音楽・演劇・便利帳

全体練習時の欠音をどうするか? 《 ウインドシンセサイザー Navi 》How to EWI Vol.3

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全体練習なのにメンバーが揃わない!?

マイナーアマオケの全体練習では、コンサートメンバーが全員揃うとは限らない!いや揃う方がめずらしといえるでしょう。

コンサートメンバーが揃うのは演奏会前の追い込み合同練習や、ゲネプロ(本番前の舞台練習)ぐらいしかないと言いきって良いかもしれません。

......となると、困るのが普段の欠員(欠音)だらけの全体練習?をどうこなすかです。

アマオケを引き受けるトレーナー(指揮者)はこの手の問題には慣れていらっしゃるようで頭の中で思いっきりイメージをふくらませ、出席者に音量バランスや・音程を指示されているようですが、指示された奏者の頭はなかなかそうはいきません。

ファゴットなどの「2枚舌」を使う連中の欠員をどうするか?

特に難儀するのが、ファゴットなどの「2枚舌」を使う連中の欠員をどうするかでしょう。

吹奏楽ブーム?のおかげで半世紀前に比べてオーボエ奏者の団員確保は比較的容易になっているみたいです。

しかし問題はひょうきん者?のファゴット奏者

楽器そのものが高価な事もあり、自前の楽器を持っているアマチュア奏者はまだまだ不足している様です。

ファゴット抜きでの合奏練習はかなりキツイ

更に都合が悪いことに、バスーンは管弦楽作品では重要な旋律楽器でもあもあります。

ベートーベン以前の古典派ではチェロパートとかなりな部分で重複しているので まあ何とかなるでしょうが、ロマン派以降の作品ではそうはいかない場合が多く見受けられます。

ファゴット抜きでの合奏練習はかなりキツイのです

「年がら年中ファゴット欠員」のローカルアマオケに役立つのが文明の利器シンセサイザーではないでしょうか?

ディジタルサンプリング技術の進歩

最近のディジタルサンプリング技術の進歩は目を見張るもの・いや耳を疑いたくなるほどの進歩が有り、鍵盤キーボードがこなせなくてもリコーダーが吹ければ「春の祭典」の冒頭部分なんかも簡単に?こなせるでしょう.。

ローカルアマオケが「欠音」無しで合同練習・音合わせを楽しむにはウィンドシンセサイザーの利用以外に道はないように確信しています。

おそらく皆さんも内心そう思われているのではないのでしょうか?

しかしクラシックとなると...

ポップスの世界ではプロ・アマバンド問わず以前から積極的に利用されてきたシンセもいざクラシックとなると、ライトクラシック以外の古典作品ではプロ・アマ問わずチャレンジした団体は無く、嫌われ者であると言っても過言ではないでしょう。

実力は別として?ある程度の「歴史と伝統」だけはあるローカルアマオケでは、設立当初からのベテランメンバーや永~いお付き合いのトレーナーの先生方には合奏に「電子楽器なんか...」と拒否反応される方もいらっしゃるでしょう。

しかし先ほどのデモ映像をご覧(お聴き)になれば、その違和感の無い自然な響きに驚かれるのではないでしょうか!

食わず嫌い の生音信奉 電子音アレルギー 

生音信奉の「電子音アレルギーの方の多くは」、「食わず嫌い」のかた方では無いのかと感じています。

そして、もしその方達が団の存続・活動永続のため日々頭を悩ませている運営役員の方々なら、ここは一度勇気を持って電子楽器の音色を食べて(聴いて)みて下さい。

団の存続のためなら団員全員に「電子楽器の全体練習への参加を認める賛否」をとって見ては如何でしょうか?

先ほどのデモ映像(音色)なら全員の心を動かすだけのインパクトがあると思うのですが。

トレーナーが障壁かも

メンバーの総意が得られれば、そのことをトレナーをお願いしている先生に告げてみると良いでしょう。

前としたように「お年を召された本格派を自任」なさっているトレーナーの方には極端に「電子音」アレルギーになっておられる方々も数多くみられるのも事実です、なかなか「ウン仕方ないな」とはおっしゃらないでしょうが...

「貴方がた幹部」を信じて入団してくれた団員に答えるためにも

どうしても古くからの永い付き合いのトレーナーが練習時の電子楽器の「代用」を認めてくれないのなら、先生に「勇退勧告する」ぐらいの強い意志がないと団の存続などあり得ないのではないでしょうか。

トレーナーの成りてなら あなたの身の回りにも沢山います!

半世紀前に比べて雨後の筍(タケノコ)のように全国に蔓延した?新設の音楽大学や新設の音楽学部出身者、や在学生が貴方の身の回りにゴロゴロいるはずです。

こういった若い人達に世代交代してもらうのも手ではないでしょうか?

今の若者は電子楽器アレルギーでは無い

彼らは年寄りども(イヤ失礼!)が忌み嫌うほどの「電子楽器アレルギー」ではありません!

むしろ、キーボードなどを巧みに使い、効率よくトレーニングできる人達なのでは無いでしょうか。

要は、団員のあなた方お年寄りが目下の彼らを受けいれられるか否かにかかっているだけではないでしょうか。

専門教育を受けたプロフェッショナル

彼らは「専門教育」を受けたプロ(の卵)であり楽器の腕は別にしても?少なくとも貴方や私よりは高い読譜力を備えているし、その知識を演奏に反映させるだけの表現法(フレージング、抑揚、音楽理論)を学んできた人達です。

団の存続や活動の永続を考えるのが貴方たち運営委員の役目ではないのですか?

それが貴方たち幹部を信じて入団してくれているメンバーに対する「大人の責任ある態度」というものではないでしょうか......。

公開:2017年6月30日
更新:2018年10月26日

投稿者:デジタヌ

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