旅するタヌキ

兵庫県立芸術文化センター 《 ホール 音響 ナビ 》 京阪神 でアーティスト 聴衆双方から べスト 1 に選ばれている超 人気ホール

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Official Website  http://www1.gcenter-hyogo.jp/

兵庫県立芸術文化センターのあらまし

京阪神間で最もアクセスの良いホール。

大阪梅田(大阪駅)神戸三宮駅何れの駅からも阪急・特急電車で15分!

の阪急西宮北口駅の南出口から徒歩一分!ペデストリアンデッキで改札口と直結している。

総合舞台芸術センター

3つのホール、2つのリハーサル室、5つのスタジヲ(練習室)等を備えた「総合舞台芸術センター」。

このオペラハウスの特徴は何と言っても日本唯一の専属オーケストラ(兵庫芸術文化センター管弦楽団(公式サイト))を持つ本格的オペラハウス であるという点である。

芸術監督に故バーンスタイン氏の愛弟子の一人佐渡 裕氏(※当サイト記事はこちら)を迎え、現在国内外のオペラファンから熱いまなざしを集めている。

毎年オペラファンにとっては見逃すことが出来ない「日本を代表するオペラハウス」であり、次回のオペラ公演を楽しみにしているファンが全国にいる。

更に大阪(梅田)神戸(三ノ宮)から15分! と言う好立地

東の「ューザ川崎シンフォニーホール」(※当サイト紹介記事はこちら

西の「KOBELCO大ホール」と称されるほど、音楽ファンに親しまれている。

京阪神で最も人気の高いホール!

興行収益第1の呼び屋・プロモーターだけで無く、アーティストからも高い評価を得て、

観客・出演者・プロモーターの3者に人気があり、開館15ヶ月で観客50万人を達成した超人気ホール!

京阪神の外来オケのコンサートを京都コンサートホール(※ガイド記事はこちら)と「2分寡占?」している。

おかげで大阪市内の某有名ホールが運営に行き詰まり学校法人に身売りをしたほど。!

積極的な自主運営!

指定管理者(公財)兵庫県芸術文化協会の積極策で、貸し館業のみならず「興行主」としても(公財)兵庫県芸術文化協会の名を世界に轟かせている!

超目玉毎年主催される「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ」の存在!

(※公式施設ガイドはこちら)

日本で唯一自前のオーケストラ、合唱団、を持つ「メジャーオペラハウス」として毎年1週間以上に亘るロングラン公演を行って毎回20000人以上の観客を「オペラの世界」に誘っている。

兵庫県立芸術文化センターのロケーション

所在地   兵庫県西宮市高松町2−22

阪急西宮北口駅の「南口」からペデストリアンデッキで繋がっている「高松公園」にある

この駅は嘗て全国に名を轟かせた阪急電車線のダイヤモンドクロス(平面十字交差)があった駅で「鉄ちゃん」の大事な巡礼場所の一つでもあった。

現在この施設の有る駅南側一帯は、阪急西宮ガーデンズなど商業施設、高層住宅が建ち並び、西宮市の新しい顔と成っている。

西宮市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

兵庫県立芸術文化センターへのアクセス

阪急電鉄 神戸線
「西宮北口」より南へ徒歩2分
※大阪・梅田からも、神戸・三宮からもホールまで15分!
(阪急電車特急ご乗車の場合)
JR 東海道線
「西宮」より北東へ徒歩15分
(バスご利用の場合、西宮駅北側ターミナルから、阪急バスにて「西宮北口駅」下車)

兵庫県立芸術文化センターこれまでの歩み

2005年10月22日 - オープン
2006年1月9日 - 公演入場者数10万人達成(オープンから100日目)
2007年1月14日 - 公演入場者数50万人達成(オープンから450日目)
2008年10月1日 - ネーミングライツ売却で、大ホールがKOBELCO 大ホール、小ホールが神戸女学院 小ホールに。
2009年3月1日 - ネーミングライツ売却で、中ホールが阪急 中ホールに。

参照覧

兵庫県立芸術文化センターがお得意のジャンル

KOBELCO・大ホール

レジデントオーケストラ・兵庫芸術文化センター管弦楽団(公式サイト)の演奏会

また年間を通じオペラを始めとする数多くのクラシックコンサートが開催されている。

阪急・中ホール。

中ホールでは、在阪劇団のみならず・在京劇団の大阪公演やミュージカル公演、など幅白く利用されている。

神戸女学院・小ホール

小ホールでは、海外招聘音楽家や関西音楽界のソリスト、アンサンブル団体のメッカと成っており、毎日のようにリサイタル、やコンサートが開催されている。

兵庫県立芸術文化センターの公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

公式施設ガイドこちら)

KOBELCO大ホール

公式施設ガイドはこちら

ホール全周に木質壁材を使用し、高い天井と相まって、国内有数の音響を誇る4面舞台を持つ本格的オペラハウス。

4面舞台を備えた・4層・4テラス(桟敷席)を備えた荘厳な我が国きっての本格的オペラハウス!

平土間(オーケストラピット部)とそれに続く緩やかなスロープを持つメインフロアーと左右両翼から伸びたテラス席を持つ3層バルコニーとメインフロアー大向こう通路から客席に回り込んだ1部高床式のテラスを持つ4層4テラスの4面舞台を備えたプロセニアム形式の本格的オペラハウス!

オープンステージコンサートホールに変身!

可動プロセニアム、自走式の大型重量級反響板とエプロンステージでオープンステージコンサートホールに変身。

自走式の大型重量級反響板以外にも「重量級シャッター(バルクヘッド)」が設備され主舞台と奥舞台を遮断して3面舞台としての運用も可能なデザインとなっている。

メインフロアー周辺壁

最新のグルービング加工を施した木質パネルをさたアンギュレーションを持たせて設置している。

メインフロアー及び2・3・4階バルコニー背後の壁面は、「外傾スラント」させた「立て格子」で表装した2重の木質壁。

バルコニー&テラス席前縁には手摺り付きの木製立て格子フェンスを設置。

最上層部のテラス背後壁は1階メインフロアー同様の設え。

更に4階サイドテラスの上演には装飾テラス(天蓋)が設けられたいる。

更に最上層部の両サイドには木質パネルを用いたコーナー反響板が後方壁の最上部には天井反響板と同じデザインの大型のコーナー反響板がセッキされている。

これほどまで細部に渡って手の込んだ「丁寧な設えの大型ホール」は今後現れないかもしれない!

ケチの付けようが無いとはこのことで、文句無しの狸穴総研 音響研究工房 厳選「真の銘ホール50選」に選定させて頂く!

ホール音響評価点:100点

§1,「定在波」対策評価点:50点/50点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で 「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=25点をベースに算出。
  • ※被害エリア客席数/収容人員 の比率で持ち点から算出する。

§2,「客席配置」評価点:20点/20点満点

  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。
  • ※壁際通路、大向こうつうろの有無、天井高さ、バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で持ち点減算。
  • ※前項同様に想定被害者数を引いた有効座席数の割合で評価する。

§3、残響その1 「初期反射」軽減対策評価点:25点/25点満点

  • ※壁面の素材毎に持ち点を評価し、客席配置で持ち点減点。
  • 木質パネル等持ち点20点から硬質壁在持ち点10点の間5段階持ち点評価。
  • ※被害(音響障害)想定席数と収容人員の比率で採点評価

§4,残響その2「後期残響」への配慮評価点:5点/5点満点

  • 上限10点の範囲内で音響拡散体が付加されていれば1点/1アイテムで加算評価。
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

総評

恐れ入りました、何も申し上げることはありません。

阪急 中ホール

(公式施設ガイドはこちら)

オーケストラピットも備え、多種多様な舞台装置に柔軟に対応できるよう、組立床による舞台床システムを採用しています。客席空間は、舞台と客席の一体感に配慮し、2層バルコニー形式のどの席にお座りいただいても、演者の肉声が、その微妙なセリフ回しまでダイレクトに伝わるよう、適度な残響時間に設計しています。...<公式サイトより引用>

平土間から続くスロープを持つ1階メインフロアーと2階バルコニー席から成る2層のプロセニアム形式多目的ホール。

モダンな見かけ?によらず、大ホール同様ふんだんに木材を使用たホール内装、1階平土間&後半スロープ中央部座席を千鳥配列するなど、音響・視覚、両方に配慮した丁寧な設えの上質の舞台芸術ホール。

客席両側壁は異なったサイズの未加工に近い角材を積み上げ、表面に凹凸を持たせた木質壁。

バルコニー前縁にはこれまた大ホール同様に手摺りのついた縦格子柵が。

客席大向こう通路背後の壁面は大ホール同様に立て格子で表装した2重壁。

2階バルコニー前縁両翼からキャットウォーク(犬走)が前方に伸び、最新流行の剥き出しの照明コラムに至っている。

天井も当時最新の最上層客席周辺(4階フロアー相当)にキャットウォーク(犬走)を巡らし、底面を反響板で表装した剥き出しの照明ブリッジカラムを横方向に渡す手法。

ホール音響評価点:67点

§1,「定在波」対策評価点:23点/50点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で 「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=25点をベースに算出。
  • ※被害エリア客席数/収容人員 の比率で持ち点から算出する。

§2,「客席配置」評価点:17点/20点満点

  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。
  • ※壁際通路、大向こうつうろの有無、天井高さ、バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で持ち点減算。
  • ※前項同様に想定被害者数を引いた有効座席数の割合で評価する。

§3、残響その1 「初期反射」軽減対策評価点:23点/25点満点

  • ※壁面の素材毎に持ち点を評価し、客席配置で持ち点減点。
  • 木質パネル等持ち点25点から硬質壁在持ち点12点の間5段階持ち点評価。
  • ※被害(音響障害)想定席数と収容人員の比率で採点評価

§4,残響その2「後期残響」への配慮評価点:4点/上限5

  • 上限10点の範囲内で音響拡散体が付加されていれば1点/1アイテムで加算評価。
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。

総評

算出に用いた値;

●定在波対策持ち点;25点

想定・定在波被害席数;48席(39席/1F、9席/2F)

●客席配置持ち点 17点

眺望不良席数;180席/1F平土間中央部座席

●初期反射持ち点 20点

演劇・ミュージカル様だからまあ良いとしましょう。

でも次回の改修では、壁面スラント処理orアンギュレーション整形は、困難でも必ず実施願いたい!

神戸女学院小ホール

公式施設ガイドはこちら

オフセット配置のオープンステージを持つ1フロアー1テラスのコンサートホール。

8角堂!という「平面形状」からは信じがたい素晴らしい音響のホール!

音響的に禁じ手の1つとされている正8角形を基本コンセプトとするコンサートホールではあるが...。

このホールの秘密!

8角堂なのに対抗する並行面が全くない!

ステージ周辺3面は「立て棧」で表装した垂直グルービング材で囲まれており、背後面はやや前傾スラント処理されたステージ反響板となっている。

通常の多角堂だと並行面があっても不思議でない設えのステージだが、残り5面が比較的急峻なスロープ席となっており対抗する並行面を回避している。

更にメインフロアー上部最後列大向こう席2列をステージ背後迄回り込ませたアリーナ形式を取っている。

このホールの「味噌」は「大胆にスラントさせた2重壁構造」にあると言えよう

2階フロアーに相当するテラス席と大向こう席背後の壁面は、大ホールの立て格子2重構造を発展させて、ホール本体内壁とホール表装壁を「3角帽子を斜めに倒したよう」に前後左右に異なる角度で内傾スラントさせてある。

頂点をずらせた8角錐の立て格子表装

更に表装の縦格子はホール本体内壁と異なる頂点を持つを更に大胆に内傾スラントさせ、最上部を星形に絞った奇抜ではあるが効果的な手法で対抗する並行面を見事にキャンセルしている!

大型木質パネル天井反響板

更に天井部分に高さ約15mの位置に直径約16mの円形凸面の大型反響板を設置し。

蛇足カラクリとして高さが6.15mから8.2mまで可変出来るアクリル製直径約2mの円形凸面反響板(※1)x8枚を吊りしている。

東の「ューザ川崎シンフォニーホール」(※ガイド記事はこちら)と並び数少ない「夢殿」タイプ8角堂(※関連解説記事はこちら)の成功例である。

ホール音響評価点:100点

§1,「定在波」対策評価点:50点/50点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で 「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=25点をベースに算出。
  • ※被害エリア客席数/収容人員 の比率で持ち点から算出する。

§2,「客席配置」評価点:25点/25点満点

  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=20点をベースに減点算出。
  • ※壁際通路、大向こうつうろの有無、天井高さ、バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で持ち点減算。
  • ※前項同様に想定被害者数を引いた有効座席数の割合で評価する。

§3、残響その1 「初期反射」軽減対策評価点:20点/20点満点

  • ※壁面の素材毎に持ち点を評価し、客席配置で持ち点減点。
  • 木質パネル等持ち点20点から硬質壁在持ち点10点の間5段階持ち点評価。
  • ※被害(音響障害)想定席数と収容人員の比率で採点評価

§4,残響その2「後期残響」への配慮評価点:5点/5点上限

  • 音響拡散体が付加されていれば、上限5点の範囲内で1点/1アイテムで加算評価。
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。

総評

音響拡散体として、2種の異なった天井反響板をはじめ縦格子の内壁、内壁最上部の凸型絞り込み、露出タイプの照明ブリッジ、出入口のカット(軒先形状)、さりげない箇所に、音響拡散効果を持たせている。

KOBELCO大ホールと共に神戸女学院小ホールも狸穴総研・音響研究工房厳選『後世に伝えたい・真の銘ホール50選』に選ばせていただく。

2つのリハーサル室

(公式施設ガイドはこちら)

床面積331㎡(約204畳)のリハーサル室1と

床面積88㎡(約53畳)のリハーサル室2。

大・中・それぞれのホール舞台に相当する2室のリハーサル室は、バトンまで備えた3階吹き抜け相当の立派な施設。

壁面1面はバレエ・ダンス用の鏡張り(音響カーテン装備)

残り3壁面は外傾スラントさせた段差を設けた木質パネル壁。

中層部相当の壁面全周にキャットウォーク(犬走)を巡らせてある。

天井は流行の軽量発泡コンクリート製屋根&軽量鉄骨製の構造梁剥き出し天井。

十分な定在波対策と、初期反射軽減に効果的な手法を用いている。

ルーム音響評価点:70点

※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。

§1,「定在波対評価点:35点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:35点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

5室のスタジヲ

完全防音でラッパ・鳴り物OKのスタジヲが5室用意されている。

詳細データ

  1. 所属施設/所有者 兵庫県立芸術文化センター/兵庫県
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)兵庫県芸術文化協会/兵庫県。
  3. 開館    2005年10月22日(2005年5月31日竣工)
  4. 設計  日建設計 (音響設計 By Nagata Acoustics Design)
  5. ゼネコン  JV(大成建設、奥村組、淺沼組、森組、新井組、柄谷工務店)
  6. 内装(音響マジック) 永田音響設計事務所

KOBELCO大ホール

  1. ホール様式 、『馬蹄形』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   4フロアー/4層バルコニー 

     2001席(オーケストラピット部を客席とした場合2141席)

    可動収納席;140席/オーケストラピット部専用客席ユニット

    客席最大幅 31.4m
    舞台と1階客席最後部までの距離 32.9m
    客席天井最大高 22.3m

    、1・2階テラス席(桟敷席)、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 4面舞台、プロセニアムアーチ:

    プロセニアムアーチ;開口 幅14.5m~ 高さ9.0m~
    主舞台寸法 幅29.0m 奥行き23.5m
    側舞台寸法 幅20.0m 奥行き23.5m(上手、下手共に)
    奥舞台寸法 幅23.5m 奥行き19.5m
    すのこ高 31.2m
    吊り物バトン数 59本
    大迫り

    大迫り:上手・中央・下手の3分割(上手・中央・下手の単独・同期運転可能)
    全体寸法 W:14,400㎜(48尺)×D:3,030㎜(10尺)
     ※上手=W:3,636㎜ 中央=W:7,272mm 下手=W:3,636㎜

    切穴

    主舞台(6ヶ所) W:2,727㎜(9尺)×D:1,818㎜(6尺) ※切穴蓋は各3分割 各W:909㎜(3尺)
    2) 奥舞台(1ヶ所) W:3,636㎜(12尺)×D:2,121㎜(7尺) ※切穴蓋は4分割 各W:909㎜(3尺

    オーケストラピット&エプロンステージ約100m²(前後2分割迫り) 別途ワーグナーピット33m²
    ポータブルブリッジ ポータルタワー、 走行式音響反射板遮音シャッター:主舞台と奥舞台とを昇降して遮断可能

  4. その他の設備 、楽屋x12、アーティストサロン、グリーンルーム、ビュッフェ(ホワイエ)他

阪急・中ホール

  1. ホール様式 『シューボックスタイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2層バルコニー形式 収容人員 800席(オーケストラピット席104席を含む)可動床、1階平土間&後半スロープ中央部千鳥配列、

    客席最大幅 19.0m
    舞台と1階客席最後部までの距離 20.3m
    客席天井最大高 11.0m

  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:

    間口 ティーザ・ウイング開口 幅12.6m~ 高さ6.0m~
    主舞台寸法 幅18.0m 奥行き17.0m
    側舞台寸法 (上手)幅14.5m 奥行き17.0m (下手)幅9.0m 奥行き17.0m
    すのこ高 23.7m
    吊り物バトン数 44本
    可動床・オーケストラピット 約60m²
    組立床(幅18.2m 奥行き14.5m)

  4. その他の設備 楽屋x9、アーティストサロン他、ビュッフェ(ホワイエ)

神戸女学院・小ホール

  1. ホール様式 平土間『ワインヤードタイプ』音楽専用ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 収容人員 417名、2階ステージ背面テラス席&1階桟敷席、

    総客席数 417席
    客席最大幅 24.6m
    舞台と客席最後部までの距離 9.8m
    天井の高さ 13.0m

  3. 舞台設備 オープンステージ形式、幅8.4m 奥行き8.0m
  4. その他の設備 、楽屋x4室、ビュッフェ(ホワイエ)

付属施設・その他

    1. 付属施設 リハーサル室x2、スタジオx5レストラン、
    2. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

デジタヌの独り言

設備、立地、利便(アクセス)と三拍子揃っていれば、京阪神エリアの音楽の中心地になるのも当たり前か!

※1 パラボラ収束音場クロス拡散法についての関連記事 音響工学の基礎 はこちら

※解説パラボラ効果(&凸面鏡)効果の誤解を解く!

このホールでもそうであるが日本では良く「気休め逆パラボラ(音響凸面鏡)」が使われているがはっきり言ってあまり効果が無い!(※1)

建築屋は「デザイン」や「強度設計」のプロであって「音響工学には疎い人が多い!

近距離音場限界距離X₀と音響レンズ収束(拡散)の配慮が足らない

偶々上手く行ったのであろう。

波長λ=C/f  C;音速m/sec fHz;周波数

反射限界は概ね1/2λと成っている。

従って直径約16mの円盤で反射出来る周波数Rfminは 約10Hzで

ピアノの最低音12Hz程度はこの直径で反射出来、天井の曲率がら定在波に関する並行面のキャンセルは出来ているようである。

更に直径約2mの凸面鏡では 85Hz以上の音が反射出来ることとなる。

更にD=2mの円盤の近距離音場限界距離は曲率半径2mの凸面逆パラボラが有効に働く周波数は f=4CX₀/D²=で計算できるので

収束が有効に働く距離≓<X₀ として2mを代入すると。

f=680Hz と成り通常の可聴域よりは高い範囲、この配置ピッチでは殆どの音が上空に(天井)に抜けてしまいせっかくの反射板が余り役立たないことが判る。

つまり客席にまんべんなく初期反響&後期残響を行き渡らせる設定は6.15mから8.2mの設定では不可能であるつまり「気休めにすぎない!」(デザイナーさんホントのこと言って御免なさい)

※★ 現代の3大迷発明!「からくり小屋列伝」はこちら。

※★、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

※★「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

※★直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

※★エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。

※★アクリルエマルションペイント仕上げのプラスターボードについての建材メーカーの解説記事はこちら

公開:2017年8月 9日
更新:2018年11月 3日

投稿者:デジタヌ

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