デジタヌの電脳道場

【レビュー】2008 来年こそ真のオーディオPCを!

2009年 オールインワン・エンタメ・インスツルメント(真のオーディオPC)の登場成るか?

最近オンキョー・ソーテックからSOTECブランドのデスクトップ型PC「HDC-1L」が発売されたが、なんだヤッパリその程度か?で多少がっかりさせられた。

価格こそ5万円台と当初の機種より1/3以下の程度で求めやすく成ったが、デザイン以外は今までのPCの枠を超えて無く、なんかヤッパリちがうような気がする。

"小生が望む"オールインワン・エンタメ・インスツルメント"(真のオーディオPC)とは?

CD・DVDプレーヤーを装備しているのは当然として、
FMチューナー、40W+40W程度のメインアンプを搭載した、インテグレーテッドオーディオコントローラーである。

パネルには、メインスイッチとロータリーノブ(ロータリーエンコーダーノブ)そしてノブの状態(機能)を表示する液晶パネル以外は配置せず、バランス、トーンコントロール、インプットセレクター等全てPC上のバーチャルコンソールで行えるピュアオーディオ用のPCである。

オーディオ用コントローラーアンプであるから、CPUはうるさい騒音を発しない様ファンレス設計に適したAtom君を使う。

OSはWindows ならXP Homeエディションで良いし、Linuxでも構わない。

コントロールソフトはWMP(Windows Media Player)以外に、WMP同様幾つかのバーチャルコンソールを用意した専用のソフトを用意する。

バーチャルコンソールでは、例えば往年のマッキントッシュや、マランツ、JBLと言った名機のプリアンプをバーチャルで再現するも良し、スタジオ風に、フルウィンドでグライコやスペアナ、リサージュ波形を表示出来る様にオシロ、アナログピークレベルメーターそしてミキシングコンソール等を並べ立てたスタジオ・コンソールを選択しても良い。

入力ソースは、CD・DVD、ハード(基板)実装のFMチューナー、勿論アナログディスク用のphono入力用のオペアンプもハード実装する。

但し、phono入力に関するRCAイコライザーはノイズの問題さえなければハードでなくてもソフト(演算処理)でも良い。

そして何といてもPCベースならではの良さ、それはWEBに繋がる事!

レコード店に行かなくても、WEB上からダウンロードサービスが享受出来、内蔵の1TB超のHDに"貯め込む"事が出来る点である!

そして、CD-Rや、DVD-Rに記録もでき、勿論iポッドなどのシリコンミュージックレコーダーにもUSB接続で転送出来る...。

そして、少々コストは張ってもNVIDIAの"Ionプラットフォーム"かAMDのCongoプラットフォームにしたバージョンでは地デジチューナーも搭載出来るはず、そうすればこれ一台で"オールインワン・エンタメ・インスツルメント"として、従来のシスコンに変わる、新たなジャンルの商品が出来るのでは?

こんな楽しいPCアンプが6~8万円程度で発売されれば、スペースファクタを重視するワンルーム族の学生や若者達、そしてこれから続々リタイヤし"書斎族"に成るであろう"断絶の世代"?イヤ失礼"団塊の世代"の人たちにも諸手を振って受け入れられるであろう!

栄光と繁栄の時代 "1970年代"を戦い抜き、この年代に限りないノスタルジーを抱く年金族にも格好のホビーとして受け入れられるのでは無いか?

2009年こそこんな楽しい、使える"メディアセンターPC"が登場することを期待する。

公開:2008年12月29日
更新:2017年9月30日

投稿者:狸穴猫

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