狸穴ジャーナル・別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

MSの自己陶酔を諭せるのは、一太郎君、君だけだ! 《 パソコン ライフ 2007 》

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<本記事は09/30/2007'タヌキがゆく'に初稿公開した記事のお引っ越し記事です>

シリーズ 「頑張れ、一太郎君」第5回

第5回 MSの自己陶酔を諭せるのは、一太郎君、君だけだ!

ユーザー無視のナルシスト集団であるマイクロソフトが育ててたwindows。今や超肥満児となった!

その機能はもはや、機能のための機能趣向のための趣向"贅を尽くし趣向を凝らしたOS"はオペレーションシステムの範疇を凌駕!

前人未踏の領域に到達!ゲームソフトの領域まで侵してしまった?と

しかし、と同時に思いっきり複雑なOSともなってしまった。

昔のワードプロセッサのような"専用機"の使い勝手の良さを懐かしむのは小生だけか?

WEB全盛の今時、OS不要論が囁かれて久しいのに、従来のLinuxベンダーときたら、WINDOWSの後追いばかり。

確かに"デスクトップ"を基本に、よく似たGUIで構成された方がWindowsで育った連中には違和感無く受け入れやすいかも知れない。

しかし何処まで真似ても所詮、ゲーム機と成りはてた、Windows マシンに敵うはずがない。

ここらで、OS本来の初心に帰り、かつ"ケータイ端末全盛"WEB文化花盛りの平成元禄をシッカリと見据えた、ユーザーインターフェースの再構築が必要はないか?

例えば以前から発想されている、デスクトップを廃止し全てをブラウザからコントロールするオペレーションシステムとか。

いっそのこと一太郎で全てをコントロールするユーザーインターフェースなんてのはいかが?

そして"一太郎専用キーボード"とリナックス本体、ジャスト(ユーザー)インターフェース、ジャストスイートのビジネスパック、マルチメディアプレーヤー(サードパーティー製)付きのホームパックなどのパックで販売してはいかがであろうか。

最後に、リナックス以外で、ジャストシステムに期待したいアプリケーション

を列挙して本稿の締めくくりとする。

その一、翻訳ソフト

Atok開発のノウハウを生かした翻訳ソフトの"商品化" 小生も幾つかの翻訳ソフトを使用しているが、何れも原文である英文の構文解釈はある程度の所まで来ていると思われる。

しかし論旨の把握は良くできていても、OUTPUT つまり日本語がよれよれになってしまう場合が多い

この部分で、atokの"日本語の流れ方"の解析能力はたいしたものであるはず。

その二、OCRソフト

OCRソフトもかなり賢くはなってきたが、相変わらず、「を」、「と」、それぞれを間違えたりする。

そこで、文脈から判断する、IMEの出番である。

OCRが進化し信頼性が増せば、結構利用出来る場面が多くなる。

<終わり>


 

公開:2007年9月30日
更新:2022年9月29日

投稿者:デジタヌ


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