タヌキがゆく

「アスペルガーの母子に捧げる社会順応講座」2017 第4回

新シリーズ 「苦節66年、発達障害と共に歩んできた我が人生。?」

第4回 発達障害者に併発(併存)している幾つかの症例。

現在小生は、顕著な症状で確定している発達障害が「ADHD」

大阪府の機関(今は無くなった、大阪府心と身体の健康センター付属クリニック)で検査し、限りなく黒に近い診断結果が出たの発達障害が「アスペルガー症候群」

「パニック障害」これは発達障害者全般に見られる傾向で、想定外のシチュエーションに出くわすと、いわゆる「ホワイトアウト」状態になること。

小生は後で述べる、「発達性協調運動障害」との兼ね合いも有り、野球を含む球技が全般的に苦手です。

野球の場合はフォーメーションプレーがこれに当たり、予期せぬ時にボールが飛んでくると、捕球出来ても、何処に送球すれば良いのか判らなくなる!

その他自覚している障害だけでも、

「読字障害」「書字障害」

いわゆる脳みその「言語野」の発達障害で漢字が苦手。

なので平気で「鏡文字」を書くなどの症状がいまだ見られます。

また、句読点が少ない、かなばかりで書かれた文の読み上げが不得意!でした。

小学校低学年の読み上げでは相当苦労をし、恥ずかしい思いをした想い出があります。

人前で、「音読」ができる様になったのは、当時発刊が相次いだ「少年マガジン」「少年サンデー」のおかげ、ではないかと思っています。

当時のマンガ本は劇画だけで無く、

「本田宗一郎伝」とか「盛田昭夫伝」とか「コリン・チャップマン伝」とか......。

少年の夢をかき立てるような「読み物」も毎回読み切りで掲載されていて、小生はわくわくしながら胸を時めかせて読んだ事をおぼえています。

これも努力と言えば努力でしょう。

「発達性協調運動障害」

長年「反射神経・反応速度」だと思い込んでいたものに「発達性協調運動障害」があります

判りやすく説明すると、「見よう見まね」では動作が覚えられない。

子供の頃から「字が汚い」とか工作で「良く怪我をする」とかがそうです。

「体操や舞踊」が不得意なのもそうです。

身近なところでは「河内音頭」?... 私はそんなモン踊れません!」

例えば字についていえば、

『そんなに強く握りしめずに、先生のようにもっと力を抜いて楽に鉛筆をもってご覧』

がNTさんは理解でき、すなわちで会得できる様ですが、小生はこのような「見よう見まね」が出来ない!

なので「理屈(頭)理解できないと、実践できない!」

運動についても、先生の模範演技を見てすぐに出来てしまう人が羨ましかった。

但し「一連の動作がシークェンシャルな運動」例えば、ハードル、ベリーロール(高飛び)などは「分解写真」を眺めて頭で理解し、密かに自宅で一連の動作を分解して練習し会得しました。

結果学年(当時は50人以上/1クラス×4クラス=200人以上/学年)の中でも両種目は良い結果が出ました。

しかし人一倍どころか数十倍の努力で会得した技であった事には間違いありません。

(余談ですが、この逆にお勉強は余り苦労をした記憶はありません...。NTのお子さんとは真逆の様で...。)

後年、自動車免許を取得する際にも、施設内に置いてあった練習用のカットモデル(運転席部分だけ置いてあるあの部分車?)で人一倍マニュアル車の模擬練習とイメトレをしました。

但し、一度ニューロネットワークができあがると、努力した分人並み以上の腕前には成ったような気もしていますが。

同じように、趣味である金管楽器の会得でも、人一倍練習をし、学業以上に?書物を漁り、それなりに演奏できる様になったのです(音楽便利帳、デジタヌの音楽談義を参照ください。)

そして軽度の「言語障害」焦るとこの傾向がある。

等々、発達障害のオンパレードで、ついには「就労困難者」のお墨付きまでいただき、今に至っているわけです。

<続く>

公開:2017年7月25日
更新:2017年8月 5日

投稿者:デジタヌ

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