旅するタヌキ

奈井江コンチェルトホール《 ホール 音響 ナビ 》奈井江町文化ホール

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Official Website http://www.town.naie.hokkaido.jp/bunka/bunka/bunkahall/

奈井江コンチェルトホールのあらまし

全国屈指の音楽ホールと呼び声高い「コンチェルトホール」を有し町民の文化活動と発表の場としても親しまれ年間 100 回程使用されてる。

※北海道の田舎町にある文化ホールで年間稼働率が27%というのはスゴイ!

出路樽狸の"狸穴"がある柏原市(大阪の都心部難波から近郊電車で約30分)の誇る?収容人員1175名の"長田音響設計監修"による立派な?リビエールホール(※ホールナビはこちら)が毎週末に1日利用があればよいほうで、開館以来20年間、年間利用率が僅か2%にも満たない状況が続いている事を考えると驚異的な数値である!

コンチェルトホールのロケーション

ところ  北海道 空知 郡 奈井江 町 243−24

奈井江町の一等地?奈井江駅前ロータリー広場に面してたたづんでいる。

1本裏道を挟んで西側にはJRと並行する形で国道12号が通っている。

辺りは綺麗に区画整理された住宅街と成っている。

駅舎の反対側東側には農耕地が拡がっている。

町の北部奈井江駅から6kmほど離れた旭川市よりの奈井江町と砂川町の境界部分の当町内に道央道最寄りICはあるが、「奈井江・砂川IC」と称している。

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

アクセス

奈良井駅前徒歩2分。

コンチェルトホールが得意のジャンル

国際教育音楽祭(PMF)(※ガイド記事はこちら)奈井江公演を開催している。

主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられている。

又奈井江町ゆかりの音楽家による演奏会、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサートなども行われている。

更に伝統芸能以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、演芸・寄席、等大衆芸能等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

特徴

246 席のこぢんまりとした平土間シューボックス型コンサートホール。

全面木質パネルの内装

客席1階相当部分側壁は立て棧を用いた内傾スラントした木質グルーブパネルを主に上部に異なった寸法の木質ブロックを集成し、表面に凹凸を持たせた木組みパネルをあしらい上縁には装飾梁を配している。

上層部は下層部上縁の装飾梁から装飾柱を配し、その間にプレーンな木質パネルを内傾スラントさせて表装している。

最上部は直角コーナーが生じないように面取りして天井に緩やかにつなげている。

ステージ背後は緩やかに湾曲した反響板を僅かに内傾スラントさせて設置している。

客席大向こう背後壁は低層部がプレーンな木質パネル、中上層部は格子を用いた2重表装壁。

天井はサイズの異なった雨樋状の凸面反響板を左右両側壁にわたしてホール全長に渡り並べてある。

同じくステージ上部には照明バトンを露出させて配置してある流行の手法。

ホール音響評価点:96点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:40点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:20点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:19点/20点満点

客席配置 17点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

施設データ

  1. 所属施設/所有者 奈井江町文化ホール/奈井江町。
  2. 指定管理者/運営団体 奈井江町
  3. 開館   1993年11月
  4. ホール様式 『シューボックスタイプ』音楽専用ホール。
  5. 客席    1フロアー、座席数246席(固定席198・移動席48・車椅子スペースあり)1階平土間中央部千鳥配列
  6. 舞台設備  オープンステージ形式ステージ間口12m・奥行8m・高さ10m ブドウ棚(すのこ)
  7. その他の設備 
  8. 付属施設  控室x3、交流談話室、練習室、会議室x2、和室x、
  9. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

デジタヌの独り言

ウーン、あとさき考えずに何とか若者を引きとどめようと「あがいて」過疎の町に、将来に禍根を残す地方債と国の補助金を当てにして作ったのは感心できないが、...。

涙ぐましい悪あがきに免じて、マア良しとして狸穴総研・音響研究工房・『厳選後世に伝えたい・真の銘ホール50選』に選ばせていただく。

参照覧

現代の3大迷発明!「からくり小屋列伝」はこちら。

※定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

※直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

残凶時間2病(sec)異常(over)の"都市伝説"が蔓延し残響時間の長さを競う風潮にあるが、耳障りで過大な残凶音は、定在波の悪影響とともに、「ホール酔い」の一因でも有り「過ぎたるは及ばざるのごとし!」の典型ではある。

※エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

※アクリルエマルションペイント仕上げのプラスターボードについての建材メーカーの解説記事はこちら

公開:2018年2月15日
更新:2018年11月 6日

投稿者:デジタヌ

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