旅するタヌキ

旭川市民文化会館 と 旭川市公会堂 《 ホール 音響 ナビ 》

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旭川市民文化会館

Official Website http://www1.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/bunkashinko/siminbunka/index.htm

旭川市民文化会館と旭川市公会堂のロケーション

旭川市民文化会館  旭川市7条通9丁目50番地

旭川市公会堂 旭川市常磐公園

アクセス。

旭川駅から徒歩15~20分
旭川空港から車で約40分

旭川市民文化会館と旭川市公会堂がお得意のジャンル

旭川市民文化会館大ホール

  • オーケストラコンサート以外にもミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

旭川市民文化会館小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

旭川市公会堂

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われソリストのリサイタル、アンサンブルの等の
    • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われているソリストのリサイタル、アンサンブルのクラシック演奏会なども行われている。

旭川市民文化会館の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

旭川市公会堂の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

旭川市民文化会館大ホール

(公式施設ガイドはこちら)

とにかく安いのが美点のホール土日祝終日(9;00-21;00)でたったの85,050円!

土日祝、午前中ゲネプロ(ステリハ)使用が9,975円+午後本番(13:00-16;30)32,550円合計42,525円!

もうこうなったら音なんかどうなっても良い?

とはいうものの...

緩やかなスロープを持つメ前半部から続く比較的比較的急峻な後半スロープの周辺に高床式のテラス席を設けたプロセニアム型多目的ホール...とここまではどこにでもある仕様であるがここからが凄い!

開館当時、全国に蔓延していた「鳳凰(ほうおう)型多角堂インフルエンザ?」

に見事に感染した、市当局者が依頼した1フロアーの天井の低い「ガン擬き」タイプの「8角堂ホール」。

しかも客席周辺両壁面は石造り!

後半の比較的急峻なスロープも両脇の高床テラスも、後方3面の壁面を中層部から大型のプラスターボード反響板を設え大きく内傾スラントさせて設置したホール後半の処理も全て「定在波公害」に対する対策?

さすがに、大向こうにある3面は音響ネットで表装した吸音壁。

天井反響板もメインフロアーとの間で発生する定在波を封じ込める為に頂点付近で大きく山形にアンギュレーションを設けた反響板と成っている。

ホール音響評価点:64点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:20点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:10点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:15点/20点満点

客席配置 19点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

旭川市民文化会館小ホール

打ち放しコンクリートのサイドプロセニアムを持つセミオープンステージのホール。

側壁上縁は僅かに内傾スラントされている。

プロセニアム上縁は天井と同じプラスターボード(※1)のコーナー反響板となっている。

ホール音響評価点:50点

内訳

定在波対策評価点:20点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:5点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:12点/20点満点

客席配置 13点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

旭川市民文化会館リハーサルルーム

床面積120.12㎡(72.5畳)のリハーサル室を備える。

旭川市公会堂

(公式施設ガイドはこちら)

前半の緩やかなスロープと、後半の比較的急峻なスロープで構成された1スロープの1フロアーのプロセニアム形式多目的ホール。

客席周辺壁面中上層部は天井反響板と同じプラスターボード製のアンギュレーションをつけた反響板で表装されている。

ホール音響評価点:89点

内訳

定在波対策評価点:39点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:15点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:15点/20点満点

客席配置 20点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

旭川市民文化会館の施設データ

  1. 所属施設/所有者 旭川市民文化会館/旭川市民。
  2. 指定管理者/運営団体  旭川市民文化会館運営審議会/旭川市民。
  3. 開館   1975年2月2日
  4. 設計  
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 1546名 可動床オーケストラピット使用時1,406席 
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:20m 奥行:18.4m 高さ:9m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、、反響板、オーケストラピット&エプロンステージ迫り(可動床客席収納)、
  4. その他の設備 楽屋x4、主催者控室、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 318席、
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:10m 奥行:8.8m 高さ:6m、ブドウ棚(すのこ)、反響板、
  4. その他の設備 、楽屋x3、主催者控室、
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

付属施設・その他 

  • 付属施設 、リハーサル室、展示室、会議室x6、和室x2

旭川市公会堂の施設データ

  1. 開館   1958年(昭和33年)開館 2013年(平成25年)4月3日、耐震補強と改修工事を終えてリニューアルオープン。
  2. ホール様式 『シューボックスタイプ』多目的ホール。
  3. 客席    1フロアー、収容人員 (座席数717席、車いす席5席)
  4. 舞台設備  プロセニアムアーチ:間口15.7 m、奥行8.8 m、高さ7.5 mブドウ棚(すのこ)、脇花道、
  5. その他の設備 
  6. 付属施設  楽屋x3、多目的室x2
  7. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ

デジタヌの独り言

旭川市民文化会館大ホール

数々の「(小手先の)手法」で8角堂に挑戦したのは立派ではあるが、せっかくの「館や本体」の高い天井(大きい容積)が有効に活かされてい無い。

1975年竣工で新耐震基準もクリアーしていない事だし、同様の年季の入った多角堂ホール岡崎市民会館 「あおいホール」(※ガイド記事はこちら)を見事に改修し中京エリア有数の音楽ホールに蘇生したYAMAHA(※関連記事老ホール に朗報 仕事人「YAMAHA」現る!はこちら)さんに「もう一度相談」なさってみては如何であろうか?

デジタヌの知っておきたい豆知識

旭川市民文化会館のある旭川市のあらまし

  • 住民基本台帳人口、341,308人/2017年3月31日
  • 旭川ー札幌 1時間25分/4,810円/JR特急/136.8km
  • 旭川-(旭川空港)ー(羽田空港)ー品川 3時間45分/36,220円/バスーANAー京急

北海道中央部にある上川盆地に広がり、札幌市に次ぐ北海道第二の人口約34万人を有する道北の経済、産業、文化の中心都市、道内物流の拠点となっており、年間500万人以上の観光入込客数がある。中でも旭川市旭山動物園は全国的にも有名になっている。

またロシア帝国生まれの大投手ヴィクトル・スタルヒン氏(、1916年5月1日 - 1957年1月12日)が日本亡命後、日章(じんじょう)小学校、旧制旭川中学校で幼少期を過ごし野球人生をはじめた第2の故郷としても有名。

同市内の旭川駅は函館本線、の終点駅でもあり宗谷本線、富良野線、石北本線.の始発駅ともなっており道内交通の要所と成っている。

旭川駅間ー小樽館は全区間複線電化(交流20000V)されており、60kg/mのレールを使用し1990年以降2014年まで130 km/hの高速運転を実施していた(2018年現在は120km/hに減速)

さらに札幌・旭川駅間は電車・ディーゼル特急を合わせ道内で最大本数のダイヤが組まれている。

旭川市と旭川市民文化会館のこれまでの歩み

1922年(大正11年)8月1日、市制施行で旭川市となる。

1958年(昭和33年)旭川市公会堂開館

1965年(昭和40年)10月1日:函館駅 - 旭川駅間(室蘭本線経由)に特急「北斗」新設。

1967年(昭和42年):旭川市旭山動物園開園。

1969年(昭和44年)10月1日:滝川駅 - 旭川駅間が電化(交流20,000V 50Hz)により旭川ー小樽間電化完成。(小樽駅 - 滝川駅間は昭和43年8月28日:電化(交流20,000V 50Hz)完成スミ)

1971年(昭和46年)7月1日:札幌駅 - 旭川駅間にノンストップ急行「さちかぜ」新設。

1975年2月2日:旭川市民文化会館開館。

1982年2月 - 旭川空港(滑走路1640m×45m第2種空港として暫定供用開始)ジェット機就航、同年11月滑走路を2000mに拡張工事完成。

1984年4月1日 スタルヒン記念球場開場。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が発足。

1990年(平成2年)札幌駅 - 旭川駅間にエル特急「スーパーホワイトアロー」新設。札幌駅 - 旭川駅間の最高速度が130 km/hに向上。

1995年(平成7年):旭川市を含む1市8町が「地方拠点都市地域」指定。

1997年(平成9年):旭川空港第2次拡張工事で2,500m 延長工事完成。

1998年 - 旭川空港平行誘導路完成。

2006年6月 - 旭川空港定期国際線(韓国・ソウル便)就航

2013年(平成25年)4月3日、旭川市公会堂耐震補強リニューアルオープン。

2014年(平成26年)3月15日:特急・快速列車の減速・減便に伴い、札幌駅 - 旭川駅間の最高速度が120 km/hとなる。

2019年9月の旭川空港ターミナルビルリニューアルオープン予定(2018年2月現在)

参照覧

現代の3大迷発明!「からくり小屋列伝」はこちら。

※定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

※直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

残凶時間2病(sec)異常(over)の"都市伝説"が蔓延し残響時間の長さを競う風潮にあるが、耳障りで過大な残凶音は、定在波の悪影響とともに、「ホール酔い」の一因でも有り「過ぎたるは及ばざるのごとし!」の典型ではある。

※エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

※アクリルエマルションペイント仕上げのプラスターボードについての建材メーカーの解説記事はこちら

公開:2018年2月23日
更新:2018年9月27日

投稿者:デジタヌ

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