タヌキがゆく

芝居小屋2017 施設維持・永続策について -レビュー記事-

「誰がために槌音は響く」2017 シリーズ「歴史的木造建造物蘇生」

その4、施設維持・永続策について。

ご注意;※印は当サイト内の紹介記事リンクです。
但し、その他のリンクは当事者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

芝居小屋は公共施設、施設は自治体所有とすべし。

民間や、NPOでは運営・施設維持管理が手に負えなくなり、最後は廃墟とならざるを得ないだろう。

そこで

1)施設は自治体買い上げ

2)指定管理者制度の導入。

運営は指定管理者制度に基づき、(公財)若しくはNPO、一般興業関係の会社などの指定管理者に代行させ、赤字の基となる「自治体自主運営は避ける」

指定管理者には「わらび劇場」(※紹介記事はこちら)で実績のある、「劇団わらび座」(※紹介記事はこちら)をモデルに、地方劇団を募集対象としても良いのでは無かろうか。

施設近隣学校との提携。

木造建造物は屋根などのこまめな補修以外にも内装の管理が大変な施設でもある、つまり日常のお掃除が大変な施設と言える。

そこで、近接の学校にメンテのお手伝い(お掃除)を依頼してみてはいかがであろうか?

具体的には、部活として演劇を取り上げていただき「歌舞伎・人形浄瑠璃、能狂言、現代劇の小グループに別れ、毎日、日替わりで1時間程度、館内外のお掃除を手伝っていただく、代わりに公演(ホール利用)がない日は、舞台を練習場として利用できる様に計らう。

但し公開練習とし観光客(館内見学)には観覧出来るように配慮する。

例えば

内古座の場合は愛媛県立内子高校。

八千代座の場合は熊本県立鹿本高等学校
嘉穂劇場の場合は福岡県立嘉穂高等学校&県立嘉穂東高等学校等。


職業訓練校等との提携。

各地の職業訓練校と提携し、インターンシップで,大工見習い、左官見習い、屋根葺き見習いの場として実習をしていただく。

同じく、各大学・高校の建築学科と提携し、修復、改築を技術的(強度計算面)な面から支援していただく

設備増強

最新の4K・8Kプロジェクターを導入し、ライブ公演がない日でも、15から30分程度の広報コンテンツを見学来館者に提供し雰囲気を味わっていただく。

無料開放デーの設定。

更に月に1日程度は、「お母さんコーラス」「お父さんコーラス」「お父さんバンド」も対象に加えた、地元市民団体の舞台芸術に開放し、市民に無料で舞台芸術を堪能していただく(但し、ジジババ対象の安直なカラオケ大会は開催しない!)

公開:2017年9月28日
更新:2017年12月10日

投稿者:デジタヌ

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