タヌキがゆく

アスペルガーの母子に捧げる社会順応講座 第26回

※<本記事は07/06/2009に旧サイトで初稿公開したレビューのお引っ越し記事です>

シリーズ 「アスペルガーは無礼者?」

その4 小生の座右の銘は"天は自ら助くる者を助く!"

「"口答えをする、強情で反抗的(な態度)、対して素直で従順(な人柄)" ...」

相反する表現ではあるが、 共通するところは  "人を評価するのは他人様(NT様?)である"点である。

いずれも本人の"思い"などどうでもよい、他人様(NT様)にどう映る(見える)かである。

アスペルガー症候群などの発達障害者は

"表情を作る"のがヘタクソ

で、このへんの事情で誤解(正解?)を受けやすい。

"面従腹背"という言葉がある。

いくらコミュニケーション上手?のNT様方でも、相手の腹の中までは見通せない!

無気力(な様子と表情)、

無感動(な態度と表情)

無感情(な表情)、

投げやり(な態度と表現)、

嫌 いやいや課題に取り組んでいる(態度)、

強情な性格(に見える) 

などアスペルガーに多く見られる悪印象は"無意識の産物"である。

これに対して 

「溌剌(はつらつ)として明るい(態度と表情)」

「一所懸命に真剣に取り組んでいる(態度と様子)」

など、の「"好印象"」

は、意識の持ちようと耐えまぬ努力(普段の訓練)である程度は克服できる。

小生は"アスペルガー症候群"などという便利な言い訳?を知る前、つまりず~と以前の幼いころから半世紀以上にも渡り

"自己評価と他人の評価とのギャップに悩み続けて来た"

だから、この点については自分なりに「何とかしよう!」と努力してきた。

簡単なところでは、

町中で顔見知りの人と出会ったときには"こんにちわ!"と大きな声で挨拶をする!

長じて社会に出てからは、毎日鏡の前で"笑顔"と"優しい目つき"と"真顔(真剣な顔つき)"の訓練?をしてきた!

セールストークに行っても、何でもよいから相手が何か話すごとに

「ありがとうございます」「よろしくお願いします」

を連呼するように心がけてきた!?

幸いにして生来の汗かきである小生は、"真顔"で作業すれば、"一所懸命"にやっているように見られるらしく、この点に関して注意を受けたことはなかった。

"愚息"と"あしかわ君"は(対面恐怖症気味?で)自分に自信が無い(様に見受けられる)ものだから、

嫌なこと もしくは、不意打ちを食らったり、想定していなかった事に出くわしたり、小言を言われたりすると、

そっぽを向いて"状況逃避"

を行ったり、自ら"視覚回路を遮断"して相手の表情の読み取を拒否するようである。(つまりビデオ回路が強いストレスでソフトエラーを起こす?)。

※ソフトエラーとは"ソフトのバグ"のことではなく、紫外線や、宇宙線、放射線などにより、一時的にハードそのものの論理が反転したり Offになることである

で認識間違いを指摘されても、

かたくな"に事実認識を拒否し続け!

第3者から見て

"強情で反抗的"に映る!

のではないか?

いずれにせよ、愚息が小生のたどった"茨(イバラ)の道"を歩まねば良いが と祈る今日この頃である。

<この項お終い>

公開:2009年7月 6日
更新:2017年8月 5日

投稿者:デジタヌ

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