旅するタヌキ

札幌サンプラザ コンサートホール 《 ホール 音響 ナビ 》

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札幌サンプラザホール

Official Website http://www.s-sunplaza.or.jp/hall/index.htm

札幌サンプラザホールのあらまし

嘗て当時の雇用・能力開発機構が設置主体となり、総額4406億円をかけて合計2070箇所が建設された施設のうちのサンプラザ、テルサなど19施設の内の1つで、1984年当時の雇用促進事業団(現独立行政法人雇用・能力開発機構)、北海道、札幌市の3者で建設
した施設で2005年札幌市の施設となった。

現在は札幌市が所有し(財)札幌勤労者職業福祉センター が運営している。

札幌サンプラザホールのロケーション

ところ  札幌市北区北24条西5丁目1番1号

札幌の中心地文化施設の集まる札幌駅南側の大通公園周辺一帯とは反対側(駅北側)の新興地区北区にあり北区役所と共に道道89号(宮の森北24条通)に面して佇んでいる。

通りを西に辿ると西南一帯は北海道大学のキャンパスや実験農園が拡り、有名な札幌競馬場も立地している。

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

アクセス

札幌地下鉄南北線北24条駅前1分。

札幌サンプラザホールが得意のジャンル

  • 主にミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、等が行われソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏なども行われ、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない演目を扱っている。

  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

札幌サンプラザホールの公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色

※公式施設ガイドはこちら)

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

特徴

舞台前面の平土間部分からから連なる比較的急峻なスロープを持つ1フロアーの天井の高い多目的ホール

客席周辺壁はの塗装仕上げの一般建築用の石膏ボードをアンギュレーションをつけて設置してある。

中上層部壁面大部分は木質立て格子で表装した吸音壁。

ホール後方大向こう通路背後壁も同じく立て格子で表装した吸音壁。

大向こう上部は大きくホール内に張り出した調整室&親子席。

大きなハの字状に両翼が前方に張り出している、音響ネットで表装された吸音構造で中央下縁に凸出したラウンドタイプのコーナー反響板を設置してある。

大きく後方にスラントした高い天井はプレーンな大型プラスターボード製で中央部分に空調ガラリを兼ねたルーバーが3箇所切ってある。

プロセニアム上縁からは2段に折れ上げた大型反響板が設置され江いる。

ホール音響評価点:97点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:40点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:19点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:18点/20点満点

客席配置 20点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

リハーサル室

「3壁面総鏡張りの本格的リハーサル室」らしいが、もの凄い反響音で「四六のガマ」ならぬ脂汗が出てきそう?
せめて音響カーテンぐらい設置為てよ!.

ルーム音響評価点:10点

内訳

定在波対策評価点:5点/50点満点(ルーム低層部に1対以上のプレーンな並行壁がある場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:5点/50点満点(ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)

札幌サンプラザホール

の施設データ

  1. 所属施設/所有者 札幌勤労者職業福祉センター/札幌市。
  2. 指定管理者/運営団体 (財)札幌勤労者職業福祉センター/札幌市。
  3. 開館   1984年
  4. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  5. 客席    1フロアー、収容人員 506名、、中央部千鳥配列座席、
  6. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:12m 奥行:11m 高さ:6~8m、ブドウ棚(すのこ)、、可動プロセニアム、反響板、

  • 各種図面,備品リスト&料金表。

  1. 付属施設  楽屋x3、ホワイエ、、リハーサルルーム(大会議室)、大会議室兼展示室、会議室x、練習室、和室x、市民ギャラリー、展示室、バーラウンジ、
  2. 施設利用(利用料金等)案内
    1. 施設別ホール使用料金表 はこちら。

 

デジタヌの独り言

安普請の割には何故か音の良いホール!?

緩やかなスロープであれば2フロアーが可能であった様な天井の高さが美点のホールである。

途中で予算を大幅に切り詰められ「2層デザインが1スロープのホール」に規模縮小されていたとしても、やはり「ゆとりあるデザインは全ての小細工?に勝!」の典型例であろう。

デジタヌの知っておきたい豆知識

札幌サンプラザのある札幌市とこれ迄の歩み

北海道の道庁所在地であり道内唯一の100万都市!日本最北の政令指定都市で北海道全体の人口の約3割強の人が住んでいる。
住民基本台帳人口、1,951,523人/2018年3月31日

札幌ー(新千歳空港)ー(羽田空港)ー品川 3時間/36分 39,790円/JR-ANA-京急

札幌市のこれまでの主立った出来事

先住民のアイヌ民族は近年の研究で、オホーツク人と共通性があるとの研究結果も出ている。樺太(サハリン)起源とされるオホーツク文化は5世紀ごろ北海道に南下したが10世紀ごろ姿を消している。

この間北海道では狩猟採集の文化が継続し、13~14世紀になると、農耕も開始され、海を渡った倭人との交易も行われていた。

1457年には大和民族アイヌ間でコシャマインの戦いが生じ、勝利した蠣崎氏が台頭した。

その後蠣崎氏を祖先とした松前藩はアイヌとの交易を独占した。

1669年のシャクシャインの戦い後には、交易はアイヌにとって誠に不利な条件となリ果てた。

1799年 江戸幕府はロシアからの軍事圧力に対抗して蝦夷地を幕府直轄地(植民地)とした。

1807年(文化4年):西蝦夷地も幕府直轄となった。
1857年(安政4年):箱館奉行によって札幌越新道(銭函--豊平--千歳--勇払)開削。

これに伴い現在の豊平橋付近に石狩役所の命を受けた大和民族(和人)が渡し守として定住。
1858年(安政5年):荒井金助が現在の北区篠路地区に、農民数十戸・50人を入植させる。
1866年(慶応2年):現在の東区北13条東16丁目に、大友亀太郎の役宅が建てられ付近は札幌村となる。

1869年(明治2年):開拓使設置。蝦夷地を北海道と改称11国86郡が置かれ石狩国札幌郡となる。

1871年(明治4年):岩村通俊により札幌本府の建設再開。開拓事業の本拠地が函館から札幌へ移転。本願寺道路(平岸--伊達村尾去別、後の虻田街道、現在の国道230号)が完成。
1873年(明治6年):札幌越新道を前身とする札幌本道(札幌--室蘭--森--函館、現在の国道5号の一部と国道36号)完成。小樽--銭函--札幌間道路(後の札樽国道、現在の国道5号の一部)開削完成。
1875年(明治8年):琴似に最初の屯田兵が入植。東京の開拓使仮学校が札幌に移転し、札幌学校となる。
1876年(明治9年):ウィリアム・スミス・クラーク(クラーク博士)着任(翌年帰国)。札幌学校が札幌農学校と改称。官営の麦酒醸造所(現在のサッポロビールの前身)を設置。
1878年(明治11年):札幌農学校演武場(現在の札幌市時計台)完成。

1880年(明治13年):手宮--札幌間に道内初の鉄道(手宮線)開通し、札幌停車場(現在の札幌駅)開業

1882年(明治15年):開拓使廃止。北海道は函館県・札幌県・根室県の3県に分かれる(三県一局時代)。札幌--幌内間に鉄道開通(官営幌内鉄道全線開通)。
1886年(明治19年):函館・札幌・根室の3県を廃止し、北海道庁設置。

1891年(明治24年)の札幌市街図
1888年(明治21年):北海道庁赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)完成。
1890年(明治23年):江別道路(札幌--江別、現在の国道12号の一部)完成。

1899年(明治32年):北海道区制施行。地方自治体としての札幌区が発足

1905年(明治38年)8月1日:北海道鉄道(初代)の高島駅 - 小樽駅(初代)間が延伸開業し、函館駅 - 旭川駅間全通。


1907年(明治40年):東北帝国大学(現在の東北大学)設置の勅令により、札幌農学校が札幌区所在のまま同大の所管となり、東北帝国大学農科大学と改称。
1910年(明治43年):札幌市電の前身となる札幌石材馬車鉄道運行開始。
1911年(明治44年):大通防火帯に公園設備が加えられ、大通逍遥地(現在の大通公園)完成

1918年(大正7年):札幌石材馬車鉄道の市内路線を電車化し、札幌電気軌道運行開始。定山渓鉄道線運行開始(1969年廃止)。

1922年(大正11年):市制施行して札幌市誕生

1927年(昭和2年):路面電車市営化し、札幌市電発足。同年北海タイムスが飛行場を開設。

1928年(昭和3年)9月10日に室蘭本線現ルート完成。以後函館本線の優等列車が徐々に室蘭本線経由に変わる。

1929年(昭和4年):札幌温泉電気軌道運行開始(1933年営業休止)。

1933年(昭和8年):逓信省航空局札幌飛行場として整備。
1934年(昭和9年):札樽国道(現在の国道5号の一部)の全面改修工事完成[28]。

1942年(昭和17年):札幌飛行場(丘珠空港)設置。
昭和(戦後)
1947年(昭和22年):地方自治法施行による市長公選。

1950年(昭和25年):『さっぽろ雪まつり』初開催。

1957年(昭和32年):さっぽろテレビ塔完成。

1961年(昭和36年):札幌市民交響楽団(札幌交響楽団)結成。

1971年(昭和46年):札幌小樽道路(現在の札樽自動車道)開通


1972年(昭和47年):『第11回冬季オリンピック大会』(札幌オリンピック)開催(2月3日から2月13日)。政令指定都市移行(4月1日)

1974年8月22日:。前年4月1日札樽自動車道に昇格したのに続き小樽IC - 札幌西IC間を4車線化完成。

1976年(昭和51年):札幌市営地下鉄東西線(琴似--白石)開業。
1986年10月9日;登別室蘭IC-登別東IC間開通により工業都市室蘭と高速道で結ばれる。

1990年(平成2年):『パシフィック・ミュージック・フェスティバル』(PMF)初開催。
1992年(平成4年):『YOSAKOIソーラン祭り』初開催。

2014年(平成26年):『札幌国際芸術祭』初開催。

札幌サンプラザホールのこれまでの歩み

1984年12月27日 札幌勤労者職業福祉センター(札幌サンプラザ)会館として誕生

参照覧

※、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

残凶時間2病(sec)異常(over)の"都市伝説"が蔓延し残響時間の長さを競う風潮にあるが、耳障りで過大な残凶音は、定在波の悪影響とともに、「ホール酔い」の一因でも有り「過ぎたるは及ばざるのごとし!」の典型ではある。

※直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

公開:2018年2月23日
更新:2018年9月27日

投稿者:デジタヌ

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