狸穴ジャーナル・別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

VIAから待望のフルHD対応統合型チップセット登場! 《 電脳トピック 2009 》

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VIAからDirectX 10.1に対応したグラフィックス機能を搭載したデスクトップ向け統合チップセット「VN1000」が発表された。

これで、高機能ネットトップにまた選択技が一つ増えたことになる。

ご承知の通り、BDやフルHD解像度ビデオ対応を謳った高機能ネットトップ用としては、intel・ATOM君としてnVIDIAのイオン・プラットフォームやAMDのユーコン・プラットフォームが発売されており、各社からこれを用いたITXマザーが多数発売されている。

VIAのNanoは低価格・低消費電力CPUで有りながら、アウトオブオーダー実行型でATOMに比べて、基本性能が高いことが知られているが、これに見合う性能のグラフィックス統合型チップセットが未発表となっていた。
今回の発表で、ATOM一辺倒だったネットトップの世界も大きく変わるだろう。

熱烈な"パソコンTV"支持者?のデジタヌは、パーソナル用途の"フルHDパソコンTV"が来年のトレンドになるのでは...?と密かに期待している。


 

公開:2009年12月12日
更新:2020年12月 4日

投稿者:狸穴猫


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