タヌキがゆく

【レビュー2006】"天声狸語" 小泉首相はほんとにダースベーダーか?

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<本記事は03/08/2006に旧サイトに初稿公開した記事のお引っ越し記事です>

小泉首相はほんとにダースベーダーか?

昨今、理念を持たない日和見主義者のジャーナリスト達が一斉にコイズミ・ベーダー卿を批判し始めた。

が、ほんとに彼は暗黒面を代表する悪の権化なのか?

それどころか筆者は21世紀を代表する日本の宰相であると確信している。

戦後日本を代表する3人の宰相に数えられるのではないか。

戦後日本の礎を築いた"吉田茂"。 高度成長を強力に推進した、"田中角栄"。 そして21世紀を切り開いた"小泉純一郎"。

筆者は彼こそ正に宰相と呼ぶにふさわしい人物であると確認している。

それは"思想・信条"に重きを置き堂々と生きているからである。

一廉の政治家気取でいるその辺の"小物達"は、スポンサー(支援者)と票(一般有権者)の行方ばかりに気を奪われ自身の"思想・信条"平べったく言えば"ライフスタイル"を猫の目のように平気で コロコロと変えているではないか。

彼小泉純一郎は一切の妥協を見せずさりとて枝葉末節の議論に拘ることなく"本質"で物事をとらえているように感ずる。

唯一"靖国問題"は筆者も異論のあるところだがそれでも自身の"ライフスタイル"を通すところが"ヤス"より評価できるところだと思う。 9月の任期満了を持って後輩に道を譲るそうだが彼ほどの人材は当分望めそうにないだろう。

ある有名なジャーナリストは「一国の宰相が、引退時期を予告すべきではない」「コイズミ首相の重大な発言ミスである」などと彼をなじっていた。

しかし筆者はそうは考えていない、彼はその任期満了を前に自らの手で自らの政権の膿までを出し、災いの種を後生に残さないようにしたのではないか。

前出ジャーナリスト氏は今回の不祥事の続出は<検察当局の逆襲である>等とうそぶいていたが、逆に退陣表明で膿を出しやすい(検察が動き出す)環境を整えホリエモンに代表される証券疑惑、耐震強度偽装事件、輸入牛肉問題、,,,,等、一気に解決したかったのかも知れない。

そして一旦はそれなりに清い環境を整えたうえで後輩に道を譲る...、彼ならやりそうである。

彼の功績はほかにもある{今まで臭い物には蓋をしろ}{君子危うきに近寄らず}が常套の政治家の世界にあえて臭い物の蓋を取って回ったこと。

今後に残された問題は山積となったが国民の前で臭い物を白日の下にさらけ出し多くの国民に政治への関心を持たせ{国民一人一人に日本の将来を真剣に考えるチャンスを与えてくれた}のではないか?

9月の総裁選出選までに多少の荒療治は仕方ないとして、出来るだけ清廉潔白な後継者が残ることを願う。

公開:2006年3月 8日
更新:2018年7月22日

投稿者:デジタヌ

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