タヌキがゆく

トラム 建設は お得 で "ナチュラル バリアフリー!"

今(2017年現在)宇都宮ライトレール大きな話題と成っています!

トラムウェイのまとめ!

今回はトラム「チンチン電車、ライトレール」についてその優位性をまとめてみました。

どうして帝都では地下鉄が発達したの?

帝都「東京」では都心部の交通手段として地下鉄が最適とされ、旧帝都高速度交通営団線「東京メトロ」が幅を利かせています。

これは、単なる「市街地の移動手段」ではなく、首都圏全域・全方向帝都東京の都心部に直結し、しかも貫通している「広域型高速鉄道網」を目指して建設されてきたからです。

東京以外はどうなってんの?

東京以外の、名古屋、大阪、神戸、福岡などの痴呆都市では、市域エリアのみの「ローカルアクセス手段」として都市内だけの「道路の下を走る高速軌道(路面電車)」として整備され、しかも都心部は「一般鉄道事業者排除方針」を打ち出し「自治体の独占事業」として「利用者無視の地下鉄網」が整備されてきたわけです。

トラムにすると「どこが違うの?」

その1、格段に建設費が安くなります!

豪勢な作りで、登場する「宇都宮ライトレール」でさえ、17編製(17両)の30m級低床電車込みで406億円/延長14.6kmつまり 1kmあたりたったの27.8億円

もしも全線高架鉄道にしたら...

これを、全線高架の馬鹿げた作りにすれば、61.6億円/km(※2)で一気に2倍以上に跳ね上がり、約900億円以上!

ちなみに大阪市が計画している「ミニ電車を高架で走らす」長堀鶴見緑地線延伸計画では何と239億円/Km(※3)というとんでもない数字が出ており次ぎに示す「地下鉄と大差無い」処かむしろそれ以上に高くついてしまうでしょう。

これは駅設備として駅舎、エレベーター、エスカレータ、発券機、自動改札機、ホームドア、トイレ?などの付帯設備費に地下鉄並みの費用が掛かるからです。

更に地下鉄にした場合は

軟弱地盤を掘り進んで地下鉄にすると、226億円/Km(※4)と途端に10倍近く跳ね上がり。

新幹線の建設費約152億円/km(※1)の1.5倍!

建設費だけで3,307億円と新幹線を建設した方が安上がりな位のとてつもない金額になったでしょう。

その2、ナチュラル・バリアフリーなトランスポーター!

最新型の低床車両は歩道に設けられた「停留場」との段差が無く、お年寄りや、車いすを利用されている障害者の方達、

所謂「交通弱者」の方々にも優しいユニバーサルデザインを備えた「ナチュラル・バリアフリー」なトランスポーターなのです。

その3、建設費用の捻出が容易!

道路整備と合わせて事業を展開すれば、豊富な「道路特定財源」すなわちガソリン税を適用できます。

そのため、市民の将来に渡る税負担(自治体債券:借金の返済負担)が軽くなります!

その4、地下鉄同様の所要時間!

併用軌道(路面電車部分)は道路交通法で最高速度30km/hに限定されますが、専用軌道部分では地下を走る軌道電車:地下鉄同様60Km/Hは認められ、将来的に併用軌道部分でも一般車両と同じく60km/hが認められようとしています。

10km程度の路線ならトラムでも、

主要幹線との交差点のみ「立体交差化」すれば、1km程度の駅間距離で各駅停車している地下鉄や高架鉄道の所要時間と対して変わりません。

その5、お手軽に停留所増設!

沿線住人の需要変化に応じて、低予算で停留所が増設出来ます。

更に、バスの様に数百m置きの短い停留所間隔にも対応できます。

その6、都心部は地下に潜り、市街地は路面を走り、郊外は専用軌道で高速運転!

ヨーロッパやアメリカでは「1つの路線」が郊外では既存の鉄道路線か専用軌道を走り、市街地に入ると主要道路の上を併用軌道で走り、市の中心部のみ「地下に敷かれた軌道」つまり地下鉄になる、と言うスタイルが定着しています。

その7、最新技術で邪魔な架線も要らなくなる!

さらに最新技術の「リチウムイオン電池」を装備した車両を使えば、全線電化しなくても、終点の停留場や、要所要所の停留所周辺だけ架線を設置するだけで、架線のない区間は「バッテリー電車」として運行できます。

架線事故がなくなる。

現行、日本の道路交通法では3.8m以上の高さの大型特殊車両は特別な許可を得て、指定された道路しか通行出来無い様に成っていますが、現行の架線規定高さ最低4.5mでは、間違って侵入した大型車両が引っかけて断線事故を起こす心配も有ります。

主要幹線との交差点部分に架線が無ければその心配も少なくなります、と言う理由で現在では「鉄道」でも原則「踏切の新設」は認められていません!

又、ヨーロッパでは道路表面にブロック状の集電用「セグメント第3軌条」を敷き、車両の通行に合わせて順番に通電し、架線を無くした「地表集電方式・路面電車」を採用する都市も増えてきました。

その8、将来的には線路を延ばすだけで延伸も可能に!

現在開発中の「燃料電池」と「リチウムイオン電池」を組み合わせれば、全線に全く架線が無くても自力で走れる様になります。

反対するのは「一般納税者=市民」では無く「地民党の視界偽淫」の先生方だけ?

何より、トラムブームで一番面白くないのは「土建業界」と彼らを支援者としている「議員の先生方」、

でも1/10の総事業ですむなら「昔の市電」のように町の隅々まで線路を敷いて「エコ満載のトラム」を走らせ、騒音と排気ガスをまき散らすディーゼルバスを市街地から駆逐してしまえば良いのでは?

参照覧

※1、北陸新幹線計画より算出。

※2、大阪東線総工費1,250億円/20.3kmより算定。

※3、大阪市の計画しているミニ車両地下鉄「長堀鶴見緑地線」延伸計画の試案より選定。

※4,同じく 2006年開通のミニ地下鉄「大阪市営地下鉄今里筋線」の実績より算出。

公開:2017年12月28日
更新:2018年10月24日

投稿者:デジタヌ

" data-hatena-bookmark-layout="vertical-balloon" data-hatena-bookmark-lang="ja" title="このエントリーをはてなブックマークに追加">このエントリーをはてなブックマークに追加

阪急 今津線 の 阪神 移籍案! なんていかがでしょうか?TOP阪急 天六連絡線 『 都島高速鉄道株式会社 』 建設案 改訂版 




▲交通機関に関するコラムへ戻る

 

ページ先頭に戻る