音楽便利帳 音楽好きのためのおぼえがき

第2回 意外とクラシック音楽に向く JBL A520について その1

http://digitanu.blog44.fc2.com/blog-entry-250.html から続く 

speaker02.jpg

写真でお気づきの方もいらっしゃるとは思うが、改めて狸穴ホールの主役 スピーカーをご紹介すると。

どちらも今は亡きJBL A520オンキヨーD202

D-202は元々20数年前にホームティアター兼用として2set4台購入したうちの1set、ブックシェルフタイプではあるが、豊かな低音域とよく伸びた高音域を持つオールマイティーな定番スピーカー。

クラシック音楽試聴にぴったりのスピーカーとして愛用していた。

一方のJBLは同じ頃のこれ又定番商品、JBLということもあって、ジャズ愛好家からは厚い支持を得ていた様である。

何故クラシック愛好家のタヌキが?
と思われる方もいらしゃるかもしれないが。

その頃ヒイキに預かっていた とあるお金持ちの知人から、突然「タヌちゃんさ...、俺 新しいスピーカー買ったからさ、古いのいる?」とまあこんな具合に、ごくさりげなくtelがかかってきた。

元より、いただけるモノなら何でも頂く主義の、小生
2つ返事で「ありがとうございます、頂きマース!」
てなわけで、手にはいることに。

ところがその頃小生は1ルームのアパート暮らしの`どん底生活`真っ最中。とてもオーディオがどうとか言える状態では無く、そのままお蔵入りと相成ったわけ。

それから10数年の時が流れ、パソコンの小型アクティブSPの音にどうにも我慢ができなくなり、
物置に大事に?放置!してあったオーディオ機器を引っ張り出したついでに、「そういえば、昔ウダちゃんにどこかのブックシェルフSP頂いたの、そのまんまにしておいてあったっけ?」てなわけで、物置きを家捜し、有りました有りました。
梱包をほどいてびっくり、「ア...!JBLが入ってた!」どうせ気軽にクレタもの、まさかJBL様が入っているとは思いもよらなかった。

丁寧に梱包してあったので状態(外見)はGoo!
恐る恐るAMPとつないで音出ししてみて、2度びっくり
表示の公称specだけでは読み取れないすばらしい
音色!

WEBで調べて納得、中古が今でも高価で取引されている

さすがに、D-202と比べて豊かな低音とはいかないが、

室内楽、や器楽アンサンブルにはピッタリ!客席の最前列に座っているような錯覚に陥るぐらい、音の粒建ちのよい臨場感あふれる音で、一本1本の楽器の音が明瞭に聞き取れる。

さすがジャズファン御用達だけ有って、声楽(ボーカル)にも相性が良く、マミニャンは猫にマタタビ状態、

おひいきのパバロッティー様のCDに大満足!

タダ、どうも分厚い低音が要求されるピアノには今ひとつ向かない様で、これについてはD202に軍配が上がるようである。

スケール感ではDー202にかなわない様であるが、不思議に長時間の聴取にも耐えられる心地よい音色である。

秘密はチタンの高剛性に裏打ちされたドームツイーターにあるようで、粒建ちが良く、しかも歪み感の少ない柔らかくて、美しい よく伸びた透明感あふれる高音域にあるように感じている。

てな訳で、D-202からメインスピーカーの座を奪ってしまった。

<続く>

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投稿者:狸穴猫


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