狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

三笠鉄道村《 鉄道 人気スポット Navi 》 北海道 で最初の鉄道 官営幌内鉄道 の 資料館 と 保存鉄道

,

三笠鉄道村のあらまし

Official Website http://www.s-304.com/

三笠鉄道村は、三笠鉄道記念館のある「幌内ゾーン」とクロフォード公園の名称で親しまれている「三笠ゾーン」の2ゾーンで構成されています。

三笠鉄道村のこれまでの歩み

北海道で最初の鉄道として1882年(明治15年)に開業し特定地方交通線としてJR発足後最初に廃止された北海道旅客鉄道(JR北海道)幌内線を記念する三笠鉄道村の核施設として、幌内線の終着駅である幌内駅跡地を活用し1987年(昭和62年)9月6日に開館した

三笠鉄道村の施設

幌内ゾーン・三笠鉄道記念館

官営幌内鉄道発祥の地として歴史的遺産・文化保存のため、三笠ゾーンに先だって1987年にオープンした。
 動態保存の蒸気機関車S-304号や「ミニ鉄道」が走り、道内各地で活躍したさまざまな車両が静態展示してある。  
1階の展示室では、明治時代の貴重な資料や、大正、昭和期に実際に使用された時刻表・制服・SL部品・信号機をはじめ、「D51」や「弁慶号」などのSL模型を展示している。2階では、ありし日の幌内線や北海道の鉄道の歩みを映像展示も行われている。

付属施設として「食堂車」を利用したレストランも営業している。

動態保存のS-304でトロッコを牽引して旧三笠駅と鉄道記念館の間300mを往復運転している。乗車料金200円/1回

三笠鉄道記念館の施設データ

  1. 開館時間;AM9:00~17:00
  2. 休館日;毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)※10月16日~4月15日の間は冬期休館。
  3. 入館料(常設展示);一般・大学生;530円/個人(550円/20名以上)中学生以下210円/個人(160円/20名以上)
  4. 所属施設/所有者 三笠鉄道村/三笠市。
  5. 指定管理者/運営団体  三笠鉄道村。
  6. 開館   1987年9月6日
  7. 施設主要目的 資料館、
  8. 付帯設備  展示室、食道(食堂車)、クロフォード公園
  9. 付属施設その他の設備 野外音楽堂、

三笠ゾーン・クロフォード公園

旧三笠駅周辺を利用し1990年にオープン。

あたり一面 を芝で敷きつめた園内には「あずま屋」や「野外ステージ」、当時の面影を再現した「幌内太駅舎」(.旧三笠駅)のほか跨線橋が残されており、たくさんの列車などが展示されている。
 「野外ステージ」は、ライブから本格的なコンサートまで多目的に利用できる。

三笠トロッコ鉄道

旧三笠駅-小池坂駅間3.8km間をレールカーにひかれたトロッコ列車がはしている。(4月29日~10月14日鉄道の日までの間休館日を除く毎日運行)

アドベンチャートレイン

ジオパーク幌内エリアの鉄道記念館から旧森林鉄道線跡に線路を敷設し川上駅までの間をモーターカーでつないでいる。

三笠鉄道村のロケーション

ところ  北海道三笠市幌内町2丁目287

アクセス

JR岩見沢駅下車後中央バス岩見沢ターミナル 幾春別行に乗り換え

三笠市民会館で三笠市営バス 幌内線乗り換え「 三笠鉄道記念館」下車後徒歩すぐ

マイカー利用の場合

●札幌から
・道央自動車道(42km:約30分)
・国道12号(55km)
●旭川から
・道央自動車道(84km:約60分)
・国道12号(84km)
●千歳から
・千歳からは札幌または岩見沢を経由
●苫小牧から
・国道234号(70km)

三笠鉄道記念館 への旅行プラン

JTBの三笠鉄道村旅行ガイドはこちら。

三笠市のあらまし

北海道の空知地方南部にある市。

住民基本台帳人口、8,877人/2017年3月31日。

三笠市民会館-(岩見沢)-札幌駅/1時間25分/1280円/バスーJR

市制施行以前の1955年の57,519人をピークに年々減少し1971年: 住友奔別炭砿閉山前年の1970の国勢調査には40,553人いた人口が2015年の国勢調査時点で10000人を割り現在に至る。

 

公開:2018年4月 1日
更新:2022年9月26日

投稿者:デジタヌ


TOPまるせっぷいこいの森 ・森林鉄道《鉄道人気スポット Navi》 


 

 

 



▲このページのトップに戻る
▲北海道 の ミニ鉄道 保存鉄道 のりもの博物館 Naviへ戻る

 

ページ先頭に戻る