旅するタヌキ 

大阪トラム大正通線建設提案 【狸穴総研提言2017】

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「誰がために槌音は響く」-シリーズ「都市交通研究工房」2017

第4-2回 大阪トラム大正通線&大浪通線建設案。

第5回大阪市鉄道ネットワーク審議会平成26年8月28日(木曜日)午後2時01分~午後3時42分

「大阪市交通事業の設置等に関する条例」に位置づけられた未着手の地下鉄計画路線の整備あり方について(答申)/平成26年8月28日

時点では地下鉄長堀鶴見緑地線の大正ー鶴町間5.5kmの審議案が交通局・都市計画局計画部交通政策課から審議対象として議案提出されていたが。

第6回大阪市鉄道ネットワーク審議会/平成26年12月8日開催

あっさり取り下げられ、本命:なにわ筋線、当て馬1:西梅田十三連絡線、当て馬2:中之島線延伸。

のみの3案だだけが審議され、シナリオ通りなにわ筋線が採択されたいきさつは、

「都市交通研究工房」2017-第2回と「都市交通研究工房」2017 第10回で記したとおり。

そして、だい6回の一部資料がまた未公開になった!

但し第5回大阪市鉄道ネットワーク審議会 答申は今だに当局が削除し忘れているようなので、今回はその資料を基に検証を進めてみる。

地下鉄7号線(地下鉄長堀鶴見緑地線)の大正ー鶴町間5.5kmの延長審議案では。

新線建設部分(5.3km)の建設費1.269億円つまり239億円/Kmと言うとんでもない金額が上げられていた。

これは、全線高架で計画されているためで、繰り返し主張している事だが、高架橋本体、駅施設やそのバリアフリー対策費(エレベーター、エスカレータ、ホームドア、ホームシェルター(駅ホームの全面覆い屋根等)に膨大な費用が掛かかるからである。

それにしても新幹線の建設費の2.4倍は掛かりすぎでしょう!

そこでLRT路線(トラム化)案で試算してみると。

5.5km×25億円/km≒約138億円と10分の1で済んでしまう! (※1)

※1)現在事業計画進行中の宇都宮ライトレール株式会社の資料より算出

更に図中の大浪通線(約3.9km)も建設したとして。

3.9km×25億円/km≒約98億円

両線合わせても236億円!

しかもこの金額には車両・車両基地等も含まれている、総事業費から割り出した数値であるから、嘗ての市電と同じく鶴町にある市所有地を車庫用地に当てれば、新たな用地取得費も殆ど掛からない!

当然市民の立ち退き問題も発生しない!

それに天然バリアフリーである。

さらに大阪と神戸と大江戸線でしか使われていない「特車なリニア車両」でもないので、中古車両の引き受けても全国に有り、「ボロボロになるまでこき使って、後はスクラップにしか成らない、リニア地下鉄車両や、ニュートラム車両のような無駄も発生しない!

更に増備するにしても全長12mクラスの連接車両で1編成3.2億円、広電の様な30m一杯一杯の車両でも1編成10億チョット、と非常にお買い得である!

しかも先ほども述べたように、停留所設備も格段に安いすむから新設もしやすい。

特認をとれば、道路中央部の併用軌道でも最高時速60Km/hOK、この点においても5.5km程度の路線延長であれば、到達時間も地下鉄(

高架鉄道)と大して変わらない

反対派が掲げるであろう、交通渋滞もさほど心配は無い。

なぜなら、このエリアに流入する車両の流れが、市電が廃止された1969年当時とは比較成らない程変化している!

当時はなかった、千本松大橋、新木津川大橋、なみはや大橋、千歳橋、、国道43号線尻無川、木津川両橋、等が開通し、大正通の通行量は格段に減っている、むしろ朝夕の通勤時間帯にマイカー族がトラム利用に切り替える事も考えられ、住人からは反対運動は起こらないはずである。

建設を阻む要因は?

それはもう簡単、地元大正区の住人でも地元商工業者でも無い!

それは、大手ゼネコンとその擁護団すなわち「貴方の町の自元民党のお偉い先生方」である!

建設費が1/5で済んでしまえば、業界の儲けは薄く成るから、自元民党の先生方にしても業界からの政治献金額に大いに響いてしまう、だから市民にとってこんなにお得な提案は、絶対に先生方からは出ないし、又完全無視となってしまうわけである。

トホホ...。

公開:2017年8月12日
更新:2017年12月29日

投稿者:デジタヌ

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