狸穴ジャーナル・別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

なぜか売れてるサイコムのBTOパソコンを徹底分析 《 パソコン ライフ 2008 》

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サイコム というBTOパソコンショップが埼玉にある。

詳しいことはよくわからないがショップの名前の由来は「サイタマ.コム」ではないらしい。(サイタマにあると聞けばそう思っちゃうよね~)

ま、それはともかく、当サイト経由で何故かそこそこ売れてしまうBTOパソコンショップなのである。どう見ても知名度イマイチなのになんで?ということで、そんなサイコムのBTOパソコンの分析をしてみることにした。

サイトが見やすいのはまあいいことだ。なんと専属のWEBデザイナーがいるらしい。だからいろいろ対応が早い。

こっそりマイクロソフトの認定パートナーになっていた(2008/06/25サイコム 発表)

さて、もちっと詳細に。

もともとはパーツ販売会社だったらしく(って、今もパーツ販売もしているが)、メモリとマザボの相性に特にこだわっているとのこと。

さて、BTOのカスタマイズの幅はかなり広い。ケースやCPUファンをふくめ、ほぼすべてのパーツをBTOカスタマイズ可能である。

CPUやマザボが選べるのはいうまでもない。
ケースは人気のクーラーマスターやアンテック製が選べる。
グラフィックカードの選択肢はこれまた広い。
電源の選択肢も広い...750Wまである。
人気のブルーレイも最近組み込めるようになった。

つまり、まあ、ほぼ「自分好み」にアレンジできるということだ。

まあ、それだけなら、他にもショップはいくらもある。しかし何故サイコム が売れてしまうのか...

結局は値段にあるというような気がしてならない。

サイコム は激安をまったくうたっていない。

サイトのどこをさがしても「激安」の文字はない。

しかし、実は価格が注目ポイントなのだ。

同スペックで比較するとドスパラやパソコン工房と比較してだいたい5~8%程度は安いといった印象を受ける。つまり激安で有名なマウスコンピュータよりはほんのちょっと高いだけといったところだ。

フルBTOカスタマイズできてこれってのはやはり魅力である。

とまあ、サイコム の魅力は、フルにカスタマイズできる割には値段が比較的安いということではないだろうかと、

まあ、こんなことをつらつらと考えたわけだ。

さて、サイコムに興味をもったあなた。こちらにどうぞ↓
サイコムオンラインショップはこちら

んじゃ、他はどうだというあなたにはこちらにどうぞ。
【BTOパソコン購入ガイド「狸穴工房」】


 

公開:2008年6月27日
更新:2018年8月28日

投稿者:狸穴猫


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