タヌキがゆく

芝居小屋2017 我が想い出の小学校  ーレビュー記事ー

「誰がために槌音は響く」2017 シリーズ「歴史的木造建造物蘇生」

その5、今なら間に合う

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公民館として生かしてあげよう、懐かしい我が小学校

例えば、全国に運良く残った、明治・大正生まれの小学校の木造校舎。

そのままの形で耐震補強を施し使われている施設(※1)も有るが、閑村では1部分を保存し、資料館や簡易宿泊施設にしてみたり、村おこしのクラフト工房として工芸作家に貸し出している例もあるにはあるが、たいていは放置され朽ち果てるのを待っている状態の施設が地方に散在しているようである。

公民館としての活用

しかし、別の角度からの視点で眺めてみれば、例えば元職員室など校舎の一部を残し(切り離し)事務室とし、講堂は公民館のホールとして生き返らせれば、「活きている文化財」としての価値が生まれるのではないか?

村長や町長は、在任中の手柄(功績)としてオラが町に「お上からの補助金」で建てた最新鋭の過剰設備にあふれた「公共施設」をモニュメント代わりに作りたがるが、町民にとっては慣れ親しんだ自ら学び、巣立った、おらが村の小学校が活きた施設として生き延びてくれる方が嬉しいのではないか?。

廃校、廃村の話題を耳にする度に

明治期に開校した由緒ある村の分教場と卒業した隣町の本校を同時に失ってしまった小生としては、胸を締め付けられるような、何とも言えない思いにさせられてしまうのである。

公開:2017年9月28日
更新:2018年8月10日

投稿者:デジタヌ

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