音楽・演劇・便利帳

お父さんアマオケに苦言 《 コラム2017 》 リーズナブルな小ホールに目を向けて見られては。

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「団員いない」「実力無い」「パトロン無い」の「3無い弱小お父さんアマオケ」の皆様どうして見栄を張るの?

男性団員がほとんどをしめる「お父さん管弦楽団?」の皆さん「見栄」を捨てて「お母さん合唱団」を見習って、こぢんまりとしたホールで「身の丈にあったコンサート」をする気になりませんか?

近い将来に「サントリーホール」での東京公演!
遠い将来は群馬交響楽団みたいに「プロ団体」になるんだ!

そんな野望?を胸に秘め、まずは長年団のために助力頂いた指揮者先生の夢「本物のオーケストラを従えて1流コンサートホールで指揮台に立つ...」を叶えてあげる意味でも、まずは「いずみホール」で定期演奏会を行う......。

確かにアマオケ楽士の夢の舞台「1流コンサートホール」で行う演奏会なら「団友」も「トラ」も集めやすいでしょう!
でも大学と縁を切った今、有力企業や地方自治体の後ろ盾も無いまま、存続さえ危ぶまれるような正団員30名程の「一般市民オケ」がどうやって演奏会費用を捻出するおつもりですか?
 
札幌や福山と言った地方都市なら「キタラ」「リーデンローズ」のような収容人員2000人超の一流コンサートホールを借りても、
団員が60人もいれば、1人当たり¥5000程度のコンサート負担で「札幌交響楽団」や「広島交響楽団」の"団員になったつもり"で"夢見心地のひと時を過ごせるでしょう......。


 cf.札幌コンサートホール Kitara 大ホール(客席2008席)パイプオルガン設置
 入場料¥2.000以下の場合
 全席使用(2003席)で¥309.800/夏期土日祝午前・午後(9:00-16:00)オルガン使用料別。
 Dパターン(1382席)で¥223.900!/夏期土日祝午前・午後(9:00-16:00)オルガン使用料別。

 cf.ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)大ホール(客席2003席)
 入場料¥3000以下の場合でも ¥194.385/土日祝午前リハ・午後本番(9:00-17:00)
 入場無料で1階席(1.293席)のみの場合なら ¥87.010- !/土日祝午前リハ・午後本番(9:00-17:00)

しかし東京・名古屋・大阪などの大都市で一流コンサートホールにこだわれば、30人程度の固定メンバ-(正団員)で活動を続けているような「弱小アマオケ」では、コンサート負担(チケット割り当て)「お1人さま¥40,000以上!」てな事にもなりかねない。
 

 

 cf.フェスティバルホール(2.700席)
 ¥1.800.000/土日祝午前・午後

 cf.サントリーホール(2006席)

 ¥1,320,000/土・日・祝日午後の部(13:00~16:30)

 cf,ザ・シンフォニーホール(1,704席)
 ¥1,200,000 /土・日・祝日午前・午後の部(9:00-17:00)

 cf.いずみホール(821席)
  ¥486,000/土日祝9:00~16:30

結団以来600席クラスの小ホールでさえ一度も満席になったことのないような団体には「無謀な挑戦!」といっても過言ではないと思うのですが。

戦後日本初のユースオーケストラとして華々しく活躍したあの「新交響楽団」でさえ、今や......。

小生の経験でも、団費以外のコンサート負担にあきれて?団を去っていった「有能」な女子楽士達をたくさん見てきました。

有能であればあるほど「団友」(団費免除の準団員)や「トラ」(寸志=ギャラ有り)のお声がかかりやすく、何も経済的に無理してまで「弱小アマオケ」に義理立てする必要もないし......!
 
本当に「××管弦楽団が永遠に栄えますように!」と真剣に考えておられるなら、最近大都市とその周辺にゾクゾクと誕生している「リーズナブな小ホール」に目を向けてみられてはいかがであろうか?

公開:2017年5月20日
更新:2018年11月 2日

投稿者:デジタヌ

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