旅するタヌキ

【ホール 音響 ナビ】八戸市公会堂 

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八戸市公会堂

Official Website http://www.hachi-kokaido.com/

八戸市公会堂のあらまし

1975年4月30日に落成した大ホールと公民館ホール(公会堂文化ホール)リハーサルルーム、会議室、展示室、からなる複合施設。

八戸市公会堂のロケーション

ところ  青森県八戸市内丸1丁目1番1号

アクセス

JR本八戸駅から南へ徒歩5分三八城公園の南に八戸市庁舎と共に並んで建っている。

本八戸南口から続く駅前通り(県道23号)をそのまま南え辿ると、八戸市のメインストリート国道340号が交差する八日町交差点のある、市の中心市外地と成っており、東西を貫く講堂沿いはビジネス街と成っている。

八戸市公会堂がお得意のジャンル

大ホール

  • ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

公民館ホール(公会堂文化ホール)

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

八戸市公会堂の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(公式施設ガイドはこちら)

大ホール

(公式施設ガイドはこちら)

二層一バルコニーのプロセニアム型多目的ホール。

東北初の「可動式天井」を備えた「カラクリ小屋」として登場

スラント開閉式木質天井反響板

別名八戸の忍者屋敷?座席数1,624席の大ホールが"ア~ラ不思議"十数分後には「1,060席の中ホール」に「変シーン」。

木質パネルで表装された天井反響板は前方を支点に大きく折れ曲がり、二階バルコニー前縁と繋がり!、天井の高い1スロープのホールと成る。

ホール客席側壁前面木質パネル

プレーンな木質パネルを用いているが僅かに内傾スラントさせて定在波に対処している。

ホール音響評価点:95点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:40点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:18点/20点満点

客席配置 19点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

公民館ホール(小ホール)

(公式施設ガイドはこちら)

平土間と周辺3面に配置されたスロープ席から成る1フロアーの小規模の

周辺壁面が打ち放しコンクリートと言う凄い内装の「エコールーム仕様(※1)」でしかも「六角堂」(※2)と言うもの凄いホール。

客席周囲の壁面はアンギュレーションを段差(深い溝加工)で、定在波、&残響に対する多少の配慮も見られる。

一階平土間から続くスロープが比較的急峻で中層部まで続きこの部部で並行する壁面の影響を緩和して入るが...。

ホール音響評価点:47点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:15点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:10点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:10点/20点満点

客席配置 12点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

リハーサル室(大会議室)/公会堂

床面積183㎡(約110畳)のバレエ・ダンス練習様の手摺りを設えた1面鏡張りのサイドを持つリハーサル室としても使用可能な大会議室がある。

鏡面とガラス窓には音響?カーテンが、鏡面の対抗面は音響グリル(開口部)を持つ吸音壁と成っている。

天井には組格子風に梁を配置し、3角屋根状の窪みでアンギュレーションを設けてあるが、天井が低いので、リノリウム床との間で反響し相当煩さそうな部屋ではある。

ルーム音響評価点:48点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:25点/50点満点(ルーム低層部に1対以上のプレーンな並行壁がある場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:24点/50点満点(ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)

施設データ

  1. 所属施設/所有者 八戸市公会堂/八戸市。
  2. 指定管理者/運営団体  株式会社アート&コミュニティ/八戸市。
  3. 開館   1975年4月30日に落成。
  4. 総工費21億6500万円
  5. 内装(音響マジック) 永田音響設計改修

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 
  • 大ホ-ル・・・・固定席1,624席(移動席100席を含む)、 車椅子席6席 、可動床、
  • 中ホール・・・・固定席1,060席(天井可動装置により大ホールの1階席のみ使用)
  1. 舞台設備 間口15m~18m(2008年7月改修可動プロセニアム)、奥行18m、高さ7.5mから9m、反響板、オーケストラピット&エプロンステージ迫り(可動床客席収納)、
  2. その他の設備 、楽屋x8、リハーサルルーム、小会議室、展示室、レストラン。
  3. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

八戸市公民館

  1. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。六角堂
  2. 客席   1フロアー 収容人員 492席、(可動床)
  3. 舞台設備  間口14m、奥行8.5m、高さ7.5m、迫り上げ装置1基、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、エプロンステージ迫り。
  4. その他の設備 、楽屋x4、会議室x4、和室x2、講義室、調理室、展示室、展示ロビー他。
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ

デジタヌの独り言

1981年の新耐震基準に適合していないことが2008年7月のた岩手県沿岸北部地震で残念ながら立証され、ホール本体の倒壊は免れたが、ホールの天井が落下してしまい、2ヶ月間お休みした経緯も有り、現在建て替えビジネスの格好のターゲットとされ、建設業界からの「熱いラブコール」にさらされ、身を委ねようとしている?

『将来的な建て替え時には社会の変化を見据え公民館ホールを廃止し、八戸市南郷文化ホールと拡張予定の大ホールに集約する構想がある。』らしい...。

ア~ア...。

「建て替えビジネス特急?」に乗る前に1度YAMAHAさんに相談されては如何であろうか。(※関連記事老ホールに朗報 仕事人「YAMAHA」現る!はこちら。

デジタヌの知っておきたい豆知識

※1エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

※2、関連記事「夢殿」は夢見ても設計するな!はこちら。

※ 現代の3大迷発明!「からくり小屋列伝」はこちら。

※、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

※直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

八戸市公会堂のある八戸市のこれ迄の歩み

推計人口、227,778人2017年10月1日。

本八戸ー(八戸)ー東京 3時間9分 16,290円/637.4km/在来線・新幹線乗り継ぎ。

1995年の249,358人をピークに人口減少傾向に有り、2017年現在23万人を割り人口減少に歯止めが掛からない事態に成っている。

2005年の国勢調査当時の年令別人口比率では、20歳から40歳の若年労働層が全国平均を大きく下回り、この層の転出者が多い事を物語っている。

40代から60代までは全国平均を上回り高度成長期にこの地区を支えた「団塊の世代」が多い事を物語っている。

当時70代前半が多少全国平均を上回っていたが、後期高齢者は全国平均とぴたり一致している。

40代から55歳までの所謂働き盛りが多い事で、20歳未満の若年層が全国平均を大幅に上回っており、若さあふれる活気のある街であるとも言える。

2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震被災で海岸部の地元産業が大打撃を受けた影響は、その他の被災地ほど人口流出に悪影響を及ぼしてはい無いようである。

但し、今後企業誘致を活発に行うなど、若者を引き留める努力が必要でもあると言える。

八戸市のこれまでの歩み。

1191年(建久2年)奥州合戦後に甲斐国の南部氏が北東北一帯を源頼朝から賜ったとされている。

1334年(建武元年)、南部師行が根城を築き、根城南部氏(遠野南部氏)の祖となった。

1627年(寛永4年)、根城南部氏は三戸南部氏(後の盛岡南部氏)の命により遠野に居城を移した。

1664年(寛文4年)。江戸幕府は南部藩10万石を八戸2万石と盛岡8万石に分け、八戸南部氏の祖となる南部直房により八戸城が築かれ八戸藩が開藩。当時の八戸藩は岩手県北部の久慈市あたりまで拡がっていた。

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制により三戸郡八戸町となる。

1929年(昭和4年)5月1日 - 三戸郡八戸町・小中野町・湊町・鮫村が合併し、八戸市誕生。

1949年(昭和24年)馬淵川の改修工事(河口付近の直線化)が軌道に乗る。1961年(昭和36年)新産業都市に指定され完成。これにより水害が無くなり、臨海地域を工業地帯として利用可能となった。

以降臨海部に火力発電所、製紙業、非鉄金属工業などの工場が相次いで進出し、工業港としての整備が本格化した。

2001年(平成13年)4月1日 - 特例市へ移行。

2005年(平成17年)3月31日 - 三戸郡南郷村を編入。新潟県上越市に次いで2例目となる地域自治区である南郷区を設置。

2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴う津波により臨海部は大きな被害を受けた。

2017年(平成29年)1月1日 - 特例市から中核市へ移行(青森県内で2番目の中核市)。

八戸市公会堂のこれまでの歩み

1975年4月30日に落成。

2008年7月に発生した岩手県沿岸北部地震ではホールの天井が落下したため、9月まで緊急補修工事を行った。

2019年7月改修工事の公会堂大ホール為休館予定。

2020年7月再開館予定

2020年8月公民館ホール改修工事の為休館予定

2021年5月再開館予定。

八戸市公会堂以外の青森県の劇場ガイド

『青森県下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら。

八戸市公会堂の周辺観光スポット&イベント情報ガイド

『SUGOインターナショナルレーシングコース』などの『東北エリアの観光スポットまとめ』記事リンクはこちら。

『青森ねぶた祭』や鉄道イベントなどの『東北エリアの観光イベント情報』はこちら

『ビアフェスふくしま』などの『東北エリアのお酒イベント情報』はこちら。

『仙台クラシックフェスティバル』や音楽コンクールなどの『東北エリアの音楽イベント情報』はこちら。

全国芸術祭情報はこちら。 

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

青森県の特産品&名物ガイド

気になるりんご』など青森県の名産品ガイドはこちら、喜久泉』など青森県の銘酒ガイドはこちら、『奥入瀬ビール』など東北エリアの地ビールガイドはこちら。

公開:2018年2月 9日
更新:2018年8月11日

投稿者:デジタヌ

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