デジタヌの電脳道場

電動アシスト 自転車 SANYO eneloop bike CY-SPH227《 長期購入 レポート 2010 》1

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1月27日待ちかねていた電動ハイブリッド自転車が手元に届いた。

翌日は出勤日であったが、あいにくの雨天だったので、休明けの31日の日曜日(サービス業なので日曜は出勤である)から使うことにしたがけっきょくこの日も雨であった!

数ある電動アシスト自転車から、CY-SPH227(K)を選んだ理由は、SANYO eneloop bike独自のループチャージ(電力回生ブレーキシステム)にある。

以前からこのシステムには関心を持っていたが、道交法改正による新規格適応品が出るまで購入を見送っていた訳である。

今回の道交法の改正で最大アシスト比が1;2つまり自力走行の3倍のパワー走行が可能となった。

同時に公称走行距離(航続距離)の表示(測定規定)も変わり、より現実的な数値表示となった、小生の購入機種は約16㎞(/オートモード)で通勤距離片道8㎞にぴったりである。

余談ではあるが、雨の日も台風の日も休まず毎日往復約16㎞の道のりを1500日間(年間出勤約300日×5年間)約24,000㎞走破した我が愛車は廃車となり、小生には丈夫な脚力が残った(備わった)わけである?

さてファーストインプレッションはどうかというと"さすがに電動アシスト自転車は凄い!"の一言に尽きる。

自慢の脚力でいつものように最初の"一漕ぎ"をしたとたん、体が置いていかれそうな加速を感じた!

使用開始以来一ヶ月を経過しての使用感をまとめると、
航続距離については、 小生のように往復16㎞、時間にして約1時間も通勤に使用する場合は標準Ni水素電池ではカツカツ感は否めなく、オプションでも良いからリチウムイオン電池が欲しかったというところ。

無造作にオートモードのままトップギアでガンガン飛ばすと、自宅まで残り数百メートルのところで、電池切れとなり、自宅前の坂道が思い切りつらくなってしまう。

そこで、"道理に叶った"エコ運転が必要となる。

先ずアシストポジションは"標準"(アシスト1;1)そして加速時に一番エネルギー消費が大きいので、発進は必ず"ローギア"で、市街地では2速ホールドで10㎞/h以下の走行を心がける。
そして、"慣行"をうまく使い"電池消耗"を押さえる。

以上のエコ走行?で自宅前の最後の坂道もクリアーできるようになった。

当たり前のこととええば、走行距離に関してもう一つ気づいたことは、充電時間と走行距離の関係ではなく"充電時間と力行(りきこう)時間の関係"!であることだ。

分かりやすく言うと、標準充電時間2.5時間のNi水素電池では、力行可能時間約1時間、つまり充電は使用時間の2.5倍かかる事実である。

このことは、"電力回生モード"(下り坂発電&ブレーキ発電)ではさほど航続距離が伸びない!という事実である。

下り坂が5分続く以上続く道程は関8州の様になだらかな丘陵が続き、起伏が激しいコースでもそう多くはないし、たいてい5分もあれば駅についてしまう利用者が多いはずである。
このことは、しっかり充電しておかないと家にたどり着けないということ示している。

何となれば、5分充電しても、2分しかアシスト走行できず、仮に丘の上から下りばかりで駅まで通勤している人は坂の途中で電池切れとなり家にたどり着けないことを表している!

但し航続距離をのばす裏技はなくもない、小生のような飛ばしやさんなら、一気に20㎞/h以上に加速し後は自慢の脚力で走り、電池消耗を押さえる手がある。
何となれば、20㎞/h以上ではアシストは効かない、すなわち電池は消耗しないからである!?しかしいくら走り出してしまえばあまりエネルギーを消費しないといえども、これでは本末転倒でおすすめはできない。

SANYOは走行中強制発電が可能なモードを新規機種に採用したが、ユーザーとしては?である。

何となれば、前照灯のダイナモでさえ"重たくなるから"と無灯火で走行する"不届き物"が多いのに、かなりの下り坂でもブレーキが不要なくらい抵抗が大きい発電モードを利用して走る人が果たして何人いるのか?

小生は大いに疑問を持っている!

むしろ、多少のコストアップで販売価格に跳ね返ったとしても"電池保護のためと"称して、20㎞/h以上では効かない現状の"発電ブレーキ回路"を20㎞/h以上でも有効になるブレーキシステムに改良した方が効果的だと思うのだが、SANYOさんいかがな物か?

公開:2010年3月 5日
更新:2018年8月28日

投稿者:狸穴猫

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