の施設データ

  1. 開館時間;AM09;00~16:30/
  2. 休館日;毎月第1・3月曜日は休館。
  3. 入館料 無料。
  4. 所属施設/所有者 山形県郷土館/山形県。
  5. 指定管理者/運営団体  生涯学習文化財団/山形県。
  6. 開館(完成)   1916年 1995年9月リニューアルオープン
  7. 施設主要目的 資料館、
  8. 設備  旧県庁舎、旧県会議場、中庭
  9. 付属施設 日本庭園、喫茶室ほか
  10. 設計  中條精一郎&田原新之助

デジタヌの知っておきたい豆知識

文翔館のある山形市とこれ迄の歩み

山形県の中部東にある県庁所在地で人口約25万人の町。

山形盆地の南部3分の1ほどを占め、盆地の東南部に位置する扇状地の上に市街地が立地している
推計人口、251,021人/2018年4月1日。

山形-東京 2時間44分/11,000円/新幹線。

山形市のこれまでの主立った出来事
1356年(延文元年)に、斯波兼頼が羽州探題として山形に入部。子孫は、最上郡の名称をとって最上氏を名乗るようになり、最上氏11代目当主の最上義光が山形を拠点に最上・村山地方を統一。現在の基礎となる山形城と城下町の町割を整備した。

、鳥居忠政が領主となって、馬見ヶ崎川の改修などが行われた。以後、幕末まで、保科氏、松平氏など複数の領主の入れ変わりが続き、天保の改革に失敗した水野忠邦の子忠精が山形に転封され、版籍奉還まで水野氏5万石が続くことになった。山形市西部の須川沿いの船町は、最上川水運において、中流域で有数の港であった。

廃藩置県後は、村山郡山形が山形県の県庁所在地となり、その後、複数の県の統合を経て、現在の範囲の山形県でも県庁所在地となった。

1889年(明治22年)4月1日 - 山形城下31町が合併、市制施行し、山形市となる。

1901年(明治34年)4月11日 - 山形駅開設。

1911年(明治44年)5月8日 - 市北大火。済生館病院以北県庁、市役所ほか主要建造物全焼。
1915年(大正4年) - 山形県庁舎復旧(現文翔館)。

1956年(昭和31年)11月 - 大沼デパート、丸久デパート(後の山形松坂屋)開店(山形松坂屋は2000年(平成12年)8月閉店)。

1963年(昭和38年)8月 - 山形花笠まつり開催。

1975年(昭和50年)9月9日 - 山形県庁舎新築の上、現在地(山形市松波)に移転。
1983年(昭和58年)11月1日 - 山形市役所新庁舎落成。
1991年(平成3年)7月31日 : 関沢IC - 山形北IC開通により東北自動車経由で首都圏と高速道路で繋がる。

1992年(平成4年)7月1日 - 山形新幹線開業。山形橋上駅新築供用。

2012年(平成24年)2月1日 - 上山市との境界変更をもって1931年(昭和6年)4月1日 の小白川を編入て以来の周辺自治体辺由宇合併に一区切りし現市街区が確定した。

文翔館のこれまでの歩み

19166月に旧県庁舎及び県会議事堂(文翔館)完成。

1975年まで県庁舎として使用されてた。

1930年新議事堂が建設され、その後旧議事堂は改造され事務室として使用されていた。

1975年 県庁移転後、両棟を文化財として保存することとなり、

1984年年12月 国の重要文化財に指定された。

1986年より修復工事開始。

1995年9月修復工事完成。

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公開:2018年3月19日
更新:2018年9月30日

投稿者:デジタヌ

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