タヌキがゆく

アスペルガーの母子のための社会順応講座 第18回

※<本記事は12/02/2008に旧サイトで初稿公開したレビューのお引っ越し記事です>

シリーズデジタヌの16禁!恋愛指南!?

第18回 男好きのする迷惑女の巻き

"男好きのするの女"というのが居て、これはどんなタイプか?と言うと。

妙に人ナツッこく、馴れ馴れしく、決して美人ではないが、笑うと笑顔が可愛いかったりする...、とマアこんな所であろうか!

私の、アスペルガー症候群に関するバイブルの一つ"ええやんちがっても(成人版)"のP,13に書かれているとおりの人物像である。

しかし小生がアスペルガー症候群を知らなかった頃は、母親(多分当人もアスペルガーであったと思われる節があったが)から聞いた、

『男好きのする女って言うのは、男が好む女性...ナンかでなく!根っから男を好きな性癖のある女のことを言うんだよ』

と言う言葉を信じていた。

別な言い方をすれば"淫乱な女"?の事だと思っていた。

しかし、狸穴猫に知り合い"アスペルガー症候群"の存在を知るにつけ、 「そうではないのでは?」 と思うようになった。

13ページの例では、馴れ馴れしいのは男のイラストになっているが、最近はこのまんま女にしたのが"男好きのする女"その物である様な気がしてきた。

小生の知り合いに、正にこのタイプの女の子が一人いる。 彼女は、女の分際で?男勝りに"増トン車"と呼ばれる総重量25トン!の大型トラックの運転手をしている。

話はチョット難しくなるが、日本語は"敬語の文化だ"と言われるように、"英語などに比べ敬語・丁寧語・謙譲語がすばらしく発達している言語"と言われている。

特に"会社社会"すなわち男の世界では、上下関係がシッカリしており普段使っているような言葉使いでは、"馴れ馴れしい"とか""ぞんざいである"とか"礼儀知らずである"とか思われるケースが多いので最近は"運転手"と言えども、仲間ウチでさえ目上の人や先輩・上司・お客様には丁寧語で接する様に成ってきている。

所がこれが苦手なのがこのタイプのアスペルガー星人であり、顔見知りに成るとすぐに"誰であろうが気安く「ため口」をきいて"しまう!

そう、ココまで読んで、

『そんなタイプの女、確かどっかで逢おたな?...エエッ~と何処ヤッタかな~?...そうや思い出した!スナック"安酒"におった"安子"や!...そう言えば彼奴(アイツ)がオル(居る)ときは あのスナックも繁盛しワイもショッチュウ通とったナア。...あの子今頃どこで何し取るんやろ?』

と言った声が何処からか聞こえてきそうである。

そう、この手のアスペルガー嬢は場末の酒場によく居るタイプで、客に大モテし看板娘になるタイプの女性そのものである。

ただ前記の運輸業界に居ると、形見の狭い思いをする場合が多いし被害に逢う事も多いようである。

理由は多いが、

一つ目めとして。

変に馴れ馴れしいのが、災いして"尻軽女"に見られ、相手に"付け入るスキ"を与えてしまう事である。

二つ目として。

この結果、客先のリフトマンや同僚に抱きつかれたり、

『俺と一発ドウヤ?』

等と言われたりして、"セクハラ"を受けやすい

三つ目として。

断れない性格(NTからみて)が災いして、 「パンツ洗てや!」 等と口説かれやすい。

四つ目として。

同じくフツー(NT)の女性であれば、

『パンツ洗てや!』 は"口説かれている"とすぐに気づくのであるが、"回りくどい表現に弱い"アスペルガー嬢は、その言葉の意図するところ、つまり

『ワシの女に成れへんか?』

が理解できない。

五つ目として。

嫌われる(置いてけぼりを食う)様な気がして強引な誘いを断り切れず、為に実害(強姦)などに会う機会がフツー(NT)の女性よりも格段に多い。

<フツ~につづく>

※今回のテーマに関する、参考文献参照箇所

"大人のアスペルガー症候群"より。 の36ページ;<余計なことを言って、浮いた存在に> 24ページ;<誘いを上手く断れず、険悪になる>。12ページ;<会話が出来ているようで、出来ていない>64ページ;<言葉づかいの悪さを良く注意された>。.74ページ;<家族が障害を認めないことに苦しむ>80ページ;<非難され続けて、劣等感や絶望を抱く> "ええやんちがっても(成人版)"より  4ページ;<社会性の特徴 >5ページ;<コミュニケーションの特徴> 13ページ;<相手とどう接したらいいのかわかりません>

公開:2008年12月 2日
更新:2017年7月18日

投稿者:デジタヌ

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