旅するタヌキ

サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース  ―2018年よりリニューアルした名物レースのガイド

       

2018年のこのイベントはすでに終了しています。

次回をお楽しみに!

第47回 サマーエンデュランス「鈴鹿10時間耐久レース」

Official Website http://www.suzukacircuit.jp/10h/

開催日 

2018年8月24日(金)フリー走行
2018年8月25日(土)予選

2018年8月26日(日)決勝

(公式日程ガイドはこちら)

開催サーキット  鈴鹿サーキット

※サーキットガイド記事はこちら

第47回 サマーエンデュランス「鈴鹿10時間耐久レース」のあらまし

1966年より鈴鹿毎年夏に開催されていた耐久レースで1994年からはN・1耐久シリーズとして、「SUPER GT耐久レース(※ガイド記事はこちら)」が。文字通り1,000kmを走行する耐久レースで、2009年から2011年の間のみ距離を短縮して開催している

2017年の第46回大会(「第46回インターナショナル SUZUKA 1000km "SUZUKA 1000km THE FINAL"」)で現状の鈴鹿1000kmとしての開催を終了し、

2018年からは 「グループGT3カー」(※1)によるFIA公認国際耐久レース「サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」 として再出発する。

鈴鹿10時間耐久レース2018のみどころ・特徴

昨年までBlancpain GT Series Asiaの1戦として開催されてきた「鈴鹿1000km耐久レース」が本年(2018年)より 「サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」として開催される事になった。

鈴鹿10時間耐久レース2018参加チーム

※3月23日(金)現在公表暫定エントリーリスト

エントリーチーム&エントリーカー&参戦中のシリーズ

apr /Porsche 911 GT3 R / スーパー耐久シリーズ
ARN RACING /Ferrari 488 GT3 / ブランパンGTシリーズアジア
Audi Team/ Audi R8 LMS /インターコンチネンタルGTチャレンジ
Audi Team Hitotsuyama /Audi R8 LMS /SUPER GT GT300クラス
Bentley Team /M-Sport Bentley Continental GT3/ インターコンチネンタルGTチャレンジ
Bentley Team/ M-Sport Bentley Continental GT3 / インターコンチネンタルGTチャレンジ
Black Swan Racing /Porsche 911 GT3 R / インターコンチネンタルGTチャレンジ
Callaway Competition/ Corvette C7 GT3-R /独ADAC GT マスターズ (2017同シリーズチャンピオン)
CARGUY Racing /Honda NSX GT3/ SUPER GT GT300クラス
CarsTokaiDream28 /LOTUS EVORA/ABA-122 /SUPER GT GT300クラス
D'station Racing /Porsche 911 GT3 R(TYPE991)/ SUPER GT GT300クラス
D'station Racing/ Porsche 911 GT3 R(TYPE991) /スーパー耐久シリーズ
FIST-Team AAI/ BMW M6 GT3 / ブランパンGTシリーズアジア
GAINER /NISSAN GT-R NISMO GT3/ SUPER GT GT300クラス
GOOD SMILE RACING&TeamUKYO/ Mercedes-AMG GT3
GRT Grasser Racing Team /LAMBORGHINI HURACAN GT3 /オーストリア ブランパンGTシリーズ(2017同シリーズチャンピオン)
Honda Team/ MOTUL Honda NSX GT3
HubAuto Racing /Ferrari 488 GT3 /ブランパンGTシリーズアジア
JLOC /LAMBORGHINI HURACAN GT3 日本 SUPER GT GT300クラス
JLOC /LAMBORGHINI HURACAN GT3 日本 SUPER GT GT300クラス
KCMG /NISSAN GT-R NISMO GT3 2018 Model /ブランパンGTシリーズアジア
KCMG /NISSAN GT-R NISMO GT3 2018 Model / ブランパンGTシリーズアジア
Manthey-Racing /Porsche 911 GT3 R / インターコンチネンタルGTチャレンジ
Mercedes-AMG Strakka Racing/ Mercedes-AMG GT3 / インターコンチネンタルGTチャレンジ
Mercedes-AMG Team GruppeM Racing /Mercedes-AMG GT3
Modulo Drago CORSE /Honda NSX GT3 / SUPER GT GT300
SATO,YAMASHITA-SS/Rn-sports/ Mercedes-AMG GT3 / スーパー耐久シリーズ
Strakka Racing /Mercedes-AMG GT3 / インターコンチネンタルGTチャレンジ
SUTEKINA RACING TEAM/車両未定
TEAM UPGARAGE/ UPGARAGE 86 MC/ SUPER GT GT300クラス

鈴鹿10時間耐久レース2018のチケット情報

※2018年一般チケット発売開始は4月7日(土) 11:00~です。
チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

鈴鹿10時間耐久レース2018の詳細データ

  1. 開催地  三重県鈴鹿市
  2. 運営組織/主催者(オーガニゼーション) FIA/鈴鹿サーキット
  3. レース格式 FIA公認国際自動車レース 
  4. シリーズ名/レースカテゴリ Groupe GT3耐久レース   
  5. アクセス レース開催日は近鉄・白子駅、鈴鹿サーキット駅(JR線/伊勢鉄道線)よりシャトルバス運行あり(要確認!)

 

デジタヌの知っておきたい豆知識

※1、FIAの定める「Groupe GT3」に属する車両

GT3カーは、世界中のさまざまな耐久レースで活用されているカテゴリーで、スパ24時間のように、GT3カーのみによって争われるレースもあるが、多くの場合GT3カーがカテゴリーのひとつに位置づけられている。

GT3をトップカテゴリーとするバサースト12時間、スパ24時間、カリフォルニア8時間、セパン12時間はSROモータースポーツ・グループによって『インターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)』という冠がかけられ、世界をラウンドするシリーズとして位置づけられている。GT3レースの最高峰は、GT3を規定・運用しているSROが主催する欧州の「ブランパンGTシリーズ」でまたマカオGPのGT3レースはFIAからワールドカップの格を与えられており、多数のメーカーがワークス参戦している。

市販の2シーター又は2×2シータークーペを改造した車両がホモロゲーション(公認)の対象となる。

「グループGT2」規定と「ポルシェ・カレラカップ」などのワンメイクレースの中間に位置するアマチュア向けのカテゴリーして設定された。

「バランス・オブ・パフォーマンス(BOP)」がグループGT3レギュレーションにおける最大の特徴

アマチュア向けとしてマシンの高コスト化などに十分配慮して作られたレギュレーションで特に「バランス・オブ・パフォーマンス(BOP)」と呼ばれる独自のマシン性能調整システムは、グループGT3レギュレーションにおける最大の特徴と言える。

直線ではLM-GTEに対してパワーウェイトレシオに勝るGT3が優位である。ただし空力はLM-GTEが優れており、ラップタイムは僅かにLM-GTEの方が速いことが多い。

現在世界中のスポーツカーレース運営者が相次いでGT3マシンを導入しておりル・マン24時間を除くあらゆる主要耐久レースで導入されている。

日本では、SUPER GT・GT300クラス、スーパー耐久・ST-Xクラス、スーパーカーレースシリーズにおいてGT3クラス車両の導入が認められている。

SUPER GTシリーズに含められていた鈴鹿1000kmが、2018年以降GT3及びJAF-GTマシンで総合優勝を争う『鈴鹿10時間』にリニューアルされることが決定した。

GT3レースの最高峰は、GT3を規定・運用しているSROが主催する欧州のブランパンGTシリーズと、そのうちの一戦である伝統のスパ・フランコルシャン24時間が最高峰という認識が一般的である。またマカオGPのGT3レースはFIAからワールドカップの格を与えられており、多数のメーカーがワークス参戦する。

主なレギュレーション

BOP以外は元々カスタマー向けの規定であるためレギュレーションで定められている部分は少なくなく改造規制は非常に緩い。

現在はGT規定の最高峰となりワークス参戦も増えたためベース車両とは別次元のレベル域の改造にまで達している。

2018年3月以降極端な改造を抑制する為に「新規にホモロゲーション(公認)」を受けるには12ヶ月以内に10台、24ヶ月以内で20台の販売を義務付けることが決まった。

しかしエンジンは条件を満たせば製造メーカーの他の車両のエンジンにも換装が可能。

レギュレーションで定められている禁止事項の主な物は

  • チタニウムはオリジナル(市販車両)に使用されているもの以外は禁止。
  • テレメトリー禁止、
  • 運転補助の電子的安定制御システム禁止、
  • 最低車重制限とバラスト規定、
  • エンジンコントロールユニット(ECU)へのアクセス保証、
  • 吸気リストリクターの装備規制(イコールコンディションを保つ為に制限)
  • 排気音110dB以下、
  • 燃料補給の規定、
  • 始動装置装備、
  • 灯火類の規定、
  • アンチロックブレーキシステム(ABS)機能制限など。

FIA GT規定では、車両同士の性能均衡を保つために個々の車両の重量制限や過給圧を調節する権限を留保している。

車両価格はレギュレーション規定当初3,000万円程度だったものが現在はワークス競争の激化から5,000万円〜8,000万円まで高騰しており、より安価なTCRやGT4、LMP2に移行するプライベーターも出始めている。

日本のSUPER GT・GT300クラスでは、同クラスに参戦するマシンの他シリーズへの掛け持ち参戦を原則として認めていなかったが2018年からサマーエンデュランス「鈴鹿10時間耐久レース」に限り参戦を認めた。

LM-GTE(エルエム-ジーティーイー)とは

グループGT2が2011年に耐久レース用規定に発展して誕生したカテゴリーで規則上の名称は「"ル・マン"耐久グランドツーリングカー」

ベース車両となる市販車は2シーターあるいは2×2シーターのクーペで、大規模メーカーの場合は連続する12ヶ月間で200台、小規模メーカーは25台の最低生産数量を規定している。

エンジンの排気量は自然吸気は5500cc、過給器付きは4000ccまで

2011年 - グループGT2の発展として誕生。
2016年 - リアオーバーハングの空力開発を大幅に緩和。
2017年 - マニュファクチャラー増加に伴い、WECのLM-GTEプロクラスがワールドカップから世界選手権に格上げされた。

鈴鹿10時間耐久レースのこれまでの歩み

1966年に 「鈴鹿500km」 「鈴鹿1000km」の年間2回の耐久レースシリーズとして発足。翌年1967年から「鈴鹿12時間」が加わり年間3戦の「鈴鹿耐久レースシリーズ」として開催されていた。

1974年 「オイルショック」に見舞われ数年間中断した。

1980年8月に7年ぶりに「鈴鹿1000km」が復活し以降毎年8月の恒例イベントとなり1981年からはFIA公認の国際レースになった。

1983年からは全日本耐久選手権の1戦として開催され

1987年からは全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権に改称)

1992年のみスポーツカー世界選手権(SWC)の1戦として開催されたが同年限りでスポーツカー世界選手権が消滅!

1993年と1994年はFIA公認の単独イベントとなる。

1995年、1996年はBPR GTシリーズ、

1997年、1998年はFIA GT選手権の1戦として開催される。

1999年から2005年までは再び単独イベントとして開催。当時の全日本GT選手権(2005年よりSUPER GT)のGT500車両およびGT300車両、スーパー耐久車両、国際GT車両などによる混成レースだった。

2006年からは前年発足したSUPER GTの1戦として開催されることになった。

2006年と2012年以降はボーナスポイントが加算されるなど、SUPER GTシリーズの中でも特殊なレースであった。

2009年から2010年は約700kmに短縮された。レース名称も「インターナショナル ポッカGTサマースペシャル」に変更した。

2011年は3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)及び東京電力・福島第一原子力発電所での事故による全国的な電力不足問題(東日本大震災による電力危機)の影響から夜間走行を控える目的で500km(87周)もしくは18時半を過ぎた段階でレース終了」とさらに距離が短縮された。

2011年は第3ドライバーの登録が認められなかった。

2012年、4年ぶりに距離を1,000kmに戻して開催された。

2014年からは、ポッカサッポロが冠スポンサーを外れインターナショナル SUZUKA 1000km」と名称を変更。

SUPER GTのスケジュール変更に伴い8月中旬の第5戦から同月下旬の第6戦へと移動した。

レース距離は1000km・173周、12時30分のレーススタート時刻から6時間が最大延長時間のため、2012年以降は夜間走行は行われていない。

鈴鹿8耐と同様、レース終了後には花火を打ち上げるのが恒例となっている。

2017年の第46回大会(第46回インターナショナル SUZUKA 1000km "SUZUKA 1000km THE FINAL")を最後に、鈴鹿1000kmとしての開催を終了した。

2018年からは発展させる形で、SUPER GTなどを主催するGTアソシエイション、ブランパンGTシリーズなどを主催するSROモータースポーツグループの協力を得て「サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」(開催回数は鈴鹿1000kmから継続)の開催を決定、SUPER GTのGT300クラス(JAF-GT車両も含む)・FIA-GT3・ST-Xなどの世界中のGT3車両が一堂に会するGT3世界統一戦として開催されることになっている、

※但しSUPER GTのGT500クラスは日本(GTアソシエイション)独自の別規格であるため出走できない!

鈴鹿サーキットで開催されるイベント&チケット情報

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公開:2017年8月14日
更新:2018年7月11日

投稿者:デジタヌ

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